2019年06月27日更新
和歌山県で定番のお土産ならコレ!絶対に喜ばれるおすすめな人気の名物・名産品10選!
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和歌山県は山と海に囲まれた恵まれた県です。黒潮が運ぶ温暖な気候で育つ農作物や、海産物。また長い歴史から受け継いできた食文化は驚くほど豊かです。和歌山県には観光スポットもたくさんあるので、訪れる人も多いのではないでしょうか?今回はそんな和歌山県で必ず買いたいおすすめのお土産を10つ選んでご紹介していこうと思います。ぜひ購入してくださいね。
この記事の目次
- 1 1. 和歌山の名産品をお土産に「飲むみかん」
- 2 2. 和歌山の海産物をお土産にいかが?「まぐろ山椒とろ炊き」
- 3 3. 日本のソウルフード”ラーメン”を!「和歌山ラーメン井出商店」
- 4 4. ついつい食べてしまうお菓子。お土産に最適「かげろう」
- 5 5. 和歌山の名産品といえばこれ!「南高梅(なんこううめ)」
- 6 6. 知名度が高いお土産。和歌山では鉄板!「黒あめ那智黒」
- 7 7. 新鮮な野菜との相性抜群!濃厚な味わいの「まるか金山寺みそ」
- 8 8. 日本の食卓に必要不可欠な調味料!「濁り醤」
- 9 9. 和歌山を自然をいただく。お土産にも定番!「しらす」
- 10 10. 和歌山で採れる幻の果物「じゃばら」
- 11 和歌山で喜ばれるお土産を購入しよう!
1. 和歌山の名産品をお土産に「飲むみかん」
フルーツ王国で知られる和歌山県は、柑橘類に柿、梅など、様々な果物が特産となっていますが、特に温州ミカンの生産高は全国1位なんです。紀南地方で栽培されている温州ミカンは皮が薄く剥きやすい、種が無いことに加え甘さ、酸味ともにバランスが良い100点満点の果物と言えるでしょう。
そんなミカンを丸ごと絞った「飲むみかん」は100%のストレートジュース。無加水、無加糖、混じりけのない果汁は、まるでミカンを食べているかのよう。季節に関わらずフレッシュなミカンを楽しめるので、一年中オススメできるお土産です。
2. 和歌山の海産物をお土産にいかが?「まぐろ山椒とろ炊き」
生マグロの水揚げ日本一の漁港とて有名な和歌山県紀州勝浦漁港。この生マグロ日本一というのは一度も冷凍されていないマグロのことで、他のマグロ産地より新鮮なマグロが手に入るということの証しでもあります。本来なら産地直送のマグロの刺身をお土産にできたら良いのですが、日持ちのしないお刺身は現地で召し上がっていただくのが一番!
そこでオススメなのが「まぐろのとろ炊き」です。こちらの紀南商店の「まぐろ山椒とろ炊き」は和歌山県産の「ぶどう山椒」をたっぷり使用した大人の味。ピリリとした辛みと香りがお酒のオツマミ、ご飯のお供にもぴったりな珍味にぴったりの一品ですので、ぜひお試しください。
3. 日本のソウルフード”ラーメン”を!「和歌山ラーメン井出商店」
和歌山のグルメといったらご当地ラーメンの和歌山ラーメンは外せませんよね。和歌山ラーメンは醤油の産地が近いため醤油味が主流。豚骨や鶏ガラコッテリのスープに麺にストレート麺が特徴です。そんな和歌山のラーメンを家でも食べたい!という方にオススメなのが、ラーメンのお土産です。
和歌山ラーメンの人気店「井出商店」のお土産ラーメンがあるんです。濃厚なとんこつ醤油が再現されたスープには中太ストレート麺がモチモチ。ご家庭で和歌山の味を思い出すも良し、ラーメン好きな方への贈り物にもぴったりです。
商品名:和歌山ラーメン井出商店
参考価格:(ギフト 詰め合わせ セット)3,456円
4. ついつい食べてしまうお菓子。お土産に最適「かげろう」
農産物や海産物などが有名な和歌山県ですが、お菓子も負けてはいられません。1933年に創業して以来、80年以上お菓子をつくり続けてきた福菱さんの代表的銘菓が「紀州銘菓 かげろう」です。薄くてさっくりした生地にはバタークリームが入っていて、ふんわり、シュワっと一瞬で口溶けしてしまい、気付くと何個でも食べてしまう美味しさ。
赤ちゃんでも食べられるお菓子をという思いから生まれたお菓子は、お子様にも安心してオススメできるお土産です。和歌山にお越しの際には、ぜひ購入してみてください!
5. 和歌山の名産品といえばこれ!「南高梅(なんこううめ)」
和歌山といえば梅が名産として知られています。全国の6割の生産高を誇る和歌山県の梅。その中でも最高級と言われているのが、「南高梅(なんこううめ)」です。皮が薄い、果肉も多い、種も小さい…等々、どれをとっても優等生のこの梅は、梅干しや梅酒にはピッタリなのです。
こちらの「福梅本舗」さんの梅干しは南高梅A級品を100%使った梅干にしか与えられない特選梅干し取扱店として認定されており、品質はお墨付き。塩だけで漬けこんだすっぱい「白干梅」、ハチミツ入りの塩分控えめ「まろやか梅」、上質のかつお節と漬け込んだ「かつお梅」など、お好みに合わせてお選び頂けます。
また、南高梅を使用した梅酒も有名。フルーティーな香りにコク深い味わいが特徴の三年熟成福梅酒は女性からの人気も高いお土産ですよ。
6. 知名度が高いお土産。和歌山では鉄板!「黒あめ那智黒」
那智の滝の周辺で多く売られている那智黒石は、碁石の材料として知られています。その那智黒石に模して生み出されたのが、こちらの「那智黒飴」です。明治からつくり始めて140年経ち、現在では全国に知れ渡る銘菓となりました。
伝統的な方法で作られた奄美産の良質の黒糖を使用した飴は、ビタミン、ミネラルがたっぷり含まれ、美味しさはもちろんのこと、のど飴としても効果があります。軽くて小さい飴の袋はお土産としてもかさばらないので、不動の人気を誇っています。気軽に購入できるので、ぜひ買って帰ってください。
7. 新鮮な野菜との相性抜群!濃厚な味わいの「まるか金山寺みそ」
和歌山で古くから食されている金山寺味噌は、鎌倉時代に宋へ修行した坊主が、「径山寺味噌」を日本に持ち帰り製法を伝えたのが始まりと言われる伝統食材です。原材料は米、大豆、大麦の他、瓜や茄子など、具だくさんの味噌は味わい豊か。そのままご飯と合わせるか、トッピングとして食べるお味噌です。
オススメはやはり野菜のディップする食べ方。定番のキュウリ以外にもセロリ、人参、キャベツなど、生の野菜に漬けて食べればヘルシーなスティックサラダのできあがりです。ヘルシーな発酵調味料として今一度注目されている金山寺味噌をぜひ試してみてくださいね。
商品名:紀州湯浅 まるか金山寺みそ
製造元:垣内みそ店
参考価格:590g 1000円
8. 日本の食卓に必要不可欠な調味料!「濁り醤」
日本料理には欠かせない醤油。その醤油の発祥の地とされているのが、和歌山県の湯浅なのをご存じですか?各説ありますが、先程ご紹介した金山寺味噌の製造過程で出てきた水分がとても美味だったことから改良をかさね現在の醤油となったそうです。
こちらの「角長」は江戸時代1841年の創業。国産原材料、保存料、化学調味料一切不使用で、当時から変わらない蔵で伝統的な製法を守り続けています。オススメは濁り醤(にごりびしお)。非圧搾非加熱の生きた麹が作り上げた自然のままの醤油です。冷や奴やお刺身などにぴったり。こちらは卓上用もあるのでお持ち帰りにも最適ですよ。ぜひお土産に購入してみてはいかが?
9. 和歌山を自然をいただく。お土産にも定番!「しらす」
醤油発祥の地である和歌山県の湯浅町は、恵まれた漁港を持ち、しらす水揚げ量が多い港としても知られています。「しらす」とは、主にイワシ類の稚魚の総称。町内には多くのしらす販売店がありますが、こちらの専門店、前福では獲れたてのしらすを、すぐに天然塩で茹でた釜揚げしらすは、無添加の自然の味わいそのままをお楽しみいただけます。
そのまま白いご飯にのせてしらす丼にするのも良し、サラダのトッピング、パスタの具など使い道はさまざま。新鮮なしらすのプリっとした食感は、一口食べたらやみつきになること間違いなしです!和歌山に旅行に来たなら、ぜひ堪能くださいね。
10. 和歌山で採れる幻の果物「じゃばら」
和歌山の柑橘類で、最近話題なのが「じゃばら」です。日本で唯一の飛び地の村、和歌山県北山村でしか採れないとされていた幻の、柑橘類「じゃばら」。話題の理由はその効能にあるんです。実は「じゃばら」にはフラボノイド成分「ナリルチン」が含まれており花粉症やアレルギーに効果が期待されているのです。
こちらの「北山村の濃い邪払飴」は通常のじゃばら飴よりも多い「ナリルチン」が入っており、1日1個で効果を見込まれる「ナリルチン」を摂取できるとも言われいます。じゃばらの味はアッサリとした柑橘系の味で苦みなどはありませんので、お子様にも喜んで頂ける人気の飴となっています。お土産にもおすすめの一品ですよ。
和歌山で喜ばれるお土産を購入しよう!
いかがでしたでしょう?今回は和歌山県に観光へ訪れた際に、ぜひとも購入してほしいおすすめのお土産を10選ご紹介しました。和歌山の自然豊かな特産品の魅力を少しでもお伝えできたでしょうか?今回ご紹介したお土産以外にも和歌山の銘品が多く手に入る、「おみやげ処和歌山市観光土産品センター」「黒潮市場」「とれとれ市場」はとってもオススメのお土産処です。旅の途中に是非訪れてみてくださいね!
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