【動画でチェック！】必見！新宿の人気観光スポット10選

東京新宿と聞くと多くの方が、ツインタワーの「都庁」や、眠らない街「歌舞伎町」、都会の中の巨大庭園「新宿御苑」などを連想されるのではないでしょうか？昼間はあちこちでビジネスマンがせわしなく行き交う忙しい街のイメージですが、夜になると東京屈指のグルメ街として賑わいを見せるのも新宿の特徴です。今回は、そんないろいろな顔を持っている新宿の街を楽しみたい方に、人気観光スポットを厳選してご紹介します。動画でまとめましたので、きっとイメージも湧きやすいはず！ぜひ観光の際の参考にしてくださいね。

都内の街並みを一望！「新宿都庁舎」

新宿で観光スポットと言えば、まず一度は見ておきたいのが「新宿都庁舎」です。高さ243mの高層ビルには、東京都政を担う部署がたくさんありますが、実は一般観光客が見学できるエリアもあるんですよ。入場無料で45階の展望室から東京を姿を眺めるられることも人気のひとつ。東京スカイツリーや東京タワー、時に天気の良い日には富士山を望むこともできますよ。専用エレベーターは超高速であっという間に到着します。昼間の東京も良いのですが、夜景はまた格別でロマンチック♡ また、最近では、あの“バンクシーが描いたのではないかという落書き”が２階の通路に展示されています。話題の絵を見に行ってみるのもいいかもしれません！

都会の中のオアシス！「新宿中央公園」

新宿の中で緑の多い広大な敷地を保有しているのが「新宿中央公園」です。フットサルコートやジョギングコースも完備され、ちびっこ広場には大型複合遊具が新しくお目見えしました。「ジャブジャブの池」は親子連れから人気で、夏季には水遊びを楽しむ方々で賑わいを見せます。いっぽう公園内の片隅には、室町時代からの信仰を集めている「熊野神社」があります。新宿のパワースポットとしても有名で、訪れると運気が上がるそうですよ。なでしこJAPANも購入したという、幸運を運ぶ「やたがらすのお守り」をこちらでゲットしてみてはいかがでしょうか？新宿中央公園は、まさに、やすらぎの時間を過ごせる都会のオアシス。新宿の高層ビル群に囲まれていることを忘れてしまいそうですね。

春にはサクラ、秋には菊を見に行こう！巨大庭園「新宿御苑」

「新宿御苑」は、新宿区最大級の緑化施設。ユリノキ、サツキ、夏椿、アジサイなどの美しい花が四季折々に咲き、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。4月上旬には「桜を見る会」が開催され、有名人の方々が招待されているのをご覧になったことがあるのではないでしょうか？もとは徳川家康が江戸城に入場した際に、信州高遠藩の家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部でしたが、現在は公園として広く親しまれています。2019年4月30日からは、園内にある重要文化財「旧洋館御休憩所」が一般公開されていて、スティックスタイルと呼ばれる建築様式を基調とした木造洋館を見学することができます。ボランティアの方々がガイドしてくれる、庭園散歩も楽しいですよ。

新宿繁華街にも存在感のある神社！「花園神社」

朱塗りの鮮やかな社殿をもつ「花園神社」は、新宿の街の中心に位置しています。熊野神社と並び新宿総鎮守として歴史長く信仰を集めてきました。ここに足を踏み入れると、街の喧騒はどこへやら、ふしぎな静けさにつつまれてやすらぎを感じます。静寂な神社の空気に触れて、参拝すると気持ちも晴れやかになることでしょう。花園神社では酉の市や花祭りなど、季節によって様々な祭礼が行われています。また骨董市や演劇などのイベントも開催され、出店も多く並ぶことでも有名です。都会の真ん中で昔から続く大衆文化に触れてみませんか？

嵐ゆかりのお寺としてファンも多く訪れる「善國寺」

芝の生伝寺、浅草の正法寺と並んで、毘沙門天が御本尊の寺社が神楽坂にもあります。ここ「善國寺」は、徳川家康が開基し、日蓮宗日惺上人が創建した寺院で「江戸三毘沙門」と呼ばれ、歴史長く多くの人々に親しまれてきました。この毘沙門天が他と違うのは、寅の年の寅の月、寅の日、寅の刻にこの世にお出ましになったことから、虎が守り神となっていること！本堂の前の狛犬も、犬ではなくて虎が鎮座してるんですよ。毎年1月、5月、9月に御開帳があり、この日に限っては毘沙門天の使いであるムカデの刻印の入った「開運ひめこばん」を手に入れることができます。100年来の復刻もので、小さな小判なのでいつも財布に入れて持っていられますよ。あなたも是非立ち寄って、開運・招福のお守りを手に入れてみてはいかがでしょうか？また、ここ善國寺は、アイドルグループ「嵐」聖地としても知られていて、日々ファンの方々の参拝が絶えないんだとか。嵐ファンの方もぜひ訪れてみてくださいね。

平将門の幼名にちなむ「稲荷鬼王神社」

日本一の歓楽街として有名な歌舞伎町に厳かな神社があります。古来の大久保村の鎮守として崇められていた稲荷神社と鬼王神社が一緒になった「稲荷鬼王神社」です。ここは、日本で唯一鬼を冠し「鬼の福授けの社」として有名な観光スポットです。名前に鬼が含まれているものの、決して鬼を祀っているわけではなく、平将門の幼名が外都鬼王とか鬼王丸といったことからこの名がついたという説もあるそうです。力の神様、スポーツの神様として手を合わせる参拝者も多くいるんだとか。また御守で患部を撫でて回復を祈る「撫で守り」の神社としても有名です。また、豆腐を奉納して病が治るまでは、豆腐断ちするという一風変わった信仰でも知られています。一風変わった神社にもぜひ足を運んでみてください。

ペット同伴で参拝できる！鎌倉鶴岡八幡宮の分霊「市谷亀岡八幡宮」

市谷鶴岡八幡宮は、市ヶ谷駅ほど近く、防衛省の隣に位置する神社です。室町時代の戦国武将・太田道灌が創建し、鎌倉にある鶴岡八幡宮より分霊して、江戸城築城の時に西方の鎮守として祀ったのが始まりとされています。「鶴岡八幡宮」と対になるようにと、その名を「亀岡八幡宮」としました。たしかに鶴と亀とで縁起が良い対になってますね。急な石階段の坂を登り切った所に鳥居があり、ちょっとユニークな表情の狛犬が左右に座っています。どんな顔をしているので見逃せませんよ。ぜひ訪れた際にはチェックしてみてください。日本各地に神社は数あれど、ぺットと一緒に参拝をしたり、ご祈祷ができるのも、ここ「市谷亀岡八幡宮」の特徴のひとつ。ペット用のお守りまであるんですよ！お正月には、晴れ着を着たいろいろな動物たちが初詣に訪れて、参拝客を笑顔にしているんだとか。ペットを飼っている方は、東京観光の一つとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

日本屈指の眠らない街！「新宿歌舞伎町」

日本屈指のナイトスポットとして有名な歌舞伎町。歌舞伎町は、東京都新宿区の町名で、歌舞伎町一丁目および歌舞伎町二丁目の一帯を指しています。「新宿ゴールデン街」「歌舞伎町一番街さくら通り」という、キャバレーやバーなどが数多く立ち並ぶ場所として、大人の夜の街の印象が強い街でもありますね。ここ最近は、豪華絢爛なショーで話題の「ロボットレストラン」や、「侍ミュージアム」「新宿忍者からくり屋敷」など、お子様も一緒に家族連れで楽しめる屋内施設もできており、外国人観光客にも喜ばれていますよ。夜通し遊ぶのもよし、昼間のショッピングやエンタメを満喫するのもよし。昼夜それぞれの楽しみ方があるので、新宿歌舞伎町散策をぜひ1日中楽しんでくださいね。

昭和の歴史薫る呑んべいさん向け飲食街！「新宿西口思い出横丁」

新宿歌舞伎町と並んで有名な飲食街が、新宿駅西口からすぐの所にある「新宿西口思い出横丁」です。戦後の露店や屋台の集まっていた飲食店の名残があって、新宿大ガードの下を賑わしています。狭い通路を通ると焼き鳥の焼けるいい香り、中華料理の炒め油の香りが漂い、どのお店に入ろうかすごく悩んでしまいそう。横丁内には隠れ家的なバーや昔ながらの居酒屋、珍しいところでは網焼きのトカゲやカエルなど、ちょっとめずらしいメニューを出すお店もあって、遠方からの常連客も多いそうですよ。老若男女肩を寄せ合って美味しいものをつつきあう様は、まるで昭和の時代にストリップしたかのよう。昔懐かしい雰囲気を味わいに行ってみてはいかがですか？

韓国グルメを楽しむならここ！「新大久保コリアタウン」

韓流ファンならご存知方も多いと思いますが、新大久保駅を出て直ぐ辺りに「新大久保コリアンタウン」と呼ばれる一帯があります。韓国料理はもちろんのこと、韓国食材や韓国コスメなど、韓国関連のショップが軒を連ねていて、新大久保の名所になっているんですよ。ガードをくぐると韓流百貨店が見えてきて、あたかも韓国旅行に来てしまったかのような雰囲気です。ここにしかない商品もたくさんあるので、掘り出し物を見つけられるかもしれませんね。ぜひ足を伸ばして、韓国への旅行気分を楽しんでみてください。

昼も夜も楽しめる新宿の街を楽しみましょう！

動画で見る新宿のおすすめ観光スポット10選はいかがでしたでしょうか？これまであなた持っていた新宿のイメージは、変わりましたか？新宿は、夜の街としての印象が強いかもしれませんが、昼間の新宿も魅力的。自然の中での憩いの時間、神社やお寺などのパワースポット巡り、おいしいものの食べ歩きなど、新宿は、昼間からも楽しめる場所が多そうですよね。さまざまな顔を持つ新宿の街をあなたもぜひ楽しんでくださいね。