成田市の観光名所といえばココ！絶対に行くべきおすすめな人気観光スポット10選！

千葉県の成田市でおすすめの観光スポットを紹介
千葉県にある成田市は、全国屈指のパワースポット成田山や宗吾霊堂があることで知られる都市他、成田国際空港があることで国際的にも知名度がある都市です。周辺には外国人向けの宿泊施設が多いのも特徴的な成田市は、国際会議観光都市としても認定されています。そんな成田市にはパワースポットである二大霊場を中心に様々な観光スポットがあります。今回は体験観光スポットを含めた10スポットの紹介します。

1. 体験観光スポットとしてもばっちり「成田山新勝寺　写経道場」

御不動様として知られる成田山新勝寺は、940年に、創建されたお寺で、正式名称を成田山金剛王院　神護新勝寺といい、本尊に不動明王を祭っています。関東の36番不動霊場となっています。

境内には多くの文化財があり見ごたえたっぷりです。そんな成田山へ観光に出かけた際に、注目したいのが、「写経道場」。お寺では、様々な体験行を一般公開していて、仏教文化講座、法話を聞くなどの一環として、写経体験ができる場を設けています。成田山の写経体験は、予約なしで気軽にできるので、観光に訪れた時に、空き時間があったら、ぜひ立ち寄って、体験してみてはいかがでしょう。

また、成田山は、東京ドーム3.5個分の広い敷地をもっていて、公園として整備されています。どの季節に訪れても四季折々の花々をたのしむことができますが、特に秋がおすすめで、紅葉狩りを楽しめます。ぜひいらしてください！

2. 夕日がスポットとして知られる成田の観光地「印旛沼」

房総半島、北西部にある印旛沼は成田市をはじめ、佐倉市、印旛郡栄町、八千代市、印西市、にまたがる沼で、農業用水、工業用水、飲用水などとして利用されています。沼の周辺には、サイクリングロードや、遊歩道が整備されており、天気の良い日などは、散策やサイクリングをするのにぴったり。周囲には、オランダ風車もあり、景観も楽しめる素敵な場所です。

沼湖畔には蓮などがあり水生植物も楽しむことができます。成田市に接した印旛沼周辺には、麻賀多神社、水神の森とよばれている甚平公園などの見所があります。また、この印旛沼付近から見る夕日が美しいと評判です。一度は見てほしいですね！

3. 成田にある参加型博物館「房総のむら」

ただ見るだけでなく、色々と体験できるタイプの博物館がある「房総のむら」は、成田市と印旛郡に接した場所にあります。房総の村は、「風土記の丘エリア」と「ふるさとの技体験エリア」の2つに大きく分かれており、地形や自然を生かした形で史跡を見たりして歴史を学べる風土記の丘には、資料が保存コレクションされている「風土記の丘資料館」も備わっています。

江戸時代後期の商家、武家屋敷などが並ぶふるさとの技体験エリアでは、伝統的な地域のグルメを作ったり、農作業、土壁塗りの作業など伝統の技を学べる体験施設にもなっています。

棒増のむらの敷地内には、江戸時代のソバ屋が再現された食事処もあるのでそちらでランチタイムを楽しまれるのもいいですね。子供連れのファミリーの夏休みなどに利用したい観光スポットです。

4. 観光の疲れを癒す。成田ビューホテル 成田温泉「美湯（びゆ）」

成田を観光して、体をゆっくりと休めたいときに、温泉に行きたいと思いませんか？市内でおすすめなのがこちら「成田ビューホテル　成田温泉「美湯」です。

温泉は地下1000メートルより湧出していて、成田のホテルでは初めての天然温泉を利用しています。JR成田や、成田空港駅より、成田ビューホテルまではホテルバスも運行しているので地方から観光に来て飛行機や電車を利用して帰る人も、お風呂でさっぱりとリフレッシュしてから戻ることができ便利ですよ。

宿泊者以外でも利用ができるうえに、ホテル内のレストランを利用すると特別入浴券も頂けるのがうれしいですね。成田市内の観光スポットを巡った後の疲れた足を休ませるのにぴったりな場所です。

5. 安産祈願としても知られる成田の観光スポット「埴生神社」

土師器を作っていた一族「土師部」の集落で、氏神として埴山姫命を祭ったことに端を発しているといわれるのが、こちらの神社「埴生神社」です。創建こそさだかではないのですが、古刹な神社の1つで、地域で三ノ宮様として知られ安産祈願によく利用されています。そんな埴生神社では、季節の変わり目に応じて節句の行事があったり、神社の祭りが開催されています。

特に例年人気なのが、七月の第3土日に開催される「朝顔ほおづき市」です。この時期に神社の夏祭りがあり、境内で朝顔、ほおづきが販売されます。神社の夏祭りは、750年以上の歴史がある祭り。成田を観光に訪れようと考えている方は、この時期に計画を練ってみるのもいいですね。

6. 創業明治20年の老舗酪農家「成田ゆめ牧場」

こだわりの酪農製品ヨーグルトとアイスを作り続けている千葉県成田市にある成田ゆめ牧場は、単なる観光牧場ではない！というだけあり明治20年から酪農一筋の老舗牧場です。東京ドーム7個分という巨大な敷地には、キャンプをする場所があったり、動物と触れ合う場所があったりします。

ペット連れにもうれしいドッグランも併設の牧場なので、カップルのデート観光や、ペットと旅行者をはじめ、子供連れでの家族旅行など様々なニーズにも対応ができます。こちらの牧場ではオートキャンプが楽しめるので、キャンプは初めてという人も気軽にチャレンジできますね。

牧場内には、レストランのほか、売店があるので、牧場へ遊びに来たお土産ショッピングも簡単にできます。

7. 桜の名所として知られる観光地「佐倉城址公園」

江戸時代から桜の名所としても知られている佐倉城址は、13品種の桜を春になると楽しむことができます。また、日本100名城にも選定されています。馬出し空堀、本丸跡などをはじめ城址内には桜を見るスポットがありますが、出丸跡では水面に映る桜の姿も楽しめおすすめのスポットとなっています。

春のほかにも、秋には紅葉狩りを楽しむ人が多く訪れる公園で、城址公園内には、悲しい伝説が残る姥が池、茶屋である三逕亭があり、友人や家族と訪れて憩うのにぴったりの場所となっています。

春先には佐倉囃子演奏と獅子舞などイベントも開催されるので、その時期に訪れると旅の思い出になるのではないでしょうか。

8. 義民伝説が残る成田の歴史的な観光地「宗吾霊堂」

そんな寺にある宗吾霊堂ですが、このお堂は、木内惣五郎、またの名前を佐倉宗吾という人を祭っているお堂で、本尊が宗吾になっています。彼は、江戸時代の人物で、当時農民が重税に苦しむのを将軍へ直訴したが、彼の願いは聞き入られずに処刑されました。義民ということで、その後、歌舞伎などで上演され広く知られるようになったといわれていますが、史実がはっきりとしていない部分もあるそうです。

彼は、直訴した将軍である堀田氏をたたるようになったという話があり、彼を将門山に祀ったのが宗吾霊堂の始まりといわれています。お寺のほうでは、様々な年中行事が行われますが、中でもおすすめは、例年開催されるお待夜祭りで九月の第一土日に開催されるまつりで、宗吾の命日に開催されている祭りです。この日は、境内に出店がでるほか、屋台が町内を歩き賑やかです。

9. 日本の玄関。イベントもたくさん！「成田国際空港」

成田国際空港は、飛行機に乗らずとも観光で訪れても楽しい場所です。とにかく国内外人がショッピングを楽しめる土産がそろっている成田空港は、日本有数のショッピングエリアでもあります。ここでしか購入できない限定品をたくさん見つけることができますよ。

また、空港内ではいろんなイベントが日々開催されています。海外の人にむけて日本文化を紹介するコーナーもありますので、ぜひ見て行ってはいかがですか？

そして空港内は自由に見学ができ、とくにデッキからは飛行機をみることができるので、飛行機好きの人にはもちろんおすすめ。日本の玄関で一日を過ごしてみるのもいいですよ！

10. 老舗和菓子屋の裏にひっそりと佇む「お不動様旧跡庭園」

成田山の向かいにある老舗菓子店・米屋総本店。そこの裏側にある庭園がお不動様旧跡庭園となっています。成田山の敷地内にある不動産の本堂ができるまでは、こちらにお不動さんがいました。

現在その場所には、成田不動尊御遷座旧跡と石碑がたっています。旧庭園には大井戸があり、不動の大井戸と呼ばれています。この井戸は米屋の遠い親戚にあたる三郎左衛門という人が、お不動さんにこの井戸の水を不動にお供えしていたことから名付けられたそうです。

旧庭園は工場の敷地内にあるため、見学するのには少し勇気がいますが、とてもきれいに整備されたきれいな公園なので、ぜひ成田山を訪れたついでに見学されてみてはいかがでしょう。

成田の観光スポットを楽しもう！

いかがでしたでしょうか？今回は、国際空港もあり日本の玄関として有名な成田空港がある「成田」周辺で行くべきおすすめ観光スポットランキング10選をご紹介しました。特に海外から日本に来る人にとって、成田はおそらく使うことになるエリアだと思います。そんな成田の観光スポットを巡ってみてくださいね！もちろん美味しいグルメも堪能しましょう！