一度は泊まってみたい！宮崎県で人気のおすすめホテル＆旅館10選！

最近の女子旅は、パワースポット巡りが人気になっていますよね。山や神社仏閣など、全国に「パワースポット」と言われる場所は数知れず。でも最強のパワースポットは「宮崎県」にあるのではないでしょうか？それは、天孫降臨の地・高千穂の存在。誰もが惹きつけられる唯一無二のパワースポットと、地元グルメや温泉を満喫する宮崎への旅に出かけてみませんか？観光に最適の旅館・ホテルを10軒ご紹介しますので、ぜひご参考ください。

1. 宮崎を代表する人気ホテル「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」

宮崎県を代表する高層ホテルで、その高さは154m。洋室のほかスイートタイプの和室・和洋室などもあるので、小さな子供と一緒の家族旅行や2世代・3世代旅行に最適。全736室はオーシャンビューで、2016年8月にほとんどの客室をリニューアル。スタンダード＆デラックスの2タイプは、海をコンセプトにした明るい雰囲気の客室。36階以上にあるクラブフロアなら、より快適に贅沢な滞在を約束。どの部屋も、特製のマットレスとふかふかの羽毛布団で質の良い睡眠ができそう。

ホテルのパン職人が毎朝焼くパンが好評のベーカリーや、宮崎牛がいただけるわずか6席の牛肉割烹など食も満足できるのも魅力。さらに地下1000m・1千万年前の地層から湧き出す天然温泉もあり、リラックス＆リフレッシュまでできちゃいます！併設のフェニックスカントリークラブでゴルフを楽しんだり、フローランテ宮崎やフェニックス自然動物園が近くにあるので観光の拠点にもピッタリのリゾートホテルです。

2. その贅沢な空間はここならでは！宮崎で人気の「高千穂 離れの宿神隠れ」

創業80年の老舗「民芸旅館かみの家」からおもてなしの心を引き継ぎ、リニューアルオープンした隠れ家のような宿。「華鳥風月」をモチーフにした4棟全8室の和モダンの離れには、和室・和洋室・洋室があります。広めに取られた客室は明るく落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が過ごせます。

それぞれの部屋にはタイプの違うお風呂があり、高千穂峡の玉垂れの滝から汲み上げた御神水を使用。好きな時に、のんびりと手足を伸ばしてリラックスタイム。

夕食には希少な高千穂牛ステーキ、朝食は彩り鮮やかな純和風で体に優しいものがズラリと並び、高千穂の旬の味がたっぷりと楽しめます。高千穂と言えば夜神楽が有名ですが、高千穂神楽が見られる高千穂神社までは宿から徒歩8分ほど。ぜひ出かけてみましょう！

3. 日本を代表するアパホテル！「アパホテル宮崎延岡駅前」

全国に展開するアパグループのホテルで、延岡には2軒あります。アパホテル宮崎延岡駅前はその名の通りJR延岡駅から徒歩2分の距離にあり、周辺には飲食店も多く立地面でも申し分なし。本館・西館がありますが、2017年6月には本館の客室がリニューアルされています。

部屋タイプは「シングル」「セミダブル」「ツイン」「ダブル」「トリプル」「和洋室」があり、一人でも家族やグループでも対応可能。客室にはアパホテルオリジナルベッドや高級羽毛布団を備え、観光でたくさん歩いて疲れてもぐっすりと休めます。

人気の朝食バイキングは常時30種以上のメニューが揃い、特に阿蘇の契約農家から仕入れた新鮮野菜のサラダはぜひ食べておきたいですね。追加料金がなければ、フリーチェックアウトポスト利用でチェックアウトも楽々。ここなら高千穂まで車で約1時間なので、観光の拠点としても便利な立地です。

4. 眺めが良い宮崎のホテル！「ホテル ジェイズ日南リゾート」

丘の上に建ち、宿泊・温泉・ゴルフが楽しめるリゾートホテルです。客室は「和室」「洋室」「和洋室」の3タイプ。窓の外にはゴルフ場や北郷の大自然が眺められ、明るく開放的な造りになっています。

宿泊者なら無料で利用できる温泉は大浴場と露天風呂があり、手足を伸ばして極楽タイム。有料ですが、韓国式の岩盤浴や貸し切りの家族風呂も備えています。

併設のゴルフ場「ジェイズカントリークラブ日南コース」は宮崎県内でも難易度の高いコースと言われ、ベテランのゴルファーにも人気。エステやマッサージも比較的お手頃な値段で施術を受けることができるので、プレー後の体のメンテナンスもバッチリです。

さらに北郷からなら、城下町として栄えた飫肥や宮崎県でも有名な鵜戸神宮なども行きやすい立地なので観光中心の方にも便利です。

5. 日本各地にある有名ブランドホテル「天然温泉日向の湯 ドーミーイン宮崎」

全国で展開するドーミーインホテルで、2017年3月にオープンした新しいホテル。客室タイプは「ダブル」「ツイン」「トリプル」「クイーン」の全191室。各部屋にはシモンズ社製のベッド(クイーンのみエアウィーブ)を使用し、シンプルで機能的な部屋は快適そのもの。

最上階の12階には大浴場と露天風呂があり、お風呂上がりには「湯上がり処SoLa」で宿泊者に生ビールや焼酎が1杯無料でいただける嬉しいサービスも。ドーミーイン名物の夜鳴きそばも、毎日21:30～23:00に提供されるので忘れずにいただいておきましょう。

人気の朝食バイキングには毎日50種ほどが並び、チキン南蛮や冷や汁など宮崎のご当地グルメも味わえます。コインランドリーがあるので、長期滞在にもオススメです。

6. 宮崎県高千穂の観光にはもってこい！「ホテル グレイトフル高千穂」

高千穂の観光をじっくりしたいから、宿泊費はできるだけ抑えたい。そんな方におすすめなのが「ホテル　グレイトフル高千穂」です。一見ビジネスホテルのようですが、客室内はインテリアなども落ち着いた色合いで統一されシンプルで機能的。客室タイプは「シングル」「ダブル」「ツイン」があり、一人旅にもオススメ。24時間営業のコンビニエンスストア、コインランドリーもあるのでとっても便利。

レストランではバイキング式の朝食が6:30からいただけるので、早めのチェックアウトでも安心です。11:30からのランチも人気で、週替わりのセットのほか高千穂牛ステーキを使ったステーキ・カレー・ハンバーグなどもぜひ味わっていきたい一品。車で10分ほどの場所にある標高453mの国見ヶ丘は、日の出が美しく見える場所として有名。そして夜には高千穂神社で高千穂神楽を見学と、神話の里・高千穂観光には最適なホテルです。

7. 宮崎の自然に囲まれたホテル！観光スポットとしても人気な場所にある「国民宿舎えびの高原荘」

宮崎へはトレッキングや登山での旅行という方におすすめなのが「国民宿舎えびの高原荘」。20以上ある霧島火山群の内の1つで、標高約1700mの韓国岳登山口まで徒歩5分の場所にあります。宮崎県を代表する観光スポット「霧島屋久国立公園」内にあり、ホテルがある場所も標高1200mほどに位置しています。

客室タイプは「和室」「洋室」「和洋室」「特別室」があり、洋室はシングルもあるため一人旅でも気兼ねなく利用できます。こちらのホテル最大の魅力は温泉！毎分あたり470リットル自噴し、大浴場や露天風呂で源泉掛け流しの良質の温泉が楽しめます。

さらに韓国岳を望む絶景も味わえるのもポイント高。もちろん宿泊者は無料でできますが、別途料金で日帰り入浴も可能。貸し切り可能な4つの家族風呂やサウナなどもあり、山歩きや観光で疲れた体を芯からほぐしてくれます。

食事もこだわっていて、宮崎牛やえびの産のお米・ひのひかりなど宮崎の素材をふんだんに使っています。寝・食・湯がしっかりと楽しめる宿です。

8. 宮崎の老舗温泉宿。その温泉は折り紙付き「湯之元温泉」

温泉名人が選んだ「九州八十八湯めぐり」では宮崎県内は11ヶ所選定さていて、その内の1つ。創業は1902年と老舗の旅館。さらに温泉が発見されたのは1784年で、発見当時薩摩藩の島津家の家老たちも湯治に訪れていたと言われます。

こちらの宿の最大の魅力は、やはり温泉。別名「ラムネの温泉」とも言われる、日本では珍しい高濃度の炭酸泉が湧き出しています。人工ではない、100％天然の炭酸泉を堪能しましょう。

客室タイプはスタンダードな和室のほか、離れ・特別室の3タイプ。食事も黒豚のしゃぶしゃぶや、地元宮崎の西諸牛のすき焼きなど地元の食材を使ったメニューが並びます。冬には猪鍋も楽しめます。良質の温泉にどっぷり浸かって、おいしい食事に舌鼓を打つ。素敵な休日が過ごせる宿です。

9. 楽しめる施設がたくさん！宿泊するだけでわくわくする「酒泉の杜 綾陽亭」

お酒が好きな方に、ぜひおすすめしたい宿。「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」に過去何度も選ばれた、温かいおもてなしが受けられる宿です。雲海酒造直営の観光施設「酒泉の杜」内にあります。本館の和室・離れ・特別室とあり、すべての客室には檜風呂がありますが、「酒泉の杜」には「綾温泉照葉の湯」もあり日帰り入浴も可能です。大浴場をはじめ露天風呂・酒風呂・薬湯風呂など、さまざまなお風呂が楽しめます。

夕食は宮崎の旬の食材が満載。海の幸・山の幸を堪能できます。蔵元直営だけあって、焼酎や地ビール・ワインなどアルコールも充実しています。

また「酒泉の杜」には酒造工場やワイナリーがあり、見学も可能。さらにレストランにグラスアートのギャラリー、お土産が購入できるショップと何でも揃っています。温泉に食事・観光など、宿泊以外でも満足できる要素がたっぷりです。

10. 人気観光スポットの青島の近く！アクセスも便利な「ANAホリデイ・イン リゾート宮崎」

宮崎県内でも人気の観光地・青島へも近く、リゾート感も味わえるホテル。客室は「スタンダードフロア」「椿フロア」「プレミアムフロア」があり、イチオシは5階の「椿フロア」。和室にローベッドが用意された「万葉」が5室と、フローリングにシモンズ社製ベッドを配した「カメリア」が4室。どちらも落ち着いた雰囲気で、居心地の良さも◎。

食事ももちろん期待できます。ホテル内には朝食と夕食バイキングが提供されるダイニングの他、和食・中華のレストランとカフェもあります。朝食バイキングは6:30からなので、早めの出発でもOK。夕食バイキングには、チキン南蛮や地鶏焼など宮崎のご当地グルメも用意されます。

リゾートホテルでありながら、温泉まであります。雄大な日向灘を眺めながら入れる展望大浴場のほか、露天風岩風呂やうたせ湯も。ホテル周辺には青島をはじめ、こどもの国や宮交ボタニックガーデンもあるので、観光の拠点としておすすめです。

九州の宮崎のホテルで優雅に過ごす！

いかがでしたでしょうか？今回は宮崎県でおすすめのホテルをご紹介しました。九州への旅行というと、宮崎を選択しに入れる方は少ないのではないでしょうか。見所が少ないと思う方も多いのでは？出かけたことがないから知らないだけでは？海の景色と山の景色、温泉にご当地グルメ。訪れてみれば、魅力あふれる宮崎の底力を見せつけられるかもしれません。さあ、次の旅は宮崎へ！