梅雨時のお楽しみ！兵庫県であじさいが見られるスポット10選

6月の梅雨のどんよりとした季節を、綺麗な色で彩るあじさいの花。そんな美しいあじさいを見ていると、憂鬱な気分も、ハッピーな気持ちになりますよね。実は兵庫県はそんな綺麗なあじさいの花が見られるスポットで溢れています。今回はそんな兵庫県のあじさいスポット10選をご紹介します！

珍しい白いあじさいも！「淡路島国営明石海峡公園」

「淡路島国営明石海峡公園」は、“海辺の円遊空間”がコンセプトの美しい公園です。季節ごとにたくさんの花々を楽しむことができ、あじさいの季節には、ピンク色がかわいい「セイヨウアジサイ」の他、珍しい「アナベル」という真っ白でまん丸なあじさいも見ることができます。

通称あじさい公園！「網引公園」

甲子園球場から徒歩3分のところにある「網引公園」は、梅雨の時期になると、色鮮やかで美しいあじさいを楽しむことができることから、地元の人たちからは「あじさい公園」と呼ばれています。遊具なども充実しているので、家族でのお出かけにもぴったりですね！

60種類のあじさいが楽しめる花の寺「円照寺」

兵庫県加古川にある「円照寺」は、花の寺として地元の人に愛される寺です。6月の梅雨の季節には、60種類以上のあじさいの花が咲き誇ります。グラデーションが綺麗な「万華鏡」や、ピンク色がかわいい「ピンキーリング」など、珍しい品種がいっぺんに見られるのも円照寺ならでは！

北播磨最大規模！「都麻乃郷あじさい園」

「都麻乃郷あじさい園」では、3000株のあじさいが鮮やかに咲き誇る、北播磨最大規模のあじさい園です。日本あじさいをはじめとし、がくあじさい、山あじさい、柏葉あじさいなど、多くの種類のあじさいを見ることができます。毎年開催されるあいさい祭りも必見！

棚田風景とともに！「大垣内アジサイ園」

「大垣内アジサイ園」は、田植え後の棚田の風景とともに、美しく色鮮やかに咲く25種類2000本のあじさいの花を堪能できるアジサイ園です。集落活性化の取り組みとして開園されました。自然豊かな大垣内の空気を楽しみながら美しいアジサイを楽しめます！

あじさい神社の愛称で親しまれる「若狭野天満神社」

「若狭野天満神社」は、「あじさい神社」の愛称で親しまれている神社です。あじさいの花には、魔除け、厄除けの力があるとされており、魔除けにご利益があるとされています。境内に咲き誇る、色鮮やかなアジサイは、他の場所とは違った風情を感じることができます。

全国有数の植物公園！「兵庫県立フラワーセンター」

「兵庫県立フラワーセンター」は、季節によって約4500種類の花が楽しめる全国有数の植物公園です。園内中央にある豊かな亀ノ倉池の周りには、たくさんの花の園があります。アジサイ園では、色鮮やかなアジサイの他、まっしろなアジサイなども見ることが可能です。

湖沿いに咲き誇る！「平荘湖あじさい園」

加古川市にある平荘湖の北側にある「平荘湖あじさい園」では、「エルコイヤプリマ」「ベネルックス」の2種1500株を見ることができます。ゆったりと時間が流れる平荘湖、そこに浮かぶひょうたん型の島の景色に、なじむあじさいの美しさは圧巻そのものです！

源氏ゆかりのあじさい寺「頼光寺」

源氏ゆかりの社寺といわれている「頼光寺」は、あじさい寺とも呼ばれており、梅雨の季節には、500株のあじさいを楽しむことができます。本堂をぐるりと囲むように咲き誇るあじさいや、池のそばで、トンネルを作るように咲くあじさいに心が奪われること間違いなし。

淡路島の秘境の原風景とともに！「あわじ花山水」

淡路島の秘境にある「あわじ花山水」は、日本の原風景の中で季節ごとの花や、バーベキューなどが楽しめる施設です。梅雨の季節になるとあじさい園が開園し、色とりどりのあじさいを堪能できます。ひっそりゆったりとした空間であじさいを味わいたい人にぴったりのスポットです。

まとめ

今回は、兵庫県が誇る花あじさいが楽しめる兵庫県のスポット10選を紹介しました。いかがでしたでしょうか？あじさいの種類の違いだけではなく、同じあじさいでも、それぞれのスポットの景色に合わせて、色々な表情を楽しむことができます。梅雨のどんよりとしたムードにうんざりしている方は、カメラ片手にあじさいを見に出かけてみてはいかがでしょうか？