しろくまだけじゃない！鹿児島で味わうひんやりかき氷10選

鹿児島といえば、全国的に有名な氷菓「しろくま」発祥の地です。もちろん、しろくまだけではなくて、氷やシロップにこだわったものやフォトジェニックなかき氷など今すぐ食べたくなる魅力的なかき氷を出すお店がたくさんありますよ！今回は、南国鹿児島より選りすぐりの店を10選ご紹介します。

注目！カレーショップで食べる映えるかき氷「Epice.cafe.kagoshima」

お洒落な飲食店が次々とオープンしている注目の名山町で、フォトジェニックなインドカレー屋として有名な「Epice.cafe.kagoshima」。インド人シェフがスパイスから手作りする本格カレーが人気です。そんなカレーショップですが、なんとかき氷も有名なんですよ！8種類のふわシャリかき氷がカレーで熱くなったお口を冷やしてくれます。もちろんかき氷のみでもOK。古くて新しいエスニックな雰囲気のもと、ゆったりと味わってみてくださいね！

スイーツ好きに評判のケーキショップのかき氷「atelier nico」

こじんまりとした可愛いケーキ屋さん、夏には自家製の濃厚なフルーツシロップがたっぷりかかったかき氷が大好評です。今年は甘酸っぱい味がクセになりそうな「すもも」のシロップで新作のかき氷も楽しめます。他にコーヒーやハワイアンブルー、コーラ、メロン、マンゴーの練乳アイスのせもあり、どれも後味もよくさっぱり食べられます。暑い夏はぜひヒンヤリデザートかき氷をどうぞ！

鹿児島に上陸！韓国発かき氷カフェ　「ホミビン（HOMIBING）」

鹿児島中央駅前の複合施設アミュプラザに、韓国発デザートカフェが進出！そこのかき氷は、まるでケーキやパフェのように華やかに飾られてます。台湾かき氷をベースに果物やクリーム、ケーキなどがメガ盛りされていて見るだけでもうっとりしちゃいます。一瞬このメガ盛りに食べられるか不安も覚えますが、氷がふわふわなので思ったより食べ進められ、お腹も心も大満足できる逸品です。韓国発でロサンゼルスや東京にある人気店が鹿児島で味わえますよ。

天然氷ならではのふわシャリがやみつきになる「柳川氷室」

繁華街天文館からほど近い場所に、家族で営む氷屋さんがあります。普段は業務用などの氷を扱っていますが、4月末～11月初旬までかき氷を販売します。週末には40～50人が並ぶ大人気のかき氷です。鹿児島郊外の大重谷源水の天然水を、時間をかけてゆっくり凍らせた透き通る純氷を使っています。ゆっくり凍らせることできめ細かい柳川氷室のかき氷に適した氷になるそうです。そんなこだわりの氷をスタッフが熟練の技で削っていきます。味は30種類ありますが、+50円でミルクを足すのが地元民のおすすめだそうです。氷やさんの本格かき氷、試さない手はありません！

バイク屋さんが営む雑貨カフェ「カフェバイクオリタ」

2015年にオープンしたバイクショップ併設のカフェです。店内は雑貨もあり、バイクショップとしては可愛い雑貨やさんのよう。夏にはいろんなフレーバーのかき氷を出しています。苺そのものを凍らせた苺氷がおすすめ！削りかたを変えていくのでふんわりやシャキっとした舌触りが楽しめます。他にも抹茶やすもも、ヨーグルトなどいろんなフレーバーを楽しめます。また、新商品として、まん丸氷の中にフルーツやアイス、生クリームを詰め込んだ「かまくら」というかき氷も登場。さらにいろんなかき氷が楽しめます。バイクショップですが、ライダーだけじゃなく、どなたでも気軽に入れるカフェです。

いまや全国区！鹿児島特産かき氷　氷しろくまの本家「天文館むじゃき」

かき氷「しろくま」といえば、今や全国的に有名な氷菓となりました。可愛いしろくまのパッケージも有名ですね。鹿児島最大の繁華街にある「天文館むじゃき」はかき氷しろくまの本家です。ふわふわのかき氷にオリジナルのさっぱりミルクと蜜をかけ、フルーツで飾られた可愛いくまの顔をした元祖しろくまや、様々なフレーバーのしろくまかき氷が楽しめます。店の前には白くまくんがお出迎え。一緒に写真を撮るお客さんもいますよ。観光地としても有名なので鹿児島を訪れたら絶対寄るべきお店です！

山の隠れ家でひんやり癒されよう　「氷と珈琲」

美山は、窯元や工房の町、芸術の町として有名です。その美山に、ギャラリー・工房とカフェが併設されたお店「氷と珈琲」があります。お互いがガラス工芸作家の御夫婦が営んでおり、カフェスペースはカウンターで5席のみです。待つときは車内で待つことになりそうです。かき氷メニューはティラミス氷、有機抹茶氷、期間限定の桃とブルーベリー、キウイ氷です。また抹茶とキウイはテイクアウトもできます。不定休ですので、行く前にインスタグラムで調べていってくださいね。

時代を感じる武家屋敷カフェ「 蒲生茶廊zenzai」

「蒲生茶廊ZENZAI」は江戸時代の農耕士族のお屋敷を、梁も柱も床板もそのまま生かし、リノベーションして営んでいる武家屋敷カフェです。重厚な門が出迎えてくれ、店内は落ち着いた和風空間にアートがマッチして癒される雰囲気になっています。かき氷は宇治金時と自家製いちごシロップの2種類でスタートしましたが、6月下旬からトマトのかき氷も登場しました！梅味シロップも只今仕込中。近くには蒲生の大クスの木もありパワースポットとして人気です。癒しの空間でオーガニックなかき氷を堪能しましょう。

花屋さんが営むおしゃれカフェ「aview Cafe & Flowers」

「aview Cafe & Flowers」は、ナチュラルでお洒落な空間にカフェとフラワーショップが同居しています。外観も一目でわかるほど素敵なのですが、店内に入ればあちこちに生花やドライフラワーなどが飾られ、シンプルなテーブルやいすと絶妙にマッチ。さすがお花屋さんだけあって雰囲気造りは最高です。かき氷は桃、日向夏、新作のマンゴー＆パッションフルーツも、これでもか！というくらいのフルーツと手作りの濃い蜜がかかっています。広い窓から桜島が望める絶好のロケーションで濃密なかき氷に舌鼓を打ちませんか?

正統派お茶屋さんでじっくり味わえる和のかき氷　「お茶の茶和樹（古市製茶）」

古市製茶の直営店「お茶の茶和樹（さわき）」では6月より夏季限定でかき氷を出しています。味はもちろん抹茶ですが、シロップをかけるのではなく、抹茶入りの氷を削っているので、お茶屋さんならではの本格的な濃い抹茶味が広がり、甘さも控えめなので小豆アイスとの相性も抜群です。甘い練乳のトッピングをかけてもまろやかな抹茶ミルク味となってまた格別の美味しさが味わえますよ。旅の途中の一服に味わってみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか？鹿児島で食べられる有名店から個性的なお店まで10店チョイスしてみましたが、え？こんなところでもかき氷が食べられるの？という驚きもありました。意外な場所で美味しいかき氷が味わえるなんて嬉しいですよね！この夏の旅行で鹿児島へ行かれた際には冷んやり美味しいかき氷を食べ歩いてみませんか？