関東の名物といえばコレ！一度は食べたいおすすめな人気ご当地グルメ10選！

日本全国おいしいもの特集、今回は関東地方の絶品グルメがテーマです。関東1都6県まんべんなくその土地自慢のグルメをまとめてみました。郷土料理からB級グルメまでジャンルもさまざま。ビジネスや観光で関東地方にお出かけの方必見です。関東へ観光やお出かけの際には、ぜひこの記事を参考にして、あなたのお気に入りのグルメをぜひ見つけてください。

1. 茨城県大洗のご当地グルメ！みつだんごをいただく「味の店　たかはし」

「みつだんご」は茨城県大洗の名物グルメの1つです。この「みつだんご」とは、小麦粉で作った大粒の団子に蜜ときな粉を掛けた団子のこと。実はここ大洗地方では大正時代からおやつとして親しまれてきており、大人も子供も楽しめる懐かしい味わい。お値段も安く小腹が空いたときには最適です。

「味の店　たかはし」はそんなおいしいみつだんごが味わえる昔懐かしい佇まいのお店です。他にも大洗にはさまざまなグルメがあるので、ビジネスや観光、で大洗を訪れた際にはぜひ食べ歩きしてみてはいかがでしょうか？

2. 江の島丼を食べるならここへ！関東屈指のビーチ「江の島 ハルミ」

神奈川県の江ノ島は、関東の中でも特に人気のある海水浴場です。ここでいただけるのは、そんな海の幸をふんだんにつかったグルメの数々。その中の「江の島丼」とは、さざえとしらすが入った卵どんぶりで神奈川県藤沢市のご当地グルメです。しらすの風味とさざえの歯ごたえ、トロトロの半熟卵の組み合わせが絶妙！

「江の島 ハルミ」は、人気スポットである江の島の商店街にあるお食事処で、江の島丼はお店の看板メニューです。ハルミの「生しらす丼」も大人気。江の島に来る機会があれば両方とも食べておきたいですね。

3. 栃木県へ行ったら宇都宮餃子を食べるしかない！「宇都宮みんみん」

餃子は、もちろんそのまま食べても美味しいですし、キンキンに冷えたビールと一緒にいただいてもいいですよね！そんな餃子が好きでたまらないという人も多いはずです！そんなn日本全国の餃子好きが憧れる餃子の町、宇都宮。宇都宮の家庭では週に数回餃子を食べるとか。

その宇都宮で人気の餃子専門のお店「宇都宮みんみん」。餃子メニューは焼餃子・揚げ餃子・水餃子です。ジューシー・サクサク・モチモチとおいしくておまけに安い！野菜メインの餡で本場の味が楽しめます。宇都宮にお出かけの際はぜひ立ち寄ってみてください。

4. 江戸で生まれた絶品料理”柳川鍋”をいただく！「駒形どぜう 本店」

東京は今の日本になる前の時代には、江戸と呼ばれ、かの有名な徳川幕府のもと様々人で賑わった町でした。今回ご紹介する「柳川鍋」とは、どじょうとゴボウの卵とじのことで、江戸生まれの料理です。そんな柳川鍋を食べるなら、「駒形どぜう 本店」がおすすめです。

ここは1801年創業の老舗料理屋。店構えは江戸時代の商家造りで、座敷では畳の上に直接板が敷かれそのままいただきます。この雰囲気だけでもワクワクしますね。気になるどじょうの味ですが…柔らかく出汁がよく染みてとてもおいしい！ぜひお試しください。

5. 千葉の房総半島のご当地グルメ、なめろう！「漁師料理 かなや」

「なめろう」とは房総半島の郷土料理で、獲れたてのアジやサンマやイワシを味噌や薬味と合わせて、粘りけが出るまで包丁で叩いたものです。新鮮な海鮮の旨味も相まって、お酒のおつまみとしても全国各地で愛されていますよね！

こちらのお店「漁師料理 かなや」では、このなめろうのアレンジバージョンメニューが大人気！材料には贅沢にも貝3種とヒラメ・タイを使用しているので歯ごたえコリコリでおいしい。お店は海を眺められる絶景スポットにあり、お風呂やお土産屋さんなどの施設もそろっていて1日中楽しめます。

6. 群馬県の名産グルメ”焼きまんじゅう”を楽しむ！「忠治茶屋本舗」

群馬のソウルフード「焼きまんじゅう」は、古くから愛され続けている群馬のおやつです。蒸したまんじゅうを焼いて甘味噌をたっぷり付けて食べるのですが、カリッとした食感は一般的にイメージするまんじゅうとは別物でしょう。

「忠治茶屋本舗」は群馬県民一押しの焼きまんじゅうのお店です。大粒で味噌はコクがあって良い味！テイクアウトの場合はレンジで1～2分加熱した後、トースターで焦げ目が付くまで温めるのが簡単でおすすめです。付属の味噌を付けていただきましょう。北関東にある群馬県へ行った際にはぜひたべてくださいね！

7. 東京からもすぐ行ける埼玉で食べるべきグルメ”ゼリーフライ”！「かねつき堂」

ゼリーフライとはプルンプルンのゼリーのフライではありません。埼玉県行田市の郷土料理で、こねたおからとふかしたジャガイモ、それに玉ねぎを合わせたものを小判型に固め油で揚げ、ソースを絡めたものをいいます。パン粉が付いていないコロッケというイメージでしょうか。

行田市内にある「かねつき堂」ではそんなゼリーフライを味わる素朴なお店。お店の外観は古民家風となっており、日本の和を感じること間違いなしです！モチモチの新しい食感でボリュームもあるゼリーフライ、ぜひ埼玉県で一度は味わってみてください。

8. 日本でやっぱり食べるべき一品。江戸前寿司！「すし匠」

「江戸前寿司」は酢飯の上に魚の切り身が載ったもの。つまり握り寿司で、これはもともと江戸の郷土料理でした。日本全国、おいしいお寿司はどこでも食べられますが、発祥の地は東京です。ということで東京でグルメを楽しむならぜひお寿司をいただきましょう！

こちらの「すし匠」は、四谷駅から歩いて4分程度の場所にある、江戸前寿司の名店です。本場で一流のお寿司を味わいたいならぜひ「すし匠」へ一度足を運んでみてください！また、ランチは「ばらチラシ」のみなので、握りを食べたい方はディナーでどうぞ。

9. 茨城県で食べるべき一品、ツェッペリンカレー！「喫茶 蔵」

1929年、ドイツのツェッペリン伯号が世界一周の途中、茨城県の霞ヶ浦海軍飛行場に着陸しました。このとき地元の食材を使用したカレーで乗組員をもてなしたことが土浦グルメ、ツェッペリンカレーの由来です。「土浦まちかど蔵　野村」にある「喫茶 蔵ではツェッペリンカレーを味わえます。

カレーの最大の特徴はレンコンが入っていることでしょうか。まさにレンコン生産量全国トップの茨城の味ですね。レトルトもあるのでお土産にも最適です。茨城県へお出かけの際には、ぜひここのお店へ立ち寄って、絶品カレーを食べてくださいね！

10. 群馬で全国生産量一位といえば、こんにゃく！「こんにゃくパーク」

実は群馬県はこんにゃくの生産量全国1位です。その群馬で絶品こんにゃくを味わうなら「こんにゃくパーク」へ！バイキングゾーンではこんにゃくのアレンジ料理やこんにゃく寒天ゼリーなどのスイーツを無料で楽しめます。こんにゃくならお腹いっぱい食べてもヘルシーで低カロリーなので安心ですね。

この他、こんにゃくの工場を見学したりこんにゃく作りの体験もできてしまうとても楽しい施設です。せっかく東京へ観光に来たのでしたら、ちょっと足を伸ばして、ここ群馬県へも訪れてみてはいかがでしょうか？絶品こんにゃくがあなたを待っています！

関東地方で美味しいご当地グルメを食べよう！

いかがでしたか。今回は、関東地方でお出かけの際にぜひとも食べてほしいおすすめの絶品ご当地グルメを10選ご紹介しました。レアなグルメから意外な郷土料理まで、知れば知るほどその土地に詳しくなれるグルメはたかが食べ物と侮れませんね。まずはあなたの大好きなグルメを通して、楽しくおいしく歴史や出来事を学んでいきましょう。関東旅行を楽しんでください！