【動画でチェック！】王道を網羅！江ノ島で必ず行きたいおすすめの観光スポット10選

今さら説明の必要がないと言っても過言ではないほど、「江の島」は神奈川県湘南エリアで人気が高い屈指の観光地です。江の島は海に囲まれ、自然も豊かで四季折々の楽しみもたくさん。おいしいご当地グルメにも事欠かず、カップルやファミリーを問わず、どんな世代でも楽しめる場所ですよね。今回はそんな江ノ島エリアの中で、特に行っていただきたいおすすめスポット10選を動画でご紹介します！

江ノ島のシンボルとして名高い「江ノ島シーキャンドル」

湘南のシンボルとして親しまれている「江ノ島シーキャンドル」は、江ノ電開業100周年事業の一環として建てられた展望台です。周囲には遮るものが何もないので、360度、相模湾の素晴らしい景色が見渡せます。しかも夜景はかなりロマンティック。ぜひ大切な人と素敵な時間を過ごしたい方におすすめの場所です。

四季折々の草花が美しい「江ノ島サムエル・コッキング苑」

「江ノ島サムエル・コッキング苑」は、明治時代のイギリス人、サムエル・コッキングの元庭園です。非常に広い敷地は、横浜アリーナの約2.4倍もの面積を誇ります。植物園ですから草花が美しいのは当然のこと。今回は、あえて、当時東洋一の規模を誇ったとされる温室の遺構をご紹介します。現在でもレンガ作りの基礎部分が残っており、その赤レンガから当時の歴史の息吹を感じることができる素敵な場所です。美しい木々や草花を眺めながら、明治時代に想いを馳せるのも、港街での過ごし方としておすすめです。

カップルの聖地！いつまでに一緒にいたいなら「恋人の丘  龍恋の鐘」へ

「恋人の丘  龍恋の鐘」の「龍恋」とは、五頭龍と弁財天のハッピーエンドの恋物語です。多くのカップルがその恋愛にあやかるべく、恋人の丘　龍恋の鐘を訪れています。ちなみに龍恋の鐘を二人で鳴らし、鐘の後ろにある金網に二人の名前を書いた南京錠をつけると、永遠の愛が叶うそうです。ぜひ大好きな人と鐘を鳴らして、幸せな時間を過ごしてくださいね！

くらげ水槽に心癒される「新江ノ島水族館」

皆さんは海月（くらげ）に心を惹かれたことはないですか？大海原をまるで優雅に舞っているように泳ぐ海月の姿は、非常にロマンティックですよね。「新江ノ島水族館」には、日本の水族館では数少ない「クラゲファンタジーホール」があります。そこはまさにロマンティックな幻想の世界。癒しを必要とされている方にぜひ行っていただきたい水族館です。

多くの方が望むほとんどの願いを女神たちが叶えてくれる「江島神社」

「江島神社」は、日本三大弁財天を奉る神社ですが、江ノ島内にある（辺津宮・中津宮・奥津宮）の三社を総称して、そのように呼ばれています。各宮では守護神の女神が祀られていますが、家内安全、健康、幸福、財宝、芸術の神様として信仰されており、参拝者は後を絶ちません。江島神社と言えば、非常に艶めかしい妙音弁財天が有名です。神様の像にこの艶っぽさは、珍しいのでは？ぜひ本物をご覧になってみてくださいね。

普段は静かで厳か。一方、祭りのときは賑やかな「八阪神社」

江島神社の辺津宮の境内にひっそりと佇む神社が「八坂神社」です。普段は場所柄、非常に静か。しかもその雰囲気は、非常に厳かで自然と身が引き締まります。また八坂神社は、「江ノ島天王祭」というお祭りで担がれる神輿が出発するところですが、そのお祭りは「かながわの祭50選」に選ばれているほど有名です。

探検家の気分を手軽に味わいたいなら「江ノ島岩屋」

「江ノ島岩屋」は、波によって侵食され造られた洞窟です。洞窟の中を進むと、ローソクが手渡され、ローソクの灯りを頼りに洞窟内を進みます。普段はなかなか使う機会も少なくなってきたローソクを使って洞窟の中を進んでいくので、まるで気分は探検家。大人でもワクワクするのですから、子どもにとっては、非常に貴重な体験になることは間違いないでしょう。

自分へのご褒美に「江ノ島アイランドスパ」はいかが？

「江ノ島アイランドスパ」は、江の島の直下1500ｍから湧き出る、天然温泉による本格的なスパ施設。マッサージルームや本格的なトリートメント施設・レストランなどがあり、どの施設もオシャレで綺麗です。また「本館4階  弁天スパ」では、5年連続「日本TOP 10 SPA of Japan」に選ばれているほど、スタッフが高い技術を持っているので、上質なサービスを受けることができますよ。ぜひ自分へのご褒美として、また旅の疲れの癒しに、江ノ島アイランドスパへ行ってみませんか？

美しい夕映えをみたい方におすすめ「稚児ケ淵」

「かながわの景勝50選」にも選ばれるほど夕日の美しさが有名な「稚児ケ淵」。この、どこかの悲しげな名称は、今は昔、鎌倉鶴岡相承院の稚児白菊がこの淵に投身したことに由来するそうです。ぜひ美しい夕日を眺めながら古の物語に思いを馳せてみては？また、稚児ケ淵は絶好の磯釣りポイントということもあり、磯釣りを楽しむ人の姿も多くみられます。

約200年もの間、江ノ島を守り続けている「青銅の鳥居」

江ノ島の参道の入り口に建っているのが最初「青銅の鳥居」。こちらが創建されたのは、延亨4（1747）年だそうです。現在の鳥居は、文政4（1821）年に再建されたもので、約200年の間、江ノ島の玄関として江ノ島を守り続けています。赤い鳥居もいいですが、風雨にさらされながらも地元を守り続けた結果、青銅になった鳥居に、厳かさとありがたさを感じずにはいられません。市指定文化財でもあるので、近くに行った際には、見学に行かれることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか？今回ご紹介したところは、江ノ島に行かれたら絶対に寄っていただきたいところばかり。ぜひファミリーと、カップルと、大切な人とおすすめスポットを訪れて、素敵な思い出をたくさん作ってくださいね！