広い大地でリッチに泊る！北海道でおすすめのグランピング施設10選

「グランピング」という言葉を聞いたことがありますか？　和製英語で「魅力的なキャンピング」という意味です。海外セレブが生み出したキャンプのスタイルに則り、リッチなキャンプを楽しむ新たな野外レジャーの人気が高まっています。ここでは北海道でおすすめのグランピング施設をご紹介しましょう。雄大な自然環境と星空、グルメで知られる北の大地に、どんなグランピング施設があるのでしょう？

ニセココテージボンゴ広場

「ニセココテージボンゴ広場」はニセコ町にあるグランピングエリアです。敷地内にはログハウス、ナチュラルガーデンなど手作りのぬくもりがあり、羊蹄山とニセコ連峰の眺めは絶景です。シャワー室があり、近くには温泉も。

中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ

「中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ」は十勝にあるグランピング施設です。コテージでのんびり過ごしたり、グランピングや自転車などのアクティビティを楽しんだりできます。店とは寝袋に対応し、最大15人で泊れます。コンロ、炭、食器、すべて完備です。

知床ヴィラ ホテル「フリーズ」

「知床ヴィラ ホテル フリーズ」は知床のグランピング施設です。斜里岳山麓の大自然と全て手作りのヴィラが迎えてくれます。ヴィラのタイプはAとBの2つあり、どちらもキッチンや浴室を備えています。夜、テラスのハンモックから見上げる天の川は絶景です。

MEMU EARTH HOTEL

「MEMU EARTH HOTEL」は広尾郡大樹町のグランピング施設です。牧場からリノベーションされたのが2018年と新しく、大自然のなかの現代的な心地よさが特徴です。また、5つある宿泊施設はハーバードや早稲田など、有名大学の設計で、技術面は世界的な建築家・隈研吾建築都市設計事務所が支援しています。際立った特徴がある宿泊施設がずらりと揃っています。

UNWIND HOTEL&BAR

「UNWIND HOTEL&BAR」は札幌市にある施設です。都会の真ん中にありながら、レンガ造りの壁や薪ストーブ、むく板の家具など、まるでグランピングしているかのような非日常感が味わえます。バーの空間やインテリアもお洒落で、お酒がすすみます。時期によっては屋上テラスの開放も。

しのつ公園キャンプ場

「しのつ公園キャンプ場」は新篠津村・しのつ湖のほとりにあるグランピング場です。整備された環境でアウトドアが楽しめます。利用コースは「グランピング」と、それより安価な「手ぶらでキャンプ」の二つがあります。入浴はホテル内の温泉です。

Youtei Outdoor

「Youtei Outdoor」は虻田郡倶知安町にあるグランピング施設です。キャンプサイトは1日1組限定で、プライベート感が保たれています（ペットOK）。スーパーや温泉まで車で10分とロケーションも良く、キャンプ用品やBBQ設備のレンタルも。テントの設営をスタッフが手伝ってくれる「キャンプ手ぶらパック」が人気です。

びらとり温泉「ゆから」 グランピング

沙流郡平取町の「びらとり温泉　ゆから」にも、おすすめのグランピング施設があります。2018年にオープンと新しく、地元の大自然やグルメを楽しめると評判です。直径約5ｍの大型テントの中にはベットやチェアー、冷蔵庫など電化製品が置かれ、リッチなキャンプを体験できます。最大定員6名です。

オートリゾート滝野

「オートリゾート滝野」は国営公園で初めてのオートキャンプ場です。高い施設水準は、日本オートキャンプ協会から、最高位の五つ星認定を受けています。サイトは特徴ごとにわかれ、車や二輪、ペット同伴者向けのものもあります。シャワー室は利用可能です。7月～8月の毎週土曜日と夏休み期間はキャンプファイヤーイベントも。

プライベートヒル。時遊が丘

「プライベートヒル。時遊が丘」は上川郡美瑛町のグランピング施設です。1日1組限定でプライベート感があり、雄大な大雪山連峰と美しい丘に囲まれ、満天の星空も独り占めできます。テントやシュラフ、ターフなどのキャンプグッズは有料のレンタルがあります。入浴は町の銭湯か白金温泉で。

まとめ

北海道でおすすめのグランピング、いかがでしたか？雄大な自然を背景に、プライベート感があるヴィラや、すてきなキャンプサイトなど多様な施設がありましたね。ぜひ北の大地北海道で、リッチなアウトドアタイムをお過ごしください。