【動画でチェック!】沖縄で夜も満喫♪おすすめの夜景スポット10選

沖縄といえば国内旅行人気のリゾート地ですね。美しい海を楽しみに訪れる人や、マリンスポーツやダイビングを楽しんだり、ビーチでのんびりと太陽の下で過ごす人が多いようです。ほかにも沖縄には世界遺産の首里城や、美ら海水族館など魅力的な観光地がいっぱい!太陽が降り注ぐ昼間のお出かけが楽しいイメージの強い沖縄ですが、日が沈んでこそ楽しめる夜景スポットもとても充実しているんですよ。せっかく旅行に来たのだから夜の沖縄も満喫しないともったいない!人気の夜景スポットにぜひ出かけてみてください。

琉球王朝を感じる「雨乞嶽」のパノラマの夜景

「雨乞嶽」(あまごいだけ)の名は琉球王朝の王様が雨乞いをしたことに由来しています。地元では「アマグイヌウタキ」と呼ばれている場所です。ここは琉球庭園・識名園方面の夜景を一望できます。また、その奥には東シナ海を望むことができます。展望公園として整備され、夜間照明があり雰囲気もよくファミリーにもおすすめです。地元の方もまだ知らない人がいるという穴場で、約100度の迫力あるパノラマの夜景を楽しむことができますよ。

■基本情報
施設名:雨乞嶽
住所:沖縄県那覇市首里崎山町1-77
アクセス:沖縄自動車道那覇ICから車で約10分

地図:「雨乞嶽」への地図

日本で一番に開花するさくらの名所で夜景を楽しむ!「名護中央公園さくらの園」

沖縄県で最大規模の花見の名所で、1月下旬には日本で一番早い桜祭りが開催されます。遊歩道に咲く緋寒桜(ひかんざくら)は鮮やかなピンク色が特徴です。広い公園内でのおすすめスポットは「さくらの園」です。ここからは名護市一帯を一望することができます。また車を停めることができるので、車内からのんびり夜景を楽しむことができるのできます。寒緋桜を楽しんだ後、夜景を見ながら過ごすのもいいですね。デートコースにぴったりです。

■基本情報
施設名:名護中央公園さくらの園
住所:沖縄県名護市名護5511
アクセス:沖縄自動車道許田ICから車で約15分

地図:「名護中央公園さくらの園」への地図

人気の観光地・首里城!公園内にある「首里城公園西のアザナ」で夜景を堪能!

鮮やかな朱色が印象的な首里城。14世紀の創建と言われ、琉球王国の政治や文化の中心として栄えてきました。残念ながら1945年の沖縄戦により全焼してしまいましたが、1992年に本土復帰を記念に復元されました。現在は世界遺産に登録され、国内外から訪れるたくさんの観光客で賑わっています。首里城公園内は広く、観光スポットもたくさんありますが、おすすめの夜景スポットは「西のアザナ」です。アザナとは沖縄の言葉で「物見台」のことで、標高約130mから那覇市を一望できます。日が沈む夕景もとてもきれいですよ。

■基本情報
施設名:首里城公園 西のアザナ
住所:沖縄県沖縄市首里金城町1-2
アクセス:ゆいレール首里駅から徒歩約15分

HP:http://oki-park.jp/shurijo/
地図:「首里城公園 西のアザナ」への地図

緑豊かな総合運動公園!広々とした展望台からの夜景を望む南風原町にある「黄金森公園」

沖縄には難読な地名が多々ありますが、ここもそのひとつ。南風原町は「はえばるちょう」と読みます。沖縄本島の中央部にあり、那覇市のとなりにある観光の拠点となる町です。そこにある「黄金森公園(こがねもり公園)」は、野球場や陸上競技場やウォーキングコース、遊具などもありスポーツを楽しむ人たちや子供連れのファミリーで賑わっています。その山頂には見晴らしの良い展望台があります。広い駐車場があるのでドライブで行くのにおすすめです。駐車場から5分ほど坂を登ったところにある展望台から見る景色は視界を遮るものがなく、開放感のある景色が広がります。

■基本情報
施設名:黄金森公園
住所:沖縄県島尻郡南風原町字宮平718-1
アクセス:南風原道路・南風原北ICから車で約5分

地図:「黄金森公園」への地図

首里城公園の坂の途中にある、ベンチに座って夜景を楽しめる「寒川緑地」

首里城公園に近く立地のいい緑地公園。きれいに整備されていて、夜は暖色系の照明でライトアップされているのでとてもいい雰囲気です。駐車場や自販機もあり、観光地というよりは地元の人が知る夜景の穴場スポットかもしれませんね。ここからは繁多川・那覇市内を一望できます。ベンチのある広場はデートで訪れるのにいいですよ。夜景を見るための公園といってもいいかもしれません。

■基本情報
施設名:寒川緑地
住所:沖縄県那覇市首里寒川町1
アクセス:沖縄自動車道那覇ICから車で約10分

地図:「寒川緑地」への地図

■那覇市街、首里城が見渡せる小高い丘の上の展望台「海軍壕公園」!

ここは、古くは琉球王朝時代に中国などからの船の入港を知らせる「火番森(ひばんむい)」が置かれ、第2次大戦中には日本海軍の司令部隊が置かれた場所です。現在は、戦跡公園として整備され、多くの市民や観光客が訪れます。6.7ヘクタールという広い敷地には、ローラー滑り台がある遊具広場やさまざまなイベントが行われるお祭り広場などがあります。公園の一番高い場所には、那覇市内、豊見城市内、首里城が見渡せる展望台があります。昼と夜の景色を見比べて楽しむのもいいですね。

■基本情報
施設名:旧海軍司令部壕事業所
住所:沖縄県豊見城市字豊見城236
アクセス:那覇空港から車で約15分

地図:「旧海軍司令部壕事業所」への地図

遊具が充実!大人も子どもも楽しめる「大石公園」高台からみる絶景!

子供が喜ぶアスレチックやブランコ、砂場。他にもテニスコート、ゲートボール場など充実した施設が揃う「大石公園」は、市民の憩いの場になっています。日中は、公園内の散策がおすすめです。お散歩中のヤギに出会えるかもしれませんよ。また、公園の真ん中にある丘を登っていくと岩場があり、そこから望む360度のパノラマの絶景が広がります。夜は、那覇中心部に近いため街明かりがキラキラしていて、それが郊外に広がる景色は見応えがあります。岩場付近は暗く危険なため懐中電灯があると安心です。

■基本情報
施設名:大石公園
住所:沖縄県那覇市識名1-22
アクセス:沖縄自動車道那覇ICから車で約10分

地図:「大石公園」への地図

琉球瓦屋根の木製展望台が沖縄っぽい!「浦添大公園」

「浦添大公園」は名前の通り、広さ37.4ha、3つの広場(歴史学習ゾーン・ふれあい広場ゾーン・憩いの広場ゾーン)がある大きな公園です。子供が楽しめる遊具がたくさんあるので休日には芝生広場でピクニックを楽しむファミリーも多いようです。夜景が楽しめるスポットは、ふれあい広場ゾーンの近くにある展望台です。琉球瓦屋根でできた展望台は、オレンジと白色を基調として沖縄らしさ満点です!展望台はバリアフリーになっていて車椅子でも安心で、フットライト、トイレも完備されています。展望台からは、浦添市、宜野湾の街並みを360度見渡すことができます。昼夜いついっても雄大なパノラマを楽しめるのが魅力です。

■基本情報
施設名:浦添大公園
住所:沖縄県浦添市伊祖115-1
アクセス:沖縄自動車道西原ICから車で約5分

地図:「浦添大公園」への地図

普天間基地を360度眺めることができる「嘉数高台公園」の夜景!

宜野湾市にある「嘉数高台公園(かかずたかだいこうえん)」は普天間基地を一望できる公園です。沖縄戦の激戦地でも知られてるこの公園には世界平和を願う地球儀の形をした展望台があります。普天間米軍基地の撮影スポットとしても有名で、昼間は飛行機の離着陸を見ることができます。夜景を眺める展望台までは、長い階段がありますが頑張って登った後に見る夜景は格別です。きっと沖縄旅行の貴重な体験になることでしょう。

■基本情報
施設名:嘉数高台公園
住所:沖縄県宜野湾市嘉数1-5
アクセス:沖縄自動車道西原ICから車で約15分

地図:「嘉数高台公園」への地図

移りゆく夜景を楽しめる「SKYMAX60」の観覧車!

北谷町美浜にあるシーサイドリゾートタウン・アメリカンビレッジ。元は米軍基地があり、その跡地に長い年月をかけて2004年に完成しました。東京ドーム約5個分の広さがあり、アメリカンな雰囲気を味わうことができる映画館・カフェ・ショッピングセンターなどが揃った人気の商業施設です。そのシンボルが観覧車「SKYMAX60」で、地上60mから見下ろす景色は格別です。一周15分の空中散歩を楽しんでみてはいかがですか。赤を基調とした観覧車の中に一つだけ黄色の幸せのゴンドラがあり、それに乗れた人はラッキーかもしれませんよ。夜はアメリカンビレッジ全体がライトアップされて雰囲気も最高です!

■基本情報
施設名:SKYMAX60
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
アクセス:沖縄自動車道沖縄南ICから車で約10分

HP:https://www.okinawa-americanvillage.com/
地図:「SKYMAX60」への地図

まとめ

いかがでしたか?沖縄の夜景は視界が広く、360度パノラマを楽しめるスポットがたくさんあります。駐車場がある公園も多く便利ですが、駐車場が閉まる時間が異なるので事前に確認しておくことをおすすめします。せっかく来たのなら沖縄の夜景を見ないのはもったいないです。お気に入りのスポットを探してぜひ沖縄の夜も満喫してくださいね。

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