絶景の美しい海！九州・沖縄地方で絶対外さない潮干狩りスポット10選

いよいよ春から夏にかけての海のレジャー「潮干狩り」のシーズン到来です！今回ご紹介する九州・沖縄地方では、一般的な砂浜や干潟だけでなく、サンゴ礁で潮干狩りができるような珍しいスポットもあります。透き通るような綺麗な海では、本州の海岸では出会えないような数々の生き物にも出会えるかも知れません。今年の夏は、南国の綺麗な海を見ながら潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

福岡市内を望む絶好のロケーション「今津海岸」

弧を描いたような珍しい形をした海水浴場。砂浜は白く、長さは3kmにもなります。博多湾に面している為、福岡タワーをはじめ、福岡市内を一望しながら楽しめる絶好のロケーション！潮干狩りポイントは少し石がゴロゴロしているので、長靴などの履物の用意もお忘れなく。

ここでしか見れない絶景の夕陽「真玉海岸」

「日本の夕陽百選」にも選ばれている綺麗な夕陽が見れる人気のスポット！干潮時の縞模様が夕陽に反射して黄金に輝く水面がなんとも言えない絶景です。春から夏にかけてはマテ貝がたくさん採れることでも有名。近くにあるカフェ「ゆうひ」で道具もレンタル出来るので、気軽に行けるのも嬉しいですね。

透明度が高い海！無料で楽しめる「大崎海水浴場」

大村湾一綺麗な海水浴場！と言われているだけあって透き通るような海！有料海岸ほどたくさんの貝が採れるという訳ではありませんが、3月から4月にかけて無料でアサリ採りが楽しめるスポットです。公園内には無料のくじゃく園やオートキャンプ場もあるので、潮干狩りと合わせて是非様々な海のレジャーを楽しんで下さい。

宮崎一人気の潮干狩りスポット「加江田川河口」

毎年GWに地元の漁業組合主催で無料の潮干狩り大会が開かれており、いつも多くの家族連れで賑わっています。干潟は約5ヘクタールもの広さがあり、宮崎県総合運動公園の南側一帯が全て「加江田川河口」と呼ばれています。アサリだけでなく、大きなハマグリが採れることも！

牡蠣の名産地！水質が自慢の「高鍋海水浴場」

牡蠣の名産地、高鍋町にある海水浴場！沖合いでは天然牡蠣も採れるくらい水質が良いと評判。環境省が選定する「快水浴場百選」にも選ばれました。無料で潮干狩りが楽しむことができ、周辺には多くの牡蠣料理店も立ち並んでいるので、遊んだ後に新鮮な牡蠣を食べて帰るのも良いですね！

圧倒的な広さ！日本三大砂丘「入来浜」

全長47kmにも及ぶ、日本三大砂丘の一つ。その砂浜は、薩摩半島の東シナ海側の3市にまたがっています。ナミノコガイやオキアサリなどが採れ、特に5月から10月の干潮時がおすすめ！100台分の無料駐車場がありますが、シーズン中はすぐに満車になってしまうのでお早めに。

世界屈指の綺麗な海、与論島「前浜海岸」

鹿児島空港から飛行機で約1時間半、沖縄に程近いところにある鹿児島県の離島「与論島」。なんと言っても、その綺麗なエメラルドグリーンの海が魅力！そんな綺麗な海でサザエやシャコガイ、アワビなど、本州の海岸ではなかなか出会えないような高級な貝類が無料で採ることが出来る貴重なスポットです。

沖縄最大級の遠浅「泡瀬干潟」

沖縄本島中央部東海岸にある泡瀬干潟。無料で潮干狩りが出来、沖縄でも最大級の遠浅を誇ります。また、貝だけでも360種類以上、その他海藻や珍しい生き物まで、日本の中でも生物の多様性が高い場所として知られています。

宮古島で外せない、幻のサンゴ礁の島「八重干瀬」

宮古島の最北端、海の真ん中に広がる美しいサンゴの大陸。サンゴ礁が干上がる旧暦3月3日から、たった2日間だけ潮干狩りが出来る幻の島。よくある砂浜などではなく、なんとサンゴ礁の上で潮干狩りを楽しむことができるんです！サンゴ礁や海の綺麗さから、ダイビングやシュノーケリングスポットとしても国内外から観光客が絶えません。

穏やかで透き通る海「屋我地ビーチ」

古宇利島の手前にある島「屋我地島」屈指のビーチ。駐車場や水洗トイレの他、コンビニも近くにあるので安心。また、ビーチサイドの広い芝生ではバーベキューやキャンプもできるので、家族連れにもオススメです！一番の最盛期は4月ですが、通年潮干狩りができる沖縄ならではのビーチです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？九州や沖縄では、本州で見られない珍しい生物も多く、ダイビングやシュノーケリング、海水浴だけではもったいなく感じてきますね。南国の美しい海を眺めながら、是非潮干狩りも楽しんで下さい！