2019年09月18日更新
福岡名物明太子の全てを知ろう♪ 全国5ヶ所!「かねふくめんたいパーク」の魅力を徹底解説!
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福岡で食の名物といえば辛子明太子。その製造元の一つで福岡市東区に本社がある『かねふく』が展開しているのが『かねふくめんたいパーク』です。めんたいパークでは福岡だけでなく関東や中部、関西地方に計5箇所点在し、福岡だけでなく全国各地で辛子明太子の素晴らしさを普及しようと努力しています。かねふくめんたいパークでは、どのようにして辛子明太子の素晴らしさを提供しているのでしょうか。全国5箇所にある『かねふくめんたいパーク』を紹介し、それぞれの魅力を紹介します。
この記事の目次
- 1 かねふくめんたいパークとは?
- 2 2009年にオープンした第1号店「かねふくめんたいパーク大洗」
- 3 中部、空の玄関口セントレアにも近い!「とこなめのめんたいパーク」
- 4 アウトレットにもほど近い!「めんたいパーク神戸三田」
- 5 大阪ATCに直結!かねふくめんたいパーク大阪
- 6 2018年12月グランドオープン!めんたいパーク伊豆
- 7 それぞれの施設が明太子の魅力を紹介!明太子ギャラリー
- 8 間近で辛子明太子の製造が見られる!工場見学
- 9 フードコーナーのおすすめメニュー①:明太ソフトクリーム
- 10 フードコーナーのおすすめメニュー②:明太子紅鮭おにぎり
- 11 フードーコーナーのおすすめメニュー③:明太パスタ
- 12 めんたいパークのおすすめ土産①:かねふく明太子おさかなソーセージ
- 13 めんたいパークのおすすめ土産②:タラピヨぬいぐるみ
- 14 まとめ
かねふくめんたいパークとは?
1971年に創業した『かねふく』。福岡だけでなく関東にも拠点を置き、辛子明太子の製造直売を行なっています。転機が訪れたのは2009年。「素材へのこだわり」と「明太子への情熱」をさらに発信できるようにしたいという考えから、大洗の明太子製造工場に、見学ギャラリーを兼ね備えたフードテーマパークをオープン。これが『かねふくめんたいパーク』のスタートしたきっかけです。かねふくは2011年に発生した東日本大震災を機に、災害によるリスクを軽減させる方法も考えるようにし、また辛子明太子を福岡名物のものにとらわれないようにするために工場の分散化を行っております。そしてかねふくめんたいパークを通じて、お客様とのコミュニケーションの場として提供するようになりました。それぞれのめんたいパークは一部施設を除きすべて無料で入れることが出来ますので、かねふく直売店の役目ももっております。
2009年にオープンした第1号店「かねふくめんたいパーク大洗」
2009年に茨城県大洗埠頭に隣接する形でめんたいパーク第1号ととしてオープンしたのが、『かねふくめんたいパーク大洗』です。かねふくの本工場は別にあるものの、こちらのめんたいパークでも直接見学できるスペースを設置し、辛子明太子の製造現場を見ることができます。またできたての辛子明太子を食べられるイートインスペースをはじめ、工場直販のおみやげコーナーを併設されております。大洗は北海道方面へ向かうフェリーの発着場が近くにあるので、もし北海道方面へ帰省するという方がいたら、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。
施設名:かねふくめんたいパーク大洗
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
TEL:029-219-4101
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休(ただし施設点検により定休日になる場合あり)
アクセス:鹿島臨海鉄道大洗駅よりタクシーで約2分もしくは徒歩約20分
HP:https://mentai-park.com/park/ooarai/
地図:「かねふくめんたいパーク大洗」への地図
中部、空の玄関口セントレアにも近い!「とこなめのめんたいパーク」
中部国際航空(セントレア)から名鉄電車で約5分。また名古屋駅から約35分ほどの距離にある常滑駅から徒歩10分程度のところに、『かねふくめんたいパークとこなめ』があります。2012年12月にオープンしためんたいパークとこなめは、中部地方唯一のめんたいパークとして愛知県をはじめ静岡、三重といった中部地方また北陸や甲信越地方の近隣圏からも多くのお客様が来場しています。こちらのめんたいパークも大洗と同等のサービスを提供しており、工場見学やフードスペースなどの施設が備わっています。
施設名:かねふくめんたいパークとこなめ
住所:愛知県常滑市りんくう町1-25-4
TEL:0569-35-9900
営業時間:平日は9:30〜17:30、土日祝日は9:30〜18:00
定休日:年中無休(ただし施設点検により定休日になる場合あり)
アクセス:名鉄常滑線常滑駅より徒歩約10分
HP:https://mentai-park.com/park/tokoname/
地図:「かねふくめんたいパークとこなめ」への地図
アウトレットにもほど近い!「めんたいパーク神戸三田」
神戸三田のめんたいパークは、神戸電鉄のフラワータウン駅もしくは三田駅より無料巡回バスを利用すると、約10分から20分程度で到着します。館内にはめんたいパークで唯一有料で入れる施設があり、学び遊びながら辛子明太子の魅力を学ぶことができます。また施設の近くには神戸三田プレミアムアウトレットや、神戸の温泉郷有馬温泉にも近く、数多くの観光客の方が足を運んでいます。
施設名:かねふくめんたいパーク神戸三田
住所:兵庫県神戸市北区赤松台1丁目7−1
TEL:078-986-1137
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休(ただし施設点検により定休日になる場合あり)
アクセス:神戸電鉄フラワータウン駅より無料巡回バスで約10分神戸電鉄三田駅より無料巡回バス約20分
HP:https://mentai-park.com/park/kobe/
地図:「かねふくめんたいパーク神戸三田」への地図
大阪ATCに直結!かねふくめんたいパーク大阪
北九州方面のフェリー乗り場としての機能をもち、また港町大阪の象徴としてのシンボルとして機能している大阪ATC。この場所にもかねふくめんたいパークがあります。大阪ATCはフェリーとしての乗り場機能を持つだけでなく、ショッピングモールやイベントの場として数多くのお客様が来場されます。こちらのめんたいパークも直売店やフードコートを設置しており、辛子明太子の素晴らしさを紹介しております。ショッピングやイベントを見たついでに辛子明太子を買ってみたり、味わったりするという楽しさも味わえるのも大阪ATCならではの特徴です。
施設名:かねふくめんたいパーク大阪ATC
住所:大阪市住之江区南港北二丁目1-10ATCビルITM棟2階 G-1
TEL:06-6616-0089
営業時間:11:00〜18:30
定休日:年中無休(ただし施設点検により定休日になる場合あり)
アクセス:ニュートラムトレードセンター前駅より徒歩約2分
HP:https://mentai-park.com/park/osaka/
地図:「かねふくめんたいパーク大阪ATC」への地図
2018年12月グランドオープン!めんたいパーク伊豆
2018年12月に5箇所目のかねふくめんたいパークとしてオープンしたのが、伊豆三島にあるめんたいパーク伊豆です。こちらの施設は、めんたいパークではおなじみの工場見学やフードコーナーだけでなく、子供向けの遊具施設を設置したり、また富士山が一望できるテラス席や、足湯に浸かれるスペースがあるなど、伊豆の名物をよりどり集めためんたいパークとなっております。中伊豆の新しい観光スポットとして多くの方が訪れるめんたいパーク伊豆。ぜひお越しになってはいかがでしょうか。
施設名:かねふくめんたいパーク伊豆
住所:静岡県田方郡函南町塚本753-1
TEL:055-928-9012
営業時間:9:00〜18:00
定休日:年中無休(ただし施設点検により定休日になる場合あり)
アクセス:伊豆箱根鉄道駿豆線伊豆仁田駅より徒歩約20分JR東海道線、新幹線三島駅よりタクシーで約20分
HP:https://mentai-park.com/park/izu/
地図:「かねふくめんたいパーク伊豆」への地図
それぞれの施設が明太子の魅力を紹介!明太子ギャラリー
『かねたいめんたいパーク』は各施設それぞれの名称が違っていても、明太子ギャラリーとして辛子明太子の素晴らしさや情報を紹介しています。辛子明太子の製造方法や、明太子の卵はスケトウダラを使用している。はたまた福岡でなぜ辛子明太子が人気になり、定番のおみやげになったのかなどといった情報を提供しています。また、写真のようにめんたいこキャッチャーとして、かねふくが展開するおやつをキャッチできるかもしれないゲームがあるなど、個性を出し合って運営をしています。
間近で辛子明太子の製造が見られる!工場見学
辛子明太子はどうやって作られるか知りたい!という方は、かくめんたいパークで併設されている工場ギャラリーにて見学することが可能です。スケトウダラの卵からどうやって辛子明太子が作られていくのかがよくわかります。また工場で作られたできたての辛子明太子は試食することも可能ですし、フードコーナーや直売店でも工場で作られた辛子明太子を食べられることが出来ます。
営業時間:それぞれのめんたいパークで稼働時間が異なる
フードコーナーのおすすめメニュー①:明太ソフトクリーム
さてめんたいパークでは、かねふくの手作り明太子を使った様々な料理が味わえることが出来ます。まずは、明太ソフトクリーム。明太せんべいと共に出された明太子入りのソフトクリームは、甘さの中にピリリとした絡みがあるのが特徴です。普通のソフトクリームとは別のフレーバーを試してみたいという方におすすめの一品です。
商品名:明太ソフトクリーム
価格:350円
フードコーナーのおすすめメニュー②:明太子紅鮭おにぎり
おにぎりの具材に明太子が入っているのは定番中です。もちろんめんたいパークでも明太子を使ったおにぎりは多く販売しております。おすすめはこちらの紅鮭と組み合わせたおにぎり。明太子のからさと鮭の塩っぱさが合間って、優しく握ったご飯にとてもマッチします。
商品名:明太子紅鮭おにぎり
価格:380円
フードーコーナーのおすすめメニュー③:明太パスタ
明太子といえばもう一つ、明太子スパゲッティも定番の一品です。こちらの商品はめんたいパークのマスコットキャラクター『タラコン博士』がデザインした海苔をトッピングしてあり、見た目でも楽しめる一品に仕上がっております。もちろんめんたいパークで作られた辛子明太子を使用しているので、とても絶品です。
商品名:明太パスタ
価格:780円
めんたいパークのおすすめ土産①:かねふく明太子おさかなソーセージ
かねふくめんたいパークはお土産品も充実しております。直販店で販売される明太子は様々な種類があり、またお買い得商品も販売されることもあります。こちらは魚肉ソーセージの中に明太子が巻かれているのが特徴。お酒のおつまみにオススメの一品です。
商品名:かねふく明太子おさかなソーセージ
価格:650円
めんたいパークのおすすめ土産②:タラピヨぬいぐるみ
めんたいパークでは、タラピヨとタラコン博士という明太子をモチーフにしたマスコットキャラクターがいます。こちらのぬいぐるみはタラピヨのもの。触り心地がとてもよくお子様の添い寝用のぬいぐるみとして、お部屋のインテリアとして飾って心の拠り所として利用すると良いです。
商品名:タラピヨぬいぐるみ
価格:1000円
まとめ
辛子明太子を通じて、食だけでなく楽しさと作り手の想いを伝えることに特化した「かねふくめんたいパーク」。遠く博多の地を離れても、全国それぞれのパークでお客様に味と目で楽しませていることが伺えます。また各施設では車でも行かれるスポットが多く、ドライブついでの観光スポットとしても人気の高い施設となっています。ぜひ全国5箇所にある「かねふくめんたいパーク」に遊びに行って、味を楽しんだりその歴史を学んだりしながら、辛子明太子をもっと好きになってください!
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