【動画でチェック!】古き良き街を知る♪愛媛県松山の観光人気観光スポット10選

四国最大の都市といわれる愛媛県松山市。道後温泉の存在は夏目漱石の「坊ちゃん」でよく知られ、古くからの温泉地として、また、有名な作家や俳人の出身地として、今も多くの観光客が訪れます。城下町としても発展し、多くの固有の文化が根付いている松山には時代を感じる観光スポットも数多くあり、松山に行くならぜひ立ち寄っていただきたい場所を、動画でご紹介します。魅力を感じたら、ぜひ訪れてみてくださいね!

海風を感じながらのんびりした時間を味わえる「興居島」

旅行に行くと名所巡りに忙しくしてしまうことが多いのですが、たまには時間を忘れて風景をゆっくり楽しむ時間を過ごされてはいかがでしょうか。そんな楽しみ方ができるのは、瀬戸内海に浮かぶ島「興居島(ごごしま)」です。

松山市から電車で20分ほど行った高浜湊からフェリーに乗って20分弱で行ける手軽さも魅力です。海岸沿いに見えるブルーの海、面白い形をした岩岩。お遍路さんの島巡りスポット88ヶ所があったり、和気姫伝説の神社などその地の歴史の空気を感じられます。レンタサイクルで島を回りながら、みかん畑や瀬戸内の美しい景色を眺めて、緩やかな風を受けながら楽しんでみてはいかがでしょう。ゆっくりと過ぎてゆく贅沢な時間をぜひ過ごしてみてくださいね。

■基本情報
施設名:興居島
住所:愛媛県松山市泊町

アクセス:高浜港から興居島に向かうフェリーは泊港行き、由良港行きの2便あり。所要時間約10分
HP:https://www.pref.ehime.jp/chu99914/navi/shima/gogoshima/index.html
地図:「興居島」への地図

野生の鹿と触れ合える「北条鹿島」

松山には北条沖の小島に「北条鹿島(ほくじょうかしま)」という、名前の通り鹿が多く住む島があります。保護されている鹿たちもいるのですが、野生のキュウシュウジカは警戒心が強く人に近づいては来ません。遊歩道で出会ったときには、遠くからそっと見つめ合って見ませんか。展望台から見える沖合には浮島の景勝があり、古くは高浜虚子や河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)ら文人墨客も集い多くの句を残しています。海水浴場やキャンプ場もあるので、特に夏に行くのをお勧めします。子供が遊べる遊具も充実し小さいお子様連れにもぴったりです。アウトドアを満喫したい方におすすめの観光スポットです。

毎年5月初旬に行われる「北条鹿島まつり」は、愛媛県指定無形民俗文化財の指定を受けている伝統の「櫂練かいねり踊り」や、海の男たちによる海上絵巻が鹿島周辺で繰り広げられ、年に一度の「大注連縄の張替え」も鹿島海上の伊予二見で行われます。その他海水浴場やキャンプ場、展望台があり、そこから瀬戸内の海や北条の街並みが一望できます。お子様連れやアウトドアを満喫したい方にはおすすめの観光スポットです。

■基本情報
施設名:北条鹿島
住所:愛媛県松山市北条辻
TEL:鹿島渡船駐車場事務所 電話 089-992-1375
営業時間:渡船時間 北条発は午前7時~午後9時30分
鹿島発は午前7時~午後10時(詳細は上記にお問い合わせください)
定休日:なし
アクセス:渡船:北条港~鹿島
運賃(往復料金) 大人 210円・小学生以下 110円

HP:https://www.pref.ehime.jp/chu99914/navi/shima/kashima/index.html
地図:「北条鹿島」への地図

■「松山城」からの松山平野は絶景。歴史を感じるおすすめスポット!

松山市の中心にそびえ立つ松山のシンボルは別名です。重要文化財に指定されていて「天守」と呼ばれる象徴的な建物が江戸時代に以前に作られたもので当時のまま残っているのは日本で12城しかないといわれているうちの一つです。現在のしゃちほこは平成18年に新調されており愛称がついています。南側(一ノ門から見える方)が「天丸」、北側のしゃちほこが「まつ姫」と命名され、松山城の住民票をもらっているそうです。

天守閣への移動には徒歩で10分の距離ですが、ロープーウェィ、リフトの利用もできます。天守閣からは眼下に広がる松山平野が一望できます。初代城主の加藤嘉明(よしあき)にちなんだマスコットキャラクターの「よしまるくん」は、本丸入口でお出迎えしてくれるので旅の記念に一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。天守閣を満喫していただける所要時間は1時間位です。松山の歴史観光スポットで戦国武将の面影を感じつつ新しい松山城を楽しんでくださいね。

■基本情報
施設名:松山城
住所:松山市丸之内1(天守閣)
TEL:089-921-4873(松山城総合事務所)
営業時間:2月~7月と9月~11月:9:00~17:00
8月:9:00~17:30/12月~1月:9:00~16:30
定休日:12月第3水曜日のみ
アクセス:JR松山駅か→「道後温泉行き」市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分
道後温泉→市内電車で約10分、「大街道」下車徒歩5分 「路線番号52」伊予鉄バスで約5分、「西一万」下車徒歩3分

HP:https://www.pref.ehime.jp/chu99914/navi/route2/index.html#routeA
地図:「松山城」への地図

松山のシンボル! 由緒ある日本最古の温泉施設「道後温泉本館」

松山観光と言って外せないのは道後温泉です。駅前から道後ハイカラ通り商店街を抜けるとすぐ目の前に見える由緒ある温泉施設が道後温泉。とりわけ有名なのは「道後温泉本館」で温泉としても有名なのですが、注目すべきなのは今や町のシンボルとなっているその建造物です。戦前に建築されており、重要文化財に指定されています。温泉は昔、大国主命が病気の少彦名命を湯につけたところ、あっという間に回復したという伝説があり、喜んだ少彦名命が踊ってできたへこみの跡であると言う「玉の石」があります。

振鷺閣の中に吊るされた「刻太鼓」という太鼓は、朝6時、正午、夕方6時の1日に3回打ち鳴ならさて時を刻みます。本館ができた明治27年当初から続いているこの太鼓は「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。歴史のある太鼓の音が聞きたい方は、ぜひ時刻に合わせて行かれることをおすすめします。本館保存修理工事が今年1月から始まっていて、今後7年間予定されています。それに伴って「神の湯」「霊の湯」の利用が時期によって異なったり、本館休憩室の利用ができなくなっているので要注意。待ち時間が長いのがやや難点ではありますが、レトロな風情はそのままですし、新たに周辺の関連温泉施設もリニューアルしていますので、周辺状況をご確認の上ぜひ行ってみてください。夜になると明かりも灯り、瓦屋根の楼閣を見上げて感嘆の溜息とともに写真映えすること間違いなしです。

■基本情報
施設名:道後温泉本館
住所:愛媛県松山市道後湯之町5番6号
TEL:089-921-5141
営業時間:1階午前6時~午後11時(札止め午後10時30分)
2階午前6時~午後10時(個室と大広間の札止め午後9時)
(特別浴室は午後8時40分)
現在改修工事中につき詳細はお問い合わせください
定休日:なし
アクセス:伊予鉄道市内電車「道後温泉駅」徒歩5分

HP:https://dogo.jp/#honkanArea
地図:「道後温泉本館」への地図

「道後ハイカラ通り」は温泉街の風情溢れるお土産さがしに最適!

道後温泉駅から道後温泉本館まで続く、道後のメインストリートはハイカラ通りと呼ばれ、松山と愛媛のスイーツやお土産がいろいろあって人気です。伊予柑ジェラートやみかんソフトクリームなど愛媛らしい冷たいスイーツや、カステラ生地に餡子を包んだ六時屋タルト、じゃこ天、みかんおにぎりなど、道後を訪れたならぜひ食べてみたいものばかり!レトロなお座敷で食べるハンバーガーもおすすめです。お風呂に入る前、入った後の行き帰りにお土産探しとともにグルメも満喫してください。アーケード商店街なので雨の日でも安心してお買いものできます。

この商店街の見どころのもう一つは「坊ちゃんからくり時計」です。朝の8時から夜10時まで、一時間おきに「夏目漱石」の小説「坊ちゃん」の登場人物の人形達が表れて音楽に合わせて動きます。時計がいろいろ変化してワクワクします。BGMも時間によって変わります。すぐ近くには道後温泉の湯釜から湧き出る温泉んを利用している足湯もあるので、浸かりながら観光の癒しタイムを過ごすこともできます。女性の方にストッキングを脱いで足湯を楽しんでいただくための「身嗜所」も無料で用意されています。お土産捜しやスイーツを文学の香りの中でゆっくりのんびり満喫出来るスポットです。

■基本情報
施設名:道後ハイカラ通り
住所:愛媛県松山市道後湯之町6
TEL:089-931-5856
営業時間:日曜日~土曜日/午前8時~午後11時30分
足湯利用時間 午前6時 ~午後11時
定休日:なし

HP:https://dogo-shoutengai.jp/
地図:「道後ハイカラ通り」への地図

自然や花々を眺めながら散歩を楽しめる「道後公園」

道後温泉の近くにある「道後公園」は、かつて河野氏の居城であった湯築城跡が整備され、緑あふれる市民憩いの公園になっています。湯築城跡地は現在展望台になっていて、高台からの風景は町の周辺部全体を見渡せます。城の建物などは残っていませんが土塁があるような跡地には、当時の武家屋敷の面影を感じることができるでしょう。

梅やツツジ、ツバキなど様々な植物を楽める公園ですが、桜の名所で花見の時期は大勢の観光客で賑わいます。道後公園の桜は、松山地方は気象台が標本木に指定しており、桜前線の目安とされています。また外堀周辺には、忠臣蔵でおなじみの赤穂義士と松山藩との友好の証「赤穂のハゼの木」も植えられています。二重の堀も今では四季折々の花々が咲き誇り季節の移ろいを知らせてくれます。園内には子規記念博物館や、湯釜薬師、岩崎神社など多くの見どころも存在していて、道後観光には外せないおすすめスポットです。

■基本情報
施設名:道後公園
住所:愛媛県松山市道後公園1-4
TEL:089-941-1480(湯築城資料館管理事務所)
営業時間:午前9時~午後5時まで
定休日:月曜日
アクセス:松山駅から電車で20分(伊予鉄道道後温泉行き)
松山ICから車で約25分
道後公園駅から徒歩すぐ

HP:http://www.dogokouen.jp/
地図:「道後公園」への地図

135段の石段と朱色の社殿が美しい「伊佐爾波神社」

伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)の創建について詳細は不明ですが、すでに延喜年間につくられた延喜式に載っている古社で1000年以上前から信仰を集めていたことがうかがえます。一時期は湯月八幡宮とも、さらには道後八幡とも呼ばれました。135段続く地獄のような石段を上ると、その美しい朱色の社殿が出迎えてくれます。

石段の上からは道後の風情ある街並みを臨むことができ、日本に3つしかないといわれてる「八幡造」は、国の重要指定文化財に指定されています。道後温泉まで徒歩で向かうことができるので、階段の疲れをお風呂で癒す、なんてコースを試してみてはいかがでしょうか。寺社仏閣めぐりが好きな人はもちろんですが、建造物が好きな人、日本の和の雰囲気を味わいたい人、御朱印女子には外せないスポットです。石段は滑りやすいので、行くときは歩きやすい靴で行かれることをお勧めします。

■基本情報
施設名:伊佐爾波神社
住所:愛媛県松山市桜谷町173番地
TEL:089-947-7447
営業時間:祈祷・朱印:9時~17時
授与所:9時~18時
定休日:なし
アクセス:道後温泉駅下車。駅前の坂道を上り徒歩約5分。

HP:https://isaniwa.official.jp/
地図:「伊佐爾波神社」への地図

お子様連れ家族旅行にオススメ「とべ動物園」

西日本屈指の規模を誇る動物園です。約200種1,000匹の動物が飼育されていて、その生物が野生で生息している環境に近い状態で展示されている「生体展示」という形式を使っています。自由にのびのびとした動物たちが動き回る姿を楽しむことができます。特に人気なのは、とべ動物園で生まれて成長した雌のシロクマのピースです。その愛らしい姿は成長した今でも人気があり、動物園のアイドル的存在です。

動物園の公式サイトでは、毎月アイドルの動物紹介がされています。微笑ましいエピソード等が書かれているので下調べしてから行くと、見たい動物が出来たりして、また違う楽しみ方ができるんではないでしょうか。お子様連れはもちろん、大人の方もその動物たちの自然な姿に癒されること間違いなしです。ぜひかわいい動物たちに会いに行ってみてください。

■基本情報
施設名:とべ動物園
住所:愛媛県伊予郡砥部町上原町24
TEL: 089-962-6000
営業時間:日・火曜日~土曜日 午前9時~午後5時
定休日:月曜日
アクセス:伊予鉄バス「松山市駅」乗車(3番のりば)→「とべ動物園前」下車
車:松山ICから国道33号を南に約10分

HP:https://www.tobezoo.com/info/
地図:「とべ動物園」への地図

格調高い建築物を満喫「萬翠荘」

萬翠荘(ばんすいそう)は、大正11年 旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところでもあります。また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられております。

建物内のステンドグラスやシャンデリアといった調度品も希少で、絵画、掛け軸などの伝統芸術品は一見の価値があります。そのたたずまいに触れて、大正時代の社交界に紛れ込んだかのような雰囲気を味わってみてください。

■基本情報
施設名:萬翠荘
住所:愛媛県松山市一番町3-3-7
TEL:089-921-3711
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日(祝日は開館)
アクセス:JR松山駅から伊予鉄道道後温泉行き 大街道下車
徒歩5分松山自動車道松山インターから(所要約30分)

HP:http://www.bansuisou.org/
地図:「萬翠荘」への地図

「坊ちゃん列車」に乗って市内観光!

「吾輩は猫である」で有名な日本の文豪夏目漱石が、松山を舞台に書いた作品として「坊ちゃん」があります。その小説の名前からとった「坊ちゃん列車」と呼ばれる蒸気機関車が、明治時代に松山市民の足として活躍しました。その昔、伊予鉄道開業から間も無い頃から67年間にわたり活躍した蒸気機関車がモデルでした。それから地域の経済・産業・文化の向上に貢献しましたが、列車の電化に伴い路線から姿を消しました。当時の坊っちゃん列車のうち機関車は鉄道記念物に、さらに客車を含めて梅津寺公園などで展示されています。

そして現在ではレトロなかわいらしい姿に復元された坊ちゃん列車が松山市内を走っています。ファンも多く、乗るのはもちろんのこと、見ていても楽しめます。松山駅前には無料で入れる坊ちゃん列車ミュージアムができたので合わせて見学してみる価値ありです。松山市内観光をするなら移動の際は、この坊ちゃん列車に乗って明治にタイムスリップして文豪気分を味わってみてはいかがでしょう。

■基本情報
施設名:坊ちゃん電車
住所:愛媛県松山市湊町四丁目4番地1
TEL:089-948-3323(伊予鉄道株式会社鉄道部)
営業時間:https://www.iyotetsu.co.jp/botchan/timetable/
定休日:なし
アクセス:のりば:道後温泉、松山駅市駅、JR松山駅前、大街道、古町

HP:www.iyotetsu.co.jp/botchan/
地図:「坊ちゃん電車」への地図

まとめ

松山観光を楽しんでいただけるおすすめの観光スポットをご紹介させていただきました。松山市には重要指定文化財の施設や建造物がたくさんあって歴史を感じさせるとともに、高台から見渡す風景を満喫していただける名称がたくさんございます。すっごくメジャーだとはいえないけれど、時代を感じ充実した旅を楽しんでいただけると思います。ツウな日本の観光をしたい人にはぴったりの場所だといえるでしょう。歴史好きさん、お子様連れのご家族さま、お友達やグループでの観光旅に、ぜひ松山で充実した楽しい思い出になる時間を楽しみ下さい。

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