都内からのアクセス良し！埼玉おすすめいちご狩りスポット10選！

東京都内からのアクセスも良い埼玉では、いちごの栽培が盛んです。埼玉で生まれた新品種の「かおりん」や「あまりん」など、甘くておいしいいちごがたくさん栽培されています。立った状態で楽しめる高設栽培の施設や、車いすやベビーカーに優しい施設、予約なしで楽しめる施設など、さまざまないちご園があります。そんな中から、おすすめの施設を10カ所、エリアごとにご紹介します。（訪問前には各施設への事前確認をおすすめします。）

■関東最大級のいちご狩り施設！「越谷いちごタウン」

関東最大級の規模を誇る越谷いちごタウンは、越谷市が整備を行った8棟のビニールハウスで約64,000株のいちごを栽培するいちご園。こちらでは、紅ほっぺ、あきひめ、かおり野などさまざまないちごを栽培しています。予約は10:00と11:30の2回制ですが、いちごの状況次第では予約以外でも受付可能なことも。食べ放題の時間はなんと45分。お子さま連れでもゆっくりできるのもおすすめポイントです。

■珍しい黒いちごが食べられる?「駅チカ イチゴ園 GREENPEACE」

さいたま市内で最寄り駅から徒歩約10分というアクセスの良さでおすすめしたいのが、駅チカ イチゴ園 GREENPEACEです。2017年にオープンしたばかりで、高設栽培なので、立ったままいちご狩りを楽しむことができ、ベビーカーや車いすの方にも喜んでもらえる広々通路も特徴です。1回30分のいちご狩りでは、「紅ほっぺ」や「あきひめ」だけでなく、黒いちごと呼ばれる「真紅の美鈴」を楽しめるのも特徴。こちらは、黒い見た目からは想像のつかないフルーティな味わいが特徴。数が少ないので早い者勝ちです。基本は先着順の受付で、10名以上の団体の場合は予約も可能です。

埼玉のオリジナルいちごを楽しむなら「ストロベリーハウス細田」

埼玉県で生まれたいちご品種「かおりん・あまりん」を楽しみたいなら、ストロベリーハウス細田へ。「かおりん」は糖度と酸度とのバランスが良い、しっかりとしたいちごの味を楽しめる品種。一方、「あまりん」は酸度が控えめでお子様にも食べやすい甘めのいちごです。こちらの農園では、2つの品種にあわせて6種類ものいちごが楽しめるのがポイント。（いちごの赤らみによっていちご狩りできる品種は変わります。）品種にこだわりがある方にも楽しんでいただけるいちご園です。予約も可能ですので事前のお電話を。

■秩父の大自然に育まれたこだわりいちごの「ただかね農園」

さいたま市内から打って変わって、大自然の中で育ったこだわりいちごを楽しむなら、秩父のただかね農園へ。こちらのいちごは、ワイン堆肥を使用した土壌で、安心・安全を意識して大切に育てられており、エコファーマーの認定も受けています。寒暖差の激しい秩父で育てられたいちごは、熟成された甘さ。5種類の品種を食べ比べることができるのもポイントです。農園にはウサギも飼育されている他、休憩スペースもあり、ファミリーで訪れても楽しめる施設になっています。訪問前には、事前のお電話をおすすめします。

■秩父のバリアフリー対応ひろびろ農園「和銅農園」

車を使わず、電車でもアクセスの良いいちご園が、和銅農園です。こちらでは、化学肥料を使用せず、有機培土を使用したいちご作りにこだわっているので、お子様にも安心して食べていただけます。いちごは、「あまおとめ」や「紅ほっぺ」の他、数種類あり食べ比べを楽しめます。高設栽培で、通路もベビーカーや車いすが通れるよう広くなっているのもポイント。いちご狩りは先着順ですので、事前に確認の上、お早目の訪問を。

■1時間の食べ放題もあり！「嶋村屋　熊谷いちご園」

いちご狩りをたっぷり60分楽しめるコースと30分コースの2コースあるのが、嶋村屋　熊谷いちご園です。60分コースには、ドリンクバーがついている他、バームクーヘンもあり、いちごの食べ放題に飽きたら休憩しながらたっぷり楽しむことができます。こちらでは、甘くてジューシーな「あきひめ」と、いちごらしい酸味が楽しめる「紅ほっぺ」の2品種を味わえます。予約制ではなく先着順のご案内ですので、訪問の際は事前の確認を。

■1,000坪の大きなハウスで！「川越いちご狩り観光農園 小江戸BERRY」

大ぶりのいちごが特徴の川越いちご狩り観光農園 小江戸BERRY。高設栽培なので、しゃがまずに立ったままいちご狩りを楽しむことができます。約1,000坪の大きなハウスの中は、ベビーカーの利用者も多いので、小さなお子様連れでも安心して利用できます。こちらで楽しめる品種は、「あきひめ」と「紅ほっぺ」。予約優先のいちご園なので、事前の予約をお忘れなく。いちご狩りとあわせて小江戸 川越観光も楽しめますよ。

■ちょっと珍しい！摘み取り体験型の「ぶどうと苺の沼田園」

もう1つ川越のいちご園でご紹介したいのが、ぶどうと苺の沼田園です。冬～春はいちご、夏はぶどうを楽しむことができます。こちらには、通常のいちご狩りコースとあわせて、摘んだ分だけお支払いをする、摘み取り体験型のプランがあります。100gで370円なので、食べ放題だと元は取れないけど、自分でいちごを摘んでその場で味わいたい！という方にはぴったりのシステム。食べられなかったいちごは、もちろん持ち帰りも可能です。予約者優先なので、事前にご予約を。

■アクセス良し！周辺観光も楽しめる「ふじみストロベリー」

池袋駅から電車で25分のふじみ野駅から徒歩15分ということで、アクセスも良い富士見市のいちご園が、ふじみストロベリーです。こちらで楽しめるのは、「紅ほっぺ」と「あきひめ」の2種類。しゃがまずに楽しめる高設栽培で、2段になっているので、小さなお子様でも摘み取りやすいのもポイント。予約制ではなく、先着順なのでご利用の際はお早めに。売店も併設されているので、お土産用のお持ち帰りもできます。いちご狩りとあわせて、車で約5分の位置にららぽーと富士見があるので、ショッピングも楽しめますよ。

■荒川横ののどかな立地でいちご狩り「苺の畑ふじみ」

荒川横ののどかな田園風景が広がる富士見市に位置する、苺の畑ふじみ。「あきひめ」と「紅ほっぺ」を楽しむことができ、ゆったりとしたいちごハウスの中には、休憩スペースもあります。いちご狩りとあわせて無料のお茶やコーヒーのサービスがありますよ。立ったままいちごを楽しむことができる高設栽培で、広々通路でベビーカーや車いすでも利用できるのも嬉しいですね。先着受付順となるので、事前のご予約は不要。いちごの生育状況によりいちご狩りができるかどうか公式Facebookで案内しているので、事前に確認してから訪問を。

まとめ

埼玉のいちご狩りスポットを10施設ご紹介しました。それぞれの施設でしか楽しめない特徴がありましたね。埼玉の新品種を味わえる施設や、ゆったり１時間いちご狩りを楽しめる施設、ちょっと変わったいちご摘み取り体験施設や、スイーツが豊富な施設など、気になる施設はありましたか？皆さんにぴったりの施設を見つけて是非訪れてくださいね。いちごの育成状況やいちご園の入園状況によって予定より早めに終了する可能性もあるので、事前に施設に確認をしてからご利用ください。