お洒落な街で独自に進化？！神戸で人気のかき氷店10選

日本の夏といえば「かき氷」。平安時代、あの清少納言も書き記した由緒ある甘味は現代でも喫茶店やカフェ、お祭りの屋台などで大人気！　最近では苺やレモン、メロンなど定番意外にも一風変わったのトッピングや新感覚派のかき氷が登場し、四季を通じて楽しまれています。今日は神戸でおすすめのかき氷を10選ご紹介します。異国情緒あふれるお洒落タウンで、人気のかき氷とは？

アジアンカフェ里弄で味わう行列必死のフルーツ氷

アジアンテイストのゆったりした空間で知られるカフェ・里弄（リーロン）のフルーツ氷はひとつ800円で提供しています。一番人気は「マンゴー」です。ボリューム満天でトロピカルな絶品かき氷。数量限定で、お店は行列ができるので、早めの出発がおすすめ。

追いがけの蜜と練乳がうれしい、菊水茶廊の「宇治抹茶ミルク」

創業100年以上の老舗和菓子屋・菊水茶廊本店の「宇治抹茶ミルク」（980円）。なつかしいシャリシャリふわふわの氷と、特製の蜜がからまりあう絶品かき氷です。しかも追いがけできるように蜜と練乳が器に添えられています。たっぷりの甘みを加えれば夏の疲れもひとっとび！

夏季限定の変り種、あかちゃ家の「ココナッツミルク」かき氷

神戸の甘味処・あかちゃ家のかき氷はたっぷり苺や黒みつ、レモンなど目移り必死のかき氷屋さんです。変り種は「ココナッツミルク」（700円）。氷にあんこ、バニラアイスをトッピング。さらにオリジナルココナッツシロップがたっぷりかかっています。※かき氷は6月下旬から

これが日本のかき氷！日本茶カフェ一日の「いちご」

日本茶カフェ一日は通年でかき氷が食べられるお店がこちら「いちご」です。アメリカンチェリーや煎茶など変り種があるなか、なんといっても定番の「いちご」（880円）が美味しいと評判です。白雪に苺がこれでもかとひしめきあっているリッチな一品。濃厚な苺をソースで召し上がれ。

定番中の定番、神戸風月堂カフェの「いちごみるくかき氷」

神戸のかき氷で定番といえば神戸風月堂カフェの「いちごみるくかき氷」（850円）。甘くて歯ごたえのいいイチゴとバニラアイス、練乳、そしてコク深い苺ソースの相性は抜群！ぶれのない美味しさに固定ファンを集めている名店のかき氷です。

行列必至「ほうらく堂」のかき氷はビッグサイズ

長田発祥の老舗和菓子屋・ほうらく堂は夏場、行列が出来ることで有名です。お客様が求めるのはもちろん「かき氷」。おどろくほど大きな氷はまさに氷山のよう！人気は小豆・練乳・抹茶の3つが味わえる「宇治ミルク金時」（900円）。和菓子屋の餡はすこぶるおいしいと大人気です。

フルーツ100％のフレッシュかき氷なら「ミキヤ」

南京町のフルーツ専門店・ミキヤで人気は「まるごともも氷」（500円）。フルーツそのものを凍らせ、それを削った100％果物から作られるかき氷は絶品。さらに桃のソースをかけていただきます。フレーバーは他にも「いちご、マンゴー、メロン、パイン」などバリエーション豊富に用意されています。

予約限定販売の専門店「こおり屋bambu」のこだわりかき氷は絶品

「Instagramからのweb予約」と「当日予約」のみで販売する、こおり屋bambu。メニューも頻繁に更新され、「パッションフルーツとかぼす」（800円）や「すもも酒粕ラッシーグラノーラ」（1000円）、「ピーチパインヨーグルト」（1000円）など、こだわりの品々ばかり。どんなお味なのか想像しながら待っている時間さえ愛しいかき氷屋さんです。

これでもかと果物責め！彩茶の「フルーツミルク」かき氷

ユニークな日本茶カフェと評判の彩茶。ふわふわ淡雪氷が特徴で、人気メニューは「フルーツミルク」（小850円／大1200円）です。食べきれないほどのフルーツがトッピングされているこのかき氷では、果物をたっぷり頬張る幸せが堪能できます。苺や抹茶、マンゴー、ほうじ茶、ブルーベリーなど、他にも多彩なかき氷が勢ぞろいしています。

贅沢にメロン半玉を使った「メロン」かき氷なら、かき氷cafe＆さざん

「かき氷cafe＆さざん」はミシュラン2ツ星のシェフに師事した店長さんのかき氷店。氷の原料は六甲山のい水、お茶は有名茶園とこだわりが随所に現れています。バナナ、ピスタチオ、杏仁＆ベリーなど変り種が並ぶなか、リッチな味わいが「メロン」（1300円）。なんと半玉が使われているボリューミーな一品です。

まとめ

神戸でおすすめのかき氷、いかがでしたか？　定番のかき氷から、ミルクや抹茶、フルーツたっぷりの新感覚派まで、バラエティに富んでいましたね。港や中華街、異人館など観光スポットがたくさんある神戸。美味しいかき氷を食べながら、町歩きを満喫できるといいですね。