東京で本当に美味しい蕎麦はココ！絶対おすすめな人気の老舗そば屋さん10選！

日本各地や世界のおいしいものが集まる東京。そんな東京には多くのグルメが楽しめますが、老若男女問わず人気が高いお蕎麦を堪能できるスポットも多くあります。そこで、今回は美味しいものが大集結する東京で、特にオススメなおそば店を10箇所ご紹介します。これを読んだら、行きたくなる蕎麦店がたくさん出てくること間違いなしですよ！

1. 極上蕎麦の有名蕎麦店「玄蕎麦野中」

静かな住宅街の中にありながら、地元住民以外にも人気が高い蕎麦店が「玄蕎麦野中」です。ここ玄蕎麦野中の蕎麦は蟻巣石の石臼で挽かれていることから、蕎麦の組織が壊されることなく挽かれているのです。この製法によって、蕎麦本来の味を楽しむことができます。つけ汁で食べるのももちろんいいですが、ワサビのみで食べてみると、更に蕎麦の風味を感じることができると通おすすめの食べ方ですよ！

また、一日10食限定の田舎そばもありますので、ぜひ開店と同時に訪れて食べてみてくださいね！人気店であることから食事時にはすぐに満席となるようですので、ゆっくり楽しみたい時には時間をずらして行くのがいいようです。極上の蕎麦を堪能しに、玄蕎麦野中にいってみませんか？

2. 文化財指定の趣きある店舗の蕎麦店「砂場　総本家」

商店街の中にある歴史ある趣きの蕎麦店が「砂場　総本家」です。大正元年創業の老舗店で、昭和29年に建てられた店舗は、文化財として荒川区に指定されています。商店街にあるためか、とても親しみやすい店舗内ではバランスの良い味とのど越しの蕎麦を食べることができます。今はなかなかない昔ながら大衆食堂のような内観には、きっとホッと安らぎを感じられるはず。

そんな老舗店なのに気取らない店内では、蕎麦が提供されるまでの間店内に置かれたレトロな小物を見て楽しむことができますよ。東京に佇む、古民家のような雰囲気の中で、気取らず食べられる蕎麦を楽しんでみませんか。

3. 経験と技術の、蕎麦好きのための蕎麦店「高はし」

国内産原料を使い自家製粉した蕎麦を食べられるお店が「高はし」です。グルメサイトの評価も高い高はしのそばは、もちもちした食感で人気のそばです。また、そばつゆは醤油の風味が強いしっかりとしたつゆですが、そばの風味をかき消さないバランスが非常に取れたつゆです。

そばの他にもお酒やおつまみなどもあるので、ちょっと一杯飲みながら蕎麦が出来上がるのを待つことができますよ。落ち着いた空間でおいしい蕎麦とお酒も一緒に楽しみたい方は、ぜひ高はしに行ってみてくださいね！

4. 東京で昼と夜の雰囲気の違いを楽しめる蕎麦店「謙徳蕎麦屋　ピアタ本店」

田町駅から徒歩約1分とアクセス抜群の立地にある、様々な店舗の入ったセンタービルに入っている蕎麦店が「謙徳蕎麦屋　ピアタ本店」です。昼のランチタイムの時間帯では、お得な日替り定食やセットメニューにランチメニューなど、家族連れや友達同士が利用しやすいメニューと価格設定になっていますよ。

そして、夜にはおつまみやお酒などと共に、ちょっとした宴会などを楽しむことができるようになっています。駅近、且つ昼だけでなく夜にも利用しやすい謙徳蕎麦屋に、家族や友人と行ってみませんか？

5. 明治初期創業の銀座店の味を引き継ぐ蕎麦店「生蕎麦　浅野屋」

明治初期に銀座8丁目に店を開いた伯父の味を引き継ぎ、現在都内に3店舗を構える蕎麦店が「生蕎麦　浅野屋」です。ここ浅野屋のそばには味だけでなく、素材にもこだわっています。北海道の契約農家より仕入れた蕎麦は、石臼挽きの二八蕎麦に仕上げられていきますよ。

また、ランチ時には丼物とそばがついて1,000円以下の非常にお得なセットも用意されていますので、ランチ時に訪れるのもオススメですよ！そして、日本酒のラインナップが非常に充実していることでも有名な浅野屋には、もちろん夜訪れるのもおすすめです。代々歴史を引き継いでいる自然の味わい深い蕎麦を、浅野屋で味わってみませんか。

6. メディアにも取り上げられる伝統の味。東京の人気店「歌舞伎そば」

リーズナブルな価格で、伝統の味を提供する銀座歌舞伎座の近くにある蕎麦店が「歌舞伎そば」です。盛り蕎麦の上に5つに割ったかき揚げが乗っているのが名物の「もりかき揚げ」です。この名物であるもりかき蕎麦はメディアでも多く取り上げられている、有名な一品ですよ！

また、アクセスも歌舞伎座のすぐ裏にあることから、観劇の前や後にも立ち寄りやすくなっています。価格も銀座でありながら500円前後と非常にリーズナブルであることから昼食時にはとても混んでしまうようですが、回転率が良いので、ちょっと並んででも是非立ち寄ってみてくださいね！

7. 蕎麦だけでなく日本料理も味わえる！「手打ち蕎麦　汐見」

店内の石臼で挽いた、自家製粉の蕎麦が味わえる蕎麦店が「手打ち蕎麦　汐見」です。昼にはもちろん店自慢の蕎麦を堪能することができ、なんと夜には旬の食材の日本料理を味わうことができるコースまで用意されているのです。

「ランチ時にはご飯のついた御膳が3種類あり、そば以外にも日替わりの主菜等を楽しむことができますよ。そして、夜のコース料理では季節ごとの旬な食材とおいしい蕎麦を堪能できます。東京にお越しの際には、高級感がある店内でお店自慢のそばを堪能しに「汐見」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

8. 懐かしい雰囲気で蕎麦を食べられる店「そば処ほさか」

昔ながらの店構えで蕎麦を食べることができる人気の街吉祥寺の蕎麦店が「そば処ほさか」です。ここそば処ほさかには、定番のもりそば等の他に数種類ある蕎麦の中から二色・三色など選んで食べることができるそばが用意されており、特に「五色そば」は人気の品となっているようです。

そばに色がついているこのそばは、ゆずや桜等の食材によって色がついており、珍しいことから、訪れた際にはぜひ食べられることをおすすめします！

「また、カレーそばなどの変わり種もあるので、お子さんも楽しめること間違いなし。なんとそば粉を使ったスイーツもあるので、蕎麦だけでなく、スイーツ好きの方にもオススメのお店ですよ！少し個性的なそばを楽しめるそば処ほさかに行ってみてくださいね。

9. 気取らず食べられる東京ならではの店「そばっ子」

非常にリーズナブルな価格で、蕎麦の種類も多い蕎麦店が「そばっ子」です。気軽な雰囲気の店内では、お蕎麦屋さんでは珍しく、食券を買ってから蕎麦を注文する形式となっています。主なスペースが立ち食いとなっており、更には早朝から営業しているので、通勤前や出張前などにも手軽に蕎麦を食べることができると評判ですよ。

立ち食い形式がメインであることから回転が早く、ちょっとした待ち時間にも利用しやすいので、観光の合間などの隙間時間でそばを食べるにはもってこいのお店ですよ！東京にお越しの際は、立ち食いスタイルのそばを食べにそばっ子に行ってみませんか？

10. 細麺の蕎麦が癖になる。東京の名店「そば政」

通常の蕎麦より細麺が珍しい蕎麦店が「そば政」です。まるで素麺のような細さでスルスルと、とてもノド越しの良い蕎麦となっています。また、その食べやすさとリーズナブルな価格設定から、ついセットで頼んでみたくなります。そば自体は500円以下とワンコインで食べられる非常にお財布に優しい料金ですよ！セットにしても1,000円でお釣りが返ってくうるのも嬉しいですよね。

また、ここそば政のそばはボリュームもしっかりあるので、男性でも満足できる食事となるはずです！朝早くから開店しており、店内もカウンター席とおひとりさまでも気軽に入れることから、通勤前などに利用する方も多いお店ですよ。細麺でボリュームたっぷりのそばを味わいに、そば政にいってみませんか？

東京で美味しいそばを食べよう！

今回はそばの風味や店内の雰囲気、また、食べ方のスタイルが異なるお店を10箇所紹介しました。いかがでしたか。ゆっくりとくつろぎながらのそばももちろんいいですが、立ち食い形式のそばも海外では珍しいのでおすすめです。せっかく東京へ観光や旅行に訪れたのなら、ぜひ東京で色々な特徴を兼ね備えた、美味しいそばを堪能してくださいね！