日本全国から大集合！お土産におすすめのかりんとう9選

かりんとうはカリッとした食感と濃厚な甘み、こんがり揚がった旨みがクセになる和菓子の定番です。お茶や紅茶、珈琲との相性も抜群で、勉強や仕事のお供にされてる方も多いのでは？　形やトッピング、袋などデザインも可愛いものが多く、お世話になった人へのお礼やお土産としても重宝されていて、日本全国で様々な商品が販売されています。そんな「かりんとう」、今日はお土産としておすすめのお店9選をご紹介します。

あめんぼ堂

京都の老舗「あめんぼ堂」は、昔ながらのかりんとう販売する老舗です。伝統の技法と新しいアイデアをかけあわせ、懐かしい味なのに今っぽいところも人気の秘訣です。定番の黒糖、ざらめから、変わり種のピーナッツやバジルトマトまで、味の種類もとても豊富で、常時23種類が用意されていますよ。築100年の町屋も風情があり、買い物が楽しくなります。全国各地のデパートにも出店していますので要チェックです！

日本橋 錦豊琳 かりんとう専門店

「日本橋錦豊琳」は、”昔懐かしいお菓子を、今の時代のものとして生まれ変わらせた、新しい「お菓子文化を発信」するブランド”。看板商品のかりんとうも、懐かしさを感じさせますが、季節限定のフレーバーを意欲的に導入するなど、味の探求に余念のないその姿勢が伺えます。いくつかの味を買って味比べをしてみるのもいいですね。東京駅のお土産としても人気です。

花咲かりん

三重県の「花咲かりん」は、素材へのこだわりが評判のかりんとう店です。お米は伊賀米、油はなたね油、さらに三重県産の小麦粉や牛乳などをふんだんに使用し、職人が１枚１枚手揚げしたかりんとうは花形で、見た目にも美しいですね。お世話になった方へのお土産に最適です。

大地のおやつ

「大地のおやつ」は山本佐太郎商店と和菓子職人・町野仁英のコラボよって誕生したかりんとうです。子供から高齢者まで安心して食べられるよう、余計な材料を使わず、シンプルな材料のみで作られています。卵もお砂糖も小麦粉も油も、天然素材を使用。体に優しいのもうれしい。イラストが大きく描かれたパッケージもかわいいですね。

ゆしま花月

「ゆしま花月」はかりんとう店の老舗で、東京の御三家といわれるかりんとう店のひとつです。こちらのかりんとうは黒糖ではなく、煮詰めた白砂糖をからめるテイストです。朱色に金の花模様がかわいい丸缶が愛されていて、芸能関係の方が手土産にすることでも知られています。

たちばな

東京かりんとう店で御三家に数えられる「たちばな」は、創業100年を超える老舗です。たちばなはネット販売もデパートへの出品もなく、店舗でしかかえない希少性もあり揺るがない人気を誇っているんです。商品は太めのかりんとう「ころ」と、細めのかりんとう「さえだ」の2種類です。老舗ならではの上質・上品なお味を楽しみましょう。

小桜 浅草本店

「小桜 浅草本店」は東京のかりんとう店で御三家に挙げられる専門店です。老舗のなかではレパートリーが多彩で、きなこやゴマ、生姜、パプリカ、メープルシロップなど選ぶのに困ってしまいそう。女将がアイデアを出したという桜が描かれた和風の包み紙もかわいいです。

麻布かりんと

「麻布かりんと」は麻布にあるかりんとうの人気店です。昔なつかしく、それでいてトレンドを取り入れたテイストが選べます。商品はなんと50種類以上！かりんとまんじゅうや焼きかりんとう、など、かりんとうの様々なバリエーションも楽しめますよ。限定商品や季節物なども続々販売され、組み合わせの妙を楽しめる店舗です。

玉や絲や 阪神百貨店

「玉や絲や」のルーツは京都にあり、京都テイストのかりんとうが定番です。かりんとうが入っているようには見えないカラフルなパッケージや包み紙もかわいらしく、ちょっとしたお土産としても人気があります。東京の新宿タカシマヤや二子玉川にも店舗あり。

まとめ

日本全国のおすすめかりんとう、いかがでしたか？　老舗あり、アイデアやデザインがかわいらしいものもあり、見ているだけで口のなかにじゅわーっと溢れ出てきちゃいそう…。どれを買おうか迷ってしまうかりんとうばかりでしたね。大切なあの人に喜んでもらえるかりんとうを選び、いっしょに楽しめたら最高ですね♡