都会の喧騒が嘘のよう。美しすぎる横浜三渓園の魅力を徹底解説!

話題のスポットが集まるハイセンスな街、横浜。そんな都会の喧騒の中にありながら、園内に一歩踏み入れると三重塔などの本格的な日本建築と、常に手入れの行き届いた楚々とした日本庭園が訪れた人々を魅了する横浜三渓園は、とても人気の観光スポットとなっています。今回はそんな都会の喧騒を忘れさせてくれる横浜三渓園の見どころをご紹介します。


横浜三渓園とは

横浜三渓園とは

横浜三渓園は、1902年頃から約20年かけ造成した175,000mにも及ぶ園内を誇る横浜の観光スポットです。ここには京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。新進芸術家の育成の場として提供され、前田青邨、横山大観など近代日本画を代表する多くの作品が生まれました。

移りゆく季節が感じられる庭園

移りゆく季節が感じられる庭園

横浜三渓園ではいつ訪れても花々が咲き乱れ、日本に四季があることの素晴らしさを体感させてくれます。春には桜、フジ、ツツジが柔らかな色を放ち、夏には睡蓮、菖蒲、あじさいが清涼感を与え、秋には萩、彼岸花、銀杏などの紅葉がすばらしく、冬にはツバキ、梅が寒さの中で凛とした姿を楽しませてくれます。

鶴翔閣

鶴翔閣
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上から見た眺めが、鶴が飛んでいる姿を思わせることから「鶴翔閣」の名前となり、1902年に原家の住居として建てられました。現在は貸出施設として国内外の賓客接遇、結婚披露宴、展示会など、幅広い用途に利用することができます。

三渓記念館

三渓記念館
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創設者・原三溪に関する資料、自身の書いた書画、 ゆかりの作家作品や美術工芸品、障壁画などの展示や三溪園のフォトコンテスト入賞作品展などが催されおり、抹茶処では先生がお点前を披露してくださる格式高いお抹茶をいただくことができます。ミュージアムショップでは、ここでしか買えない織物やお菓子が揃っていて、お土産にも人気です。

臨春閣

臨春閣
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国の重要文化財にも指定されているのが、こちらの「臨春閣」です。こちらの建造物の室内では、主に狩野派の障壁画を楽しみことができます。また建物自体も数寄屋風書院造りの意匠が凝らされていて、入るだけでその素晴らしさを感じることでしょう。毎年中秋の名月に行われる観月会では能や雅楽が行われ圧巻です。

旧燈明寺三重塔

旧燈明寺三重塔
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こちらも重要文化財の1つ。京都府木津川市に1457年に建築された三重塔を1914年にこちらへ移築しました。園内のほぼ全域からその姿を見ることができるため、三溪園のシンボルにもなっています。特に行事の際にライトアップされ庭園に浮かびあがる姿は幻想的です。

旧矢箆原家住宅

旧矢箆原家住宅
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岐阜県の白川郷より1960年に移築されたのが、こちらも国の重要文化財「旧矢箆原家住宅」です。こちらでは中に入ることができるため、当時の生活を垣間見ることができます。 居間では囲炉裏に薪が焚かれ、燻された香りに包まれています。座敷奥の文机には世界中からの訪問の軌跡が記されたノートがありますので、ぜひ感想をかいてみてください。

お茶処でほっとひとやすみ

お茶処でほっとひとやすみ
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園内には先ほど紹介した抹茶処の他にも3ヶ所の休憩処があります。創設者原三溪が考案した伝統の味で汁のない名物三渓そばや、純国産材料を100%使ったこだわりの手焼き団子を美しい景色を眺めながらいただくことができます。売店では池の主、亀や錦鯉などの餌を売っています。ぜひ立ち寄ってみてください。

■基本情報
名称:三渓園
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 
TEL:045-621-0634
開門時間:9:00~17:00
休園日:12月29日、30日、31日
アクセス:三溪園入口(バス停)より徒歩5分

HP:http://www.sankeien.or.jp/
地図:「三渓園」への地図

日本の素晴らしさを再認識できる場所

いかがでしたか?今回は、横浜市内にある伝統的な日本庭園「横浜三渓園」の魅力についてご紹介していきました。庭園から建物の細部にいたるまで常に美しく凛とした様は、日本の美しさの象徴のようですよね。行事がある際は早朝や夜間も開園していますので、訪問の際はぜひHPをチェックしてから訪れてください。2時間あればじっくりと鑑賞散策ができますよ!




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