2017年05月23日更新
新宿歌舞伎町の新たな定番観光スポット「ロボットレストラン」に行ってみよう!
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TRIPADVISORやVoyajinといった海外の観光客の口コミサイトで高い評価を得ているロボットレストラン。日本人には総工費100億円の歓楽スポットとして知られていますが、外国人にはクールな観光スポットとして人気です。今回はそんなロボットレストランの魅力について、詳しくご紹介してまいります!
この記事の目次
歌舞伎町に生まれた新たな観光スポット「ロボットレストラン」
東京都新宿区にある歌舞伎町は、飲食店のほかに、カラオケボックス、キャバレー、ホストクラブと、大人向けの娯楽施設が軒を連ねる繁華街です。「アジア有数の歓楽街」とも言われ、海外でも知名度の高い歌舞伎町。JR新宿駅東口から徒歩10分、歌舞伎町さくら通りにロボットレストランはあります。2012年7月にオープンしたロボットレストランは、ロボットを使ったショーや100億円の総工費などで話題になりました。
当初は30~40代の日本人男性をメインターゲットにしていましたが、トレンドに敏感な層の来場はあったものの、思ったように客足は伸びなかったようです。しかし、FacebookやTRIPADVISORなどに観光客が体験談を投稿したことから、海外からの観光客が増加。現在は、欧米や東南アジアからの観光客を中心に、客席の6割から8割を外国人観光客が占める観光スポットとなっています。
ロボットの総数50体!マスコットキャラクターは「ロボコ」
ロボットレストランの最大の見どころは、なんといってもやはりロボットたちですよね。なんとレストランに所有するロボットの数は50体!ロボット1体の値段は数百万から数千万円で、人件費を含めると、なんと総工費は1億円になるとも言われています。
お店のマスコットキャラクターでもある3.4mの巨大女性ロボット「ロボコ」や、8~10フィートのアメリカ製ロボット「KING ROBOTA」、恐竜型のロボットや特撮メカを彷彿とさせるロボットなど、様々なタイプがあるので、いろんなロボットを見て楽しむことができます。また、そんなロボットたちが一堂に会するショーは、まさに大迫力で新宿観光に来たら絶対に見ておきたい魅力があります。
ロボットレストランの入店からショーまでの流れ
ロボットレストランの公演は、1日に3回、もしくは4回行われます。お店がオープンするのは、3回公演の際には17時から、4回公演の際には15時10分からとなっており、夜遅くまで営業が行われているので、昼間のうちに観光を済ませてからショーを見ることができます。
受付で予約チケットを見せ、お店のコンセプトでもある「KAWAII」アミューズメントのような階段を降りると、豪華なサロン風の待合室に出ます。お店側がショーが始まる30分前までの来場を推奨しているので、入場後は待合室でドリンク類を飲みながらショーの開始を待つことになります。
ロボットと女性ダンサーが競演するショータイム
そして、ついに待ちに待ったショーがスタートします!ショーのプログラムは、ロボットと女性ダンサーチーム女戦(jyosen)が共演して行います。プログラムの内容は、和太鼓セッションや歌舞伎の毛振りをねぶたや山車と共に行うジャパニーズエンターテイメントと、ロボットボクシングやLEDダンスといったアメリカンエンターティメントが、混ざり合ったものとなっています。ショーのプログラムにはいくつかのバージョンがあり、特撮・アニメをモチーフにした巨大ロボットが登場したりするものもあります。
海外からの観光客からは、アメイジングでクレイジーでクールなショーと評されるロボットレストランの公演は、ショーアップされた日本の伝統文化や、アメリカンエンターテイメントの部分だけでも楽しめますが、日本のコアなサブカルチャー文化を知っていると、より楽しみが増すプログラムとなっています。
著名人からも絶賛されるロボットレストラン
アリアナ・グランテやケイティ・ペリーなどの海外の著名人に絶賛されるロボットレストラン。イギリスのロックバンドMUSEが、PVの撮影をロボットレストランで行ったのは有名な話ですね。日本では、アイドルグループ仮面女子やアップアップガールズがPVを撮影したことでも話題になっています。コアな日本が詰まったショーが見られるロボットレストラン。
名所を観光したあとに、「アジア有数の繁華街」である歌舞伎町で、日本の新しいカルチャーを味わってみてはいかがでしょうか?まったく新しい日本を発見できるかも知れませんよ。
ロボットレストランの外国語の対応
海外からの観光客にとって、気になるのは言葉が通じるかどうかですよね。でも、ロボットレストランは海外の観光客向けにプログラムが設計されているので、とても安心です。
レストランには外国人スタッフもとても多く、ショーの説明なども英語で行われます。公式サイトも英語、中国語に対応しているので、日本語に明るくない観光客の方でも安心してサービスを受けられるのも、嬉しいポイントです。ぜひお気軽にロボットレストランに訪れてみてくださいね。
ロボットレストランの料理と料金
そして、言語の他に気になるポイントとしては、やはり料金ですよね。ロボットレストランの60分公演の料金は、8000円となっています。フリーペーパーのチケットを利用したり、旅行サイトや公式サイトなどWEBで予約をすると、割引料金で入場することができます。
レストランと銘打たれていますが、食事はすべて事前予約制となっています。アルコールやスナックは当日でも注文できますが、食事の注文は前日までとなっていますので、ご注意ください。食事のメニューは、ロボット寿司、牛しぐれ弁当、牛カルビ弁当の3種類で、料金は1000~1500円となっています。
ロボットレストランに関する基本情報
名称:
ロボットレストラン
住所:
東京都新宿区歌舞伎町1−7−1
アクセス:
・JR新宿駅から徒歩8分
・都営地下鉄 新宿西口駅から徒歩6分
・東京メトロ 新宿三丁目駅から徒歩8分
新宿の新しい観光名所「ロボットレストラン」に行ってみよう!
いかがでしたでしょうか?東京都新宿にできた新しい定番の観光スポット「ロボットレストラン」が今、空前絶後の大ブームを巻き起こしています。東京観光に来たならば、ぜひ一度は訪れておきたい観光スポットのうちのひとつですよね。ぜひ旅行の思い出にロボットレストランに行ってみましょう!
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