爽やかな九州の地ビール!おうちで地ビール飲み比べ10選

いつも飲み慣れているビールばかりで、たまには違うビールが飲んでみたい時はありませんか?そんな時におすすめなのが、地ビール。各土地で作られているビールで、使っている素材や味わいが違っていて、色々な特徴があります。特に九州のビールは爽やかなビールが多いです。九州は、日本の中でも温暖な気候が特徴の地域なので、気候に合ったビールですね。飲みやすいビールばかりなので、何種類か手に入れて、自宅で飲み比べてみてください。

福岡を代表する地ビール「ブルーマスター」


すっきりとした味わいのペールエール。コクと苦みがしっかりと感じられます。甘みがほんのりするフルーティーで滑らかな口当たりです。福岡の有名なブルワリー「ブルーマスター」を代表するビールなので、是非飲んでみてくださいね。

甘みのある爽やかな地ビール「ケイズブルーイング カボス&ハニー」


福岡のブルワリーであるブルーマスターのフルーツエール。大分名産のかぼすを使った爽やかなビールです。はちみつが使われいているので、甘みが強め。かぼすの酸味とはちみつの甘さが合わさって、ハチミツレモンのような味わいで飲みやすいですよ。カクテルが好きだけど、ビールに挑戦してみたい人にもおすすめ。

フルーティーで飲みやすい!「門司港地ビール ヴァイツェン」


ジャパン・アジア・ビアカップ2011で金賞を獲得した福岡県の地ビール。小麦麦芽を使っているので、フルーティーな香りが鼻をくすぐります。ヴァイツェン酵母独特の濁りも良いですね。味は少し甘めで、コクがあり飲みやすいですよ。

九州最古のビール!「サクラビール」


大正時代に作られた九州最古のビールの復刻版です。当初、世界に日本のビールといえばサクラビールと言われて認められていました。サクラビールは、淡い琥珀色で美しい色合い。糖度が高く、雑みがないシンプルさがあります。昔から愛されている味がどんな味か気になりますよね。是非、一度飲んでみてはいかがでしょうか?

世界から認められた絶品ビール「宮崎ひでじビール 栗黒」


ワールド・ビア・アワード2017で世界1位を獲得した宮崎の地ビール。アルコール度数が9%と高めの濃厚な黒ビールです。宮崎県産の和栗を使用していて、栗の上品な香りとコクが感じられます。スタウト特有のコーヒーのような香りも楽しめる大人らしいビール。ワイングラスかブランデーグラスで飲むのがおすすめ。まろやかで旨味の詰まった味わいを楽しめますよ。

爽やかで飲みやすい「宮崎ひでじビール 太陽のラガー」


ジャパン・アジア・ビアカップ2011で金賞を受賞した宮崎の地ビール。宮崎の太陽をイメージして作られていて、すっきりとしたピルスナーです。南国の果実を彷彿させるフルーティーな香りがします。苦みは爽やかで、コクもありおいしいですよ。飲みやすいので、是非飲んでみてくださいね。

地元の素材で作ったビール「のまんばビール ピルスナー」


佐賀県産ピルスナー麦芽とザーツホップを使用した佐賀の地ビール。有田の清らかな水も使用されていて、まろやかです。麦芽らしい甘くやさしい味わいが口に広がり、おいしいですよ。苦みは少なめですっきりとしたビールなので、飲みやすいですね。グラスにそそぐと黄金色でとても綺麗です。

喉越しが良い!「ゆふの豊純ヴァイツェン淡色」


小麦麦芽を50%使った大分の地ビール。大分の温泉地である湯布院で作られています。味わいはフルーティーで爽やかです。小麦麦芽特優の豊潤な味わいもありますよ。喉越しがよく、また飲みたくなるでしょう。ビールの色は、黄金色で綺麗な色をしています。すっきりとしているので、女性にもおすすめです。

チェコの飲みやすい黒ビール「霧島高原ビール ガーネット」


霧島の良質水で作った鹿児島の地ビールです。チェコ産のカラメル麦芽を使用したチェコのピルスナータイプの黒ビールで、さっぱりとしながらもコクが感じられます。軽めなので、黒ビール初挑戦の人にもおすすめ。ローストされた麦芽の香りもし、上品な味わいですよ。

玄米使用!大分の珍しい地ビール「南蛮宗麟」


大分の久住高原で作られている地ビール。大分県竹田氏の特産であるお米「ヒノヒカリ」の玄米を使用している珍しいビールです。飲んでみると、後味に玄米の香ばしさやほのかな甘みが残ります。キレが強めですっきりとしているので、揚げものとの相性が抜群!是非おつまみを用意して飲んでみてくださいね。

まとめ

今回は、九州の地ビールを紹介しました。爽やかなビールが多いですが、どっしりとした重たいビールもありましたね。コンテストで入賞した経歴のある注目のビールもあり、九州の地ビールは魅力がいっぱいです。お好みの九州の地ビールを見つけたら、是非手に入れて、おうちで飲んでみてください!

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