夏に必見！関東・東京近郊で流しそうめんが楽しめるおすすめスポット・アイテム11選！

GWも終わり、夏休みの計画を立てる時期になりました。今年の夏こそ海に行きたい、プールではしゃぎたい、キャンプに行きたい…。こんな風に夏の計画に思いを巡らせている方は多いはず。もちろん海やキャンプもいいですが、今年は毎年夏になると食べるグルメのひとつ「そうめん」をいつも以上に楽しくみんなで食べませんか？普段なかなかすることがない「流しそうめん」体験はいかがでしょう？今回は、そんな毎年食べるそうめんをより美味しく、そして楽しく食べられる流しそうめんを東京周辺で楽しめるスポットをご紹介していきます。

手ぶらで流しそうめんを楽しめるスポット！

ここでは手ぶらで流しそうめんを行えるおすすめのスポットを7つ、ご紹介していきます。東京都内で楽しめる流しそうめんから、東京近郊の大自然の中で楽しめる流しそうめんまで、いつもの家で食べるそうめんとは一味違う体験出来ますので、是非早めに予約をして体験してみてくださいね。

1. 東京都で唯一流しそうめんを楽しめるスポット！「季節料理　鮒宿」（東京・調布）

東京都内で流しそうめんを楽しめるお店は実は現在はこの「季節料理　鮒宿」だけと、鮒宿は東京に住んでいる方にとっては非常に貴重な流しそうめんスポットなのです。そんな鮒宿は毎年6月末〜9月末までの間、大人は1,600円、子供は900円で流しそうめんが楽します。しかも、この料金の中には天ぷらと冷やしトマトも含まれており、追加の素麺も一人前320円と非常にリーズナブル。

時間も1グループ90分とお腹いっぱい流しそうめんを楽しむのには十分な時間が用意されています。予約は例年6月中旬から受けていますよ。また、店内の雰囲気もレトロで、おばあちゃんの家のような懐かしい気分も味わえます。今年の夏休みは、遠出をしなくても東京にいながら流しそうめんを楽しめる鮒宿で、家族とワイワイ夏を楽しみませんか？

2. 東京からすぐ！ 絶景を眺めながら水にこだわった流しそうめん！「花のおもてなし　長生館」（埼玉・長瀞）

近年、関東の観光スポットとして注目を集めている秩父・長瀞にある「花のおもてなし　長生館」は何といっても長瀞の美味しい水を使った絶品の素麺を、流しそうめんで楽しめる人気の観光スポット！東京からのアクセスも電車で片道2時間弱と、日帰りで十分楽しめる距離にあるのです。

そして、そんな人気に伴い長生館の流し素麺は席数も増え、待ち時間も今までより少なくなりそうですよ。長瀞の美しい景色を眺めながらの流しそうめんは、夏休みの思い出に残ること間違いなし！また、ここ長生館の流しそうめんは小学生以上はなんと1,000円で食べ放題！事前の予約は受け付けていませんので、受付開始の10:30に間に合うよう、早めにお出かけになることをオススメします。

長瀞の自然と美味しく楽しい流しそうめんを味わいに、長生館にお出かけに行きませんか。東京都内では味わえない自然を感じてください！

3. 2種類のたれでいただく夏の風物詩！東京近郊ならここ！「花見ケ岡岩保　岩保流しそうめん店」（栃木・壬生）

昔ながらの流しそうめんを、レトロな雰囲気たっぷりのお店で楽しめるのが、東京の北、北関東の栃木県にある「花見ケ岡岩保　岩保流しそうめん店」です。お店は緑に囲まれていて、夏でも涼しい風を感じることができます。そんな外観のお店の中には流しそうめんの機器がたくさん！

大きさもカップルで楽しむ小さいものから、10名ほどの団体さんでも楽しめる大きな流しそうめん機器もあるので、お子さんの友達家族同士はもちろんのこと、大学生の友人同士で行っても楽しめますよ。また、たれは醤油ベースのつゆとゴマだれの2種類があるので、最後まで美味しく飽きることなく素麺をいただけますね！東京周辺、自然が豊かな栃木県へ行った際には、ぜひ足を伸ばしてみてください！

4. 竹を流れてくる流しそうめんを、東京周辺の観光地で頂く「茶屋かど」（神奈川・鎌倉）

1年を通して人気が高い、東京からも近い関東の観光スポット鎌倉で流しそうめんを楽しめるのが「茶屋かど」です。理想の流しそうめんは竹の筒を流れてくるもの、という人は多いのではないでしょうか。そんな竹の筒を流れてくる流しそうめんを茶屋かどでは楽しめるのです。

茶屋かどでは裏庭で流しそうめんを楽しめ、素麺はお店の方が流します。お値段はとろろ付きが1,380円、天ぷら付きは1,880円で、とろろと天ぷらの両方が付いたものは2,180円でいただけます。値段が特別安いわけではないですが、時間は無制限なので、お腹も心も満足いくまで存分に楽しめますよ！

流しそうめんを楽しめる席は10名ほど分しか用意されていないので、お昼に流しそうめんを楽しみ場合は少し早い時間に行くことをおすすめします！東京から少し行ったこの場所は、風情感じるおすすめのスポットです。

5. 竹筒と大理石のそうめん卓で楽しめる「流しそうめん　かぶと山」（山梨・兜山）

車で東京から片道約2時間と、意外と気軽に行ける距離の山梨県で流しそうめんを楽しめるのが「流しそうめん　かぶと山」です。ここかぶと山では、竹筒を流れてくるタイプと大理石のそうめん卓で流すタイプの2種類の流しそうめんの楽しみ方を選ぶことができます。

そして、何といってもかぶと山の流しそうめんは、地下100mからくみ上げたといわれている冷たい綺麗な水を使って流しているので、夏の暑い日にはより一層美味しく感じること間違いなし。大理石のそうめん卓のタイプは円卓になっているので、家族や友達同士でワイワイ楽しみながら食べるにはぴったりですよ。

また、敷地内には滝もあり、自然を大いに肌で感じることができます。夏の暑い日には、また夏休みを利用して、ぜひ東京近郊の山梨までドライブして流しそうめんを楽しみませんか？

6. 昇仙峡の渓流を目の前にいただく流しそうめん「円右衛門」（山梨・昇仙峡）

東京駅から2時間程度の場所にある山梨県。山梨というと、ほうとうを思い浮かべる方も多いと思いますが、山梨の美味しい水でいただくそうめんも絶品なのです。そんな美味しい水を使った絶品のそうめんをいただけるのが、昇仙峡の川沿いにある「円右衛門」です。ここ円右衛門の最大の魅力は、きれいな水が流れる昇仙峡の川を目の前にして流しそうめんをいただける点です。

流しそうめんは一人前700円、替え玉500円と手軽に楽しむことができます。サイドメニューには山梨でとれた野菜の天ぷらもあり、そうめんと共にいただくことができますよ。そして、各テーブルには大理石のそうめん卓がありますが、竹筒が空いていれば竹筒でそうめんを流して食べることもできますよ。

どのテーブルに座っても2通りの楽しみ方ができるので、小さなお子さんは喜ぶこと間違いなし！東京の暑さも忘れるような涼しげな渓流を目の前に、冷たい水でひんやり冷えた流しそうめんを楽しみませんか？ぜひお出かけください。

7. 特許取得のオリジナル。東京近郊でいただく絶品そうめん！「もみじ苑」（茨城・月待の滝）

月待の滝を見ながら食事をすることができる「もみじ苑」では、一味変わった流しそうめん体験をすることができます。ここでは店主が考案したオリジナルのそうめん台があります！そのオリジナルのそーめん台はなんと特許まで取っている、なんとも貴重な流しそうめん台になります。

流しそうめんというと一般的に多いのは、一本の筒にそうめんが流れてきて、それをみんなで順に取って食べ合うスタイルですよね。しかしながら、ここもみじ苑の流しそうめん台は一人ずつに筒が用意されているので、そうめんの奪い合いが生じることはなく、小さなお子さん同士でも喧嘩せずに仲良く食べることができますよ。

お値段は、大人1,000 円で小学生までは700円とお手軽な価格設定です。関東の有名スポットなため、テレビの取材も多く受けているもみじ苑。夏休みには、あなたもぜひオリジナルのそうめん台での流しそうめん体験をしましょう！東京近郊でいただけるおすすめの流しそうめんのお店です！

夏限定のイベントで流しそうめんを楽しめるスポット！

ここでは夏限定で行われる流しそうめんにまつわるイベントをご紹介していきます。夏の定番であるアウトドアレジャーの際に大人も子供も楽しむことが出来る流しそうめんで、いつもとは違う夏の体験をやってみるのも良いですね。今回はオススメのスポットを2つ、ご紹介していきます。

8. 東京周辺でキャンプと流しそうめんを両方楽しめるスポット！「有野実苑オートキャンプ場」（千葉・山武）

夏が近くと、家族や友達でキャンプに行く計画を立てる方は多いですよね。そんなキャンプでの食事の定番といったらバーベキューですが、今年の夏休みはBBQではなく流しそうめんをキャンプの場で楽しむのはいかがでしょう。東京近郊、千葉県にある「有野実苑オートキャンプ場」では、夏季限定で流しそうめん体験ができるイベントが用意されています。

前日から予約することができ、立派な流しそうめん台での流しそうめんを楽しむことができますよ。夏の暑い日に外で食べるソーメンの美味しさは格別！また、普段体験できない流しそうめんをキャンプの場で楽しめるとあって、特に子供は大喜び間違いなし！価格も大人、子供問わずひとり700円とお手頃ですよ！

夏にキャンプに行くことを考えていたという方はもちろんのこと、流しそうめんを楽しめる場所を探していたという方も、ぜひ今年の夏休みはキャンプと流しそうめんと少し欲張ってみませんか？

9. 東京の喧噪から離れて、自然の中で流しそうめん体験を！「サンタヒルズ」（栃木・那須）

夏の遊びとしてキャンプはずっと根強い人気がありますが、近年キャンプに負けじと人気なのがコテージでの宿泊。特に北関東には多くのコテージスポットがありますよね。コテージでの宿泊は、キャンプと異なり普段アウトドアに親しみがなく、キャンプ道具など揃えていない人でも楽しむことができると人気なのです。

そんなコテージでの宿泊とキャンプでの宿泊の両方が可能な「サンタヒルズ」では、数多くのイベントを実施しており、その中の一つに流しそうめん大会があります。この流しそうめん大会では、色付きのそうめんをとれた場合はお菓子がもらえたりと、こどもが大盛り上がりするイベントなのです。東京からも半日あれば行けるので、ぜひとも今年の夏休みはイベントに参加してみてくださいね。

流しそうめんキットを使って、流しそうめんを東京都内の公園や自宅で楽しもう！

流しそうめんを外出して楽しみたいけど時間が無かったり、行きたかった場所の予約が取れないことがあるかもしれません。そんな時でも流しそうめんキットを使えば、ご自宅でも楽しむことが出来ますよ。今回は、この夏に使ってみたいおすすめのアイテムを2選ご紹介していきます。

10. レンタル可能！東京でプライベートに楽しむ流しそうめん「スーパーレンタルショップ　ダーリング」

実は東京都内で流しそうめんを楽しめるスポットは非常に少ないです。せっかくだから夏の旅行も兼ねて東京近郊に遊びに行き、旅行先で流しそうめんを楽しむのもいいですが、なかなか丸1日時間を合わせるのが難しい場合もありますよね。そんな方におすすめなのが、流しそうめん台のレンタルです！

このレンタルサイトの「ダーリング」では、流しそうめんセットを複数用意しています。少人数で楽しむためのコンパクトなものから、近所の子供たちを集めても十分対応できるような大きなセットまで豊富なラインアップ。スタンダードな全長2.9mのセットの場合、一泊二日で3,240円からとお手軽にレンタルできますよ！東京に居ながら夏の風物詩の流しそうめんを楽しめる、そんなおすすめの製品ですよ！

11. 雨の日でも楽しめる！「ビッグストリーム　そうめんスライダー　エクストラジャンボ」

夏休みの雨の日は子供は家の中で溜まっている宿題をするしかなく、子どもにとっては退屈な一日になりがちですよね。そんな雨の日の食事の時間に、楽しい思い出に残るようなエンターテイメント体験ができるのが、タカラトミーアーツから販売されている「ビッグストリーム　そうめんスライダー　エクストラジャンボ」です。

これは、東京サマーランドで有名なウォータースライダーを模した流しそうめんマシーンになります。また、デザインは東京サマーランドが監修しているため、実際の東京サマーランド顔負けの流しそうめんマシーンですよ！人の形をした氷を作れる製氷機も付属していて、遊び心も満載！子供も大人も楽しめること間違いなしの流しそうめんマシーン！流しそうめんを自宅で楽しみましょう！

東京近郊で夏の風物詩「流しそうめん」を楽しもう！

今回は東京周辺の関東エリアで流しそうめんを楽しめるスポットやイベント、また自宅などで使える流しそうめんキットをご紹介しました。夏になると食べたくなるそうめんですが、今年はそんなそうめんをみんなで楽しむイベントの一つにしてみませんか？みんなで楽しく食べるそうめんの美味しさは格別のはず！涼しげに流れるそうめんをぜひ堪能してください。