下町の味を堪能！上野に来たら食べたい人気のおすすめグルメ10選！

恩賜上野動物園やアメヤ横丁などの有名観光地を多数持つ、上野。直ぐ近くには電気街として有名な秋葉原があり、電気屋やオフィスが軒を連ねています。そんな上野は、実はコストパフォーマンス最高の下町グルメの激戦区でもあります。オフィスで働くサラリーマンやOLの財布や時間に優しい下町グルメが揃っているんですよ。勿論、区を挙げてプッシュしているパンダのグルメも数多く存在。今回は、そんな下町の雰囲気香る上野でおすすめで人気の絶品ご当地グルメを紹介します。

1. パンダグルメが山のように詰まった「エキュート上野」

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上野駅の内部にあるのが、複合商業施設「エキュート上野」です。キオスクや書店、レストラン、お弁当販売など手広く手がけているこちらの施設には、お土産用にはもちろん、その場で頂くことができるパンダグルメがたくさん揃っています。

「ブールミッシュ」で販売しているムースケーキ型のベイビーパンダやパンダのマカロン、「コロンパン」で販売しているロールケーキパンダやパンダロール、「王様堂本店」のおかきパンダなど、種類もとても豊富です。他にも食パン・デニッシュ・ドーナッツ・大判焼きなど、上野を象徴するキャラクターであるパンダのグルメを楽しむなら、エキュート上野をおいて他にありませんよ！

2. 数多くのグルメサイトおすすめの名店「肉の大山」

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京成上野駅から徒歩3分の場所にある「肉の大山」は、食肉卸問屋直営だけあって、肉類の揚げ物をメインに扱っている人気のお店です。店の一角には立ち飲みのスペースがあり、居酒屋としても利用できます。おすすめメニューは、やはり食肉卸問屋だけあって「メンチコロッケ」です！

一番人気の「やみつきメンチ」は、なんと1枚120円という安さ！ジューシーな肉と角切りサイズのタマネギが詰まったメンチコロッケは、ボリュームも歯ごたえも充分な一品です。お酒のおつまみとしてだけでなく、単品でも充分に美味しく食べられるメンチコロッケ。他にもコロッケやウィンナー串が60円と、コストパフォーマンスも抜群の揚げ物が揃っています。

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3. 土鍋で炊いた炊き込みご飯が売りの「竈屋上野」

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上野丸井の脇を通り抜け、少し歩いた場所にあるのが「竈屋上野」です。暖簾をくぐった先には落ち着いた空間が広がっています。居酒屋とのことですが、料金は少し高めの設定。しかしその代わり、他の店では滅多に見られない土鍋の炊き込みご飯や、桶盛りの鮮魚などが食べられます！

こちらのお店の名物で人気メニューでもある土鍋の炊き込みご飯「山土鍋」と「海土鍋」は、それぞれ1980円となっています。上品な出汁の味が染み込んだ炊き込みご飯は絶品の一言。ただ、一品の量が多めなので、一人で暖簾をくぐるよりは複数人で行くのをおすすめしたいお店です。

4. モツ焼き・モツ煮込みが人気の大衆居酒屋「大統領」

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アメヤ横丁のガード下にある大衆居酒屋「大統領」は、ディープな居酒屋スポットとして、上野を訪れる観光客の方にも人気のお店です。おつまみの定番でもあるモツ焼きややきとんなどの焼き物は勿論ですが、一番人気のメニューは「馬のモツ煮込み」。創業から変わらない味で提供され続けている店の名物メニューでもあります。

近くに支店もあるものの、とにかく圧倒されるほどの人気店で、いつでもどちらの店舗もほぼ満席という盛況ぶり。お客さんも常連さんが多く、フレンドリーな雰囲気の中で、お酒と料理を楽しむことができますよ。近くに寄った際には、ぜひとも訪れておきたい居酒屋のひとつです。

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5. 京成上野駅から直ぐの老舗蕎麦屋「上野藪そば」

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上野丸井の脇にある江戸前蕎麦の老舗名店「上野藪そば」は、藪蕎麦の総本家と言われる「かんだやぶそば」から暖簾分けされた店です。創業は明治25年という長い歴史を持ちます。名店の味を受け継いだ上野藪蕎麦は、敷居が高く感じがちな江戸前そばを、庶民でも食べられるリーズナブルな値段で提供しています。

高級そうな店構えとは裏腹に、柔軟に時代を取り入れた上野藪蕎麦のメニューは、「せいろう（750円）」や、「牡蠣南蛮（1700円）」といったベーシックなものから、「カレーせいろう（1000円）」や「とろろせいどう（970円）」といった変わり種まで様々です。駅近なこともあり、さほど待たずに食べられるとのことですので、江戸前の藪蕎麦を味わいたい方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 
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6. 日本で食べる本格インドカレーのお店「デリー 上野店」

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御徒町駅から上野松坂屋を越えた先にある「デリー 上野店」は、本格インド・パキスタン料理の専門店です。店で売られているカレーが、レトルトパックになって市場に流通しているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？17席とこじんまりとした店内ですが、店の外には並ぶ人が出るほどの人気店です。

日本人はカレー好きな民族として知られていますが、日本のカレーは辛さ控えめの甘いカレーが主流です。しかし、こちらのデリー上野店のカレーの特徴は、スパイスの効いた辛さ！しかし、ただ辛いだけでは、甘いカレーに慣れた日本人の行列はできません。こちらのお店の思わずクセになる絶妙なスパイスの味わいは、日本人の味覚を熟知しているからこそできるブレンドです。

特に、人気メニューの「カシミールカレー」は、おおぶりの鶏肉との相性も抜群で、それぞれのスパイスの味がわかるからこそ病みつきになる一品です。また、玉ねぎの甘さが絶妙にスパイスにマッチした「コルマカレー」も、デリー上野店を代表する人気カレーのひとつです。スパイスの味をじっくりと味わえて、それでいて不思議と甘さも感じられるデリー上野店のカレーを、この機会に食べてみてはいかがでしょうか。

7. 昔ながらの日本風洋食が味わえる「厳選洋食さくらい」

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2014年の「ミシュランガイド東京」のピグブルマン（5000円以下でおすすめの食事を提供している店）に選ばれた「厳選洋食さくらい」は、都営大江戸線の上野御徒町駅直ぐそばにある洋食屋さんです。スタイリッシュな店内で上品な味わいの洋食をお手頃な価格で食べられるとあって、上野の洋食屋さんでは絶大な人気を誇ります。

ランチメニューは様々な価格のものが取り揃えられています。一番人気は1300円のオムライスです。デミグラスソースかケチャップソースかを選べるこちらの品。程よい酸味の効いたケチャップソースにするか、旨みがぎゅっと凝縮されたデミグラスソースにするか、お好みで選んでくださいね。他にも、どこか懐かしさを感じさせるハヤシライスや、ナポリタンスパゲティーも人気の逸品ですよ。

8. 予約が取りにくいと評判の人気店「くろぎ」

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予約を取るのがとても難しいと言われるほど、各所で話題の会席料理「くろぎ」。路地裏にひっそりとした佇まいで建っている店舗は、創業2008年とまだ比較的新しい店でありながらも大変な盛況ぶりを誇ります。

何故ここまでの人気を誇るのかというと、くろぎのオーナーシェフが2012年に日本のテレビ番組に登場したからなのだそうですよ。また、2011年、2012年とともに「ミシュランガイド東京」にて星を獲得した名店でもあるため、美味しさは折り紙つきです。

日本人のおもてなしの心を忘れず、メニューはその日に入手できた食材によって変わります。季節の味覚を思う存分味わえる「くろぎ」。予約を取ってでも、ぜひとも一度は行ってみたいお店のひとつです。

9. 粟ぜんざいとクリームあんみつが絶品の「みはし 上野本店」

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恩賜上野公園前にある「みはし 上野本店」は、あんみつを主に扱っている甘味処です。こちらのあんみつは、北海道十勝の小豆や沖縄波照間の黒砂糖と、厳選した素材を使用して作られています。一番人気は590円のクリームあんみつ。通常のあんみつにこんもりとソフトクリームがのった一品です。

餡子自体はそれほど甘くないので、ソフトクリームや蜜などと絡めることで、程よい甘さを味わうことができますよ。そんな毎日食べても飽きのこないあんみつの他に、4月から10月までの季節限定となる粟ぜんざいを筆頭としたぜんざいメニューもとても人気のお店です。

10. 出来たてのどら焼きをその場で食べられる「うさぎや」

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地下の工場で作られた出来立てほやほやのどら焼きが食べられる「うさぎや」は、御徒町の駅から徒歩4分の場所にあります。こちらの一番人気は、やはり1個200円の「どら焼き」。北海道十勝産の小豆とれんげの花の蜂蜜を使用した生地のハーモニーは、絶妙の一言。粒の残った柔らかめの餡子としっとりとした生地が、上品な甘さと舌触りで味覚を楽しませてくれます。

他にも「うさぎまんじゅう」や「喜作最中」なども外せない人気のメニューとなっています。賞味期限は基本的に2日と短めですが、柔らかめの餡の素晴らしい味わいをぜひとも味わってみてくださいね。

上野の美味しい下町グルメを堪能しよう！

いかがでしたでしょうか？東京の下町エリアとして、高い人気を誇る観光地の上野。たくさんの観光名所ももちろんですが、それに負けないくらいたくさんのグルメスポットが存在します。上野に旅行で訪れる際には、ぜひお腹を空かせて出かけて、できる限りいろんなお店のグルメを味わってみてくださいね！