異国情緒溢れる爬虫類に触れよう！関東の爬虫類カフェ10選！

あなたは爬虫類と聞いて、何を想像しますか？ヘビやトカゲ、カメなどがよく聞かれるでしょうか？あまり表情も変わってるように見えないし、怖いというイメージがあるでしょうか？ですが、近年は特徴的な姿や肌触りが好まれ、爬虫類のファンも増えてきています。そのニーズに応えて爬虫類カフェも増えてきました。今回はそんな爬虫類たちを見て、触れて親しめる関東、東日本にある爬虫類カフェを10選紹介します。

浅草の爬虫類オアシス！「Piccolo Zoo」

浅草観光をしながら休憩がてら立ち寄れる、爬虫類触れ合いカフェです。レオパ、フトアゴ、ボールパイソン中心でお出迎えしてくれます。一部、カメレオンやレオパの赤ちゃんは触れませんが、見ているだけでもその愛らしさが癒しになるでしょう。ハムスターやモルモット、ウサギやハリネズミ、ミーアキャットやチョコレートミリピードといった、爬虫類以外の生体もいて、爬虫類が苦手という方でも安心して入れます。平日は混雑時以外時間制限なし、土日祝日も90分間触れ合いOKとなっており、生体たちの魅力をゆっくり味わいながら過ごせます。生体販売を行っており、エキゾチックアニマルへの知識が豊富な女性オーナーが、飼育にあたっての相談やアドバイスをしていてアフターフォローも万全です。通っているうちにお気に入りの生体と会えたらいいですね。

お洒落な雰囲気でヘビと触れ合える！「東京スネークセンター」

原宿のワンドリンク制アテンダントシステムのヘビカフェです。白と黒を基調としている落ち着いた店内で、テーブルでじっくりヘビを観察できます。100匹以上のヘビが来店したお客様をおもてなししてくれますよ。コーヒーやビールを飲みながらリラックスしたり、複数の種類のヘビを見ることが可能です。入場料とは別料金、オプションで蛇を首に巻いたり触れたり触れ合いが出来ます。特別指名の蛇は大きく迫力があり、1匹1100円となりますが、頼んでみる価値はあります。子どもが普段なかなか見れないヘビと親しむのに最適な場所です。ヘビと餌、用品の販売もあります。購入時に個々のお客様の希望や環境などを聞き取ったうえで運命の一匹を探すお手伝いをしてくれますし、その後の飼育相談も経験豊富なスタッフが受け付けてくれるので、ヘビを家族に迎えたいときにもおすすめですよ。

新宿に爬虫類軍団が集う！「爬虫類カフェらぷとる」

新宿にある、50種類もの爬虫類や蜘蛛などの虫が所狭しとお迎えする、サービスドリンク付き爬虫類カフェです。隠れ家のような雰囲気の店内に、ヘビ、イグアナ、カメ、トカゲ、ヤモリ、モニターなどが、座席の周りにたくさんあるショーケースにいて、ひたすらじっくり見ていられます。クモやセンチピードも見ることが出来ます。店内は撮影自由なので、気に入った生体と一緒に記念撮影をして楽しんでみてもいいですね。店員も生体たちをとても大切にしている様子が垣間見れます。生体たちのストレスを考慮して、日替わりで触れる生体が変わります。触れ合いは有料となるので詳しくは店舗にて確認をお願いします。

吉祥寺のあったか爬虫類カフェ！「はちゅカフェ」

小さくまとまった清潔な店内には沢山のケージがあり、トカゲ、ヤモリ、ヘビ、リクガメなどがいます。カメが店内を自由に歩き回る姿が見れるかも。席料と飲食品一品注文で、基本的に時間無制限で滞在できます。触れ合いをする場合は追加料金がかかりますが、ケージ越しに写真撮影をするのは構わないので、見て楽しみ、記念撮影をしてみるというのもいいですね。実際に飼育をしている人は、爬虫類好きな店員と爬虫類の話で盛り上がることも可能です。爬虫類ペットなら連れてこれるので、自慢の生体とともにコミュニケーションを楽しみ、爬虫類仲間を作れるかもしれません。キャストとしている生体は販売していないものの、お迎えを希望する場合は店舗にて相談をすれば、お迎えできる子を紹介してくれるので、何度か足を運んで、飼育をしてみたくなった時にも心強いですよ。

動物たちと池袋で触れ合うならココ！「アニマルルームいけもふ」

池袋にある、爬虫類とフクロウ、小動物に触れ合えるアニマルルームです。ヘビやカメの他、フクロモモンガ、ハリネズミ、マウス、ウサギ、チンチラ、モモンガなどの小動物に会えます。手入れが行き届いた店内で、丁寧な対応の店員から、生体たちについても教えていただけます。フラッシュオフなら写真撮影可能なので、お気に入りの生体と心行くまで写真を撮って楽しめるでしょう。時間が合えば生体のお散歩タイムがあり、部屋の中を自由に動き回ったりする姿を見ることが出来るかもしれません。有料で、小動物やフクロウにご飯をあげる体験もできます。爬虫類、小動物ともに販売も行っています。家族の一員として迎えたいときはぜひ店頭にて相談してみましょう。

中国茶と共に爬虫類と触れ合う！「横浜亜熱帯茶館」

横浜にある爬虫類と触れ合いながらお茶やケーキをいただけるカフェです。店内は昔の中国のような雰囲気が漂うなかで、トカゲ、イグアナ、ボールパイソン、カメなどが出迎えてくれます。上品なインテリアが配された店内は、とても居心地がよい空間です。花道のような所で爬虫類が散歩をしている横で、本格的な中国茶をたしなむことが出来ます。爬虫類への知識が豊富な店主には、生体についての相談が出来て、飼育を考えている方には心強いですね。放し飼いになっている生体と触れ合うことが出来るエリアが設けられているので、ふれあいをするときはそちらへ行ってみましょう。フラッシュを使わない撮影はOKなので、気に入った生体と写真を撮って、横浜観光のいい記念にしてもいいですね。

フクロウと爬虫類のパラダイス！「Cafe little ZOO」

習志野市にある、フクロウと爬虫類を同時に見ながらお食事ができるカフェです。ミミズク・フクロウ・ホークなどの猛禽類、ヘビやカメ、トカゲなどを時間無制限で見ることができます。スタッフさんに希望すれば触れ合いも可能となっています。入店料がなく、飲食代と、店外にいるフクロウと触れ合いたい場合の別料金以外に料金がかからないというのも嬉しいところです。ランチとディナーもメニューが充実しており、珍しい生体たちを見ながらお食事という貴重な体験もできます。ディナータイムのオリジナルカクテルは、店内の猛禽類たちをイメージして作ったもので、店長の思いとイメージをカクテルから味わって語り合うのもいいかもしれません。

野性味あふれる動物たちと戯れる！「ワイルドファミリー」

千葉で爬虫類の販売とふれあいを行っているカフェです。ふれあいカフェコーナーがあり、爬虫類に興味があるけど、触るのは初めて、という方でも安心です。所せましとケージがあり、触れ合える生体も徐々に増えて行っているとのこと。知識深い店長ヤモリ、クレステッドゲッコー、レオパ、アカメカブトトカゲ、コーンスネーク、フトアゴヒゲトカゲなどがいます。爬虫類以外ではハリネズミやブタ、フクロウ、クモ、ヤスデがいることもあります。即売イベントを開催するときもあり、他のお店では見かけないような生体がいるかもしれません。生体を自宅にお出迎えするときは、気さくな店長が丁寧に飼育方法を教えてくれるるので安心して育てていくことが出来るでしょう。餌も取り揃えてあります。

群馬の触れ合える動物園！？「マシュマロパンダ」

群馬県前橋市にある総合アニマルカフェです。爬虫類だけでなく、イヌやネコ、ミーアキャット、チンチラ、うさぎ、ハリネズミ、フクロウまで様々な動物を楽しめます。爬虫類カフェルームが設けられており、好みの生体をゆっくり見られます。同様にネコ、イヌ、小動物、フクロウの部屋もあり、1時間の利用時間の中で好きな部屋を行き来出来ます。フラッシュ、三脚を使わなければ写真撮影も自由にできます。触れ合いを希望する場合は生体のコンディションなどもあるので、都度店頭にてどの生体と触れ合えるか確認してくださいね。生体販売も行っています。こちらも爬虫類だけではなく、数多くの動物たちを取り扱っていますので、運命の生体が見つかるかもしれませんよ。

宮城で爬虫類のエキゾチックさを味わう！「ジュラの杜」

仙台市にある爬虫類カフェ、販売店です。綺麗にレイアウトされた店内に、爬虫類たちも大人しく可愛い子が多いです。1Fは触れ合いコーナーとカフェの併設となっています。カフェスペースにも爬虫類が展示されていて爬虫類好きや子どものいるご家族連れでも見て楽しめます。中には飼い主以外にはなかなか懐かないといわれるミーアキャットもいます。カフェのみ利用の場合は席料と飲食費がかかります。生体との触れ合いは1回につき500円で、オプション料金追加で餌やり体験も行っています。カフェと触れ合いを両方利用する場合は、時間無制限となるので、ゆっくり楽しみたい方には両方利用するプランが一番のおすすめです。2Fは爬虫類ショップで数十種類の爬虫類を購入する事ができます。爬虫類だけではなく、カエルやムカデもいるかも。一風変わった生体たちの魅力を直に味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか？普段ではなかなかお目にかかれない爬虫類たちを気軽に楽しめるカフェは、大人にも子どもにも楽しさと癒しを与えてくれます。店内も整備されていて、くつろぎを求めるために立ち寄れる所が多いのも嬉しいですね。何より爬虫類たちの力強い生き様は、日ごろ疲れている人にパワーをくれる事でしょう。ぜひ近くを立ち寄った時は触れ合いに行ってみてくださいね。