工場見学に食べ比べも♪美味しいものいっぱい!日本全国の「フードテーマパーク」10選

一つの料理や食べ物のジャンルに絞り、お店を集めた『フードテーマーパーク』。ラーメンや餃子、ご飯のお供にスイーツまで!大好きな食べ物を食べ比べたり、より深く知って楽しむことができると人気を集めています。全国には地域限定のフードテーマパークもあるので、観光の際に一度訪れるてみるのも楽しいかもしれません。今回は全国の「フードテーマーパーク」にスポットを当て、10選厳選してご紹介します。

新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館
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フードテーマパークとして、世界初1994年に誕生した「新横浜ラーメン博物館」。飛行機に乗らなくても、全国各地のラーメン有名店を食べられることから人気を博し、既に25周年を迎えています。館内に一歩踏み入れると昭和レトロな雰囲気はどこか懐かしく、インスタ映え間違いなし!入館料は大人310円で入場可能で、専用駐車場も利用できるため車での観光にもぴったりです!現在は8軒のラーメン屋があり、その他駄菓子屋や喫茶スナック、占い、居酒屋、紙芝居など昭和の町を楽しむこともできます。食べ歩きたい人にぴったりのミニサイズでの提供もあるので、ぜひ色々なお店を食べ比べしてみては?

■基本情報
施設名:新横浜ラーメン博物館
住所:〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
TEL:045(471)0503(代表)
営業時間:11:00~21:30(日・祝10:30~)
定休日:年末年始
アクセス:新横浜駅より徒歩5分

HP:http://www.raumen.co.jp/
地図:「新横浜ラーメン博物館」への地図

自由が丘スイーツフォレスト

自由が丘スイーツフォレスト
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女子会にもぴったり!美味しいスイーツが集まる「自由が丘スイーツフォレスト」。2003年にオープンした日本初のスイーツのテーマパークとして注目され、2019年には15周年を迎えリニューアルオープンしています。季節の行事によって飾り付けが変わる外観・内観は、とにかく”カワイイ”が詰まっていて、入場前から気分を盛り上げてくれます!入場料は無料、その場で作りたてのスイーツを楽しめることや、ここでしか味わえない限定商品も魅力的です。また、授乳室や子ども用椅子や食器、ベビーシート付きトイレもあるのでお子様連れでの観光も安心して楽しめそうです!

■基本情報
施設名:自由が丘スイーツフォレスト
住所:〒152-0034 東京都目黒区緑が丘2-25-7 「ラ・クール自由が丘」1~3階
TEL:03-5731-6600
営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休(元旦を除く)
アクセス:東急東横線、大井町線 「自由が丘」駅南口より徒歩約5分

HP:http://www.sweets-forest.com/
地図:「自由が丘スイーツフォレスト」への地図

ナンジャ餃子スタジアム

ナンジャ餃子スタジアム
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全国各地の餃子を一度に楽しめる「ナンジャ餃子スタジアム」は、バンダイナムコアミューズメントが運営する屋内型テーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」の中にあるエリアの一つです。約9種類もの餃子を味わう事ができ、それぞれが特徴的なため、一度に食べ比べができるのが嬉しいポイント。また、館内は昭和3の年代のノスタルジーな雰囲気が再現され、懐かしさを感じます。入場するにはナンジャタウン入園券(大人500円)を支払えば、あとは飲食代のみなので、気軽に立ち寄って美味しい餃子を堪能してみてはいかがでしょうか。

■基本情報
施設名:ナンジャ餃子スタジアム
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル2F
TEL:050-5835-2263 (ナンジャタウンお客様センター)
営業時間:10:00〜22:00(最終入園21:00)
定休日:年中無休
アクセス:東池袋駅より徒歩3分

HP:https://bandainamco-am.co.jp/tp/namja/
地図:「ナンジャ餃子スタジアム」への地図

たこ焼きミュージアム

たこ焼きミュージアム
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大阪の有名店6店が集合した「たこ焼きミュージアム」は、ユニバーサル・シティウォークの4階に位置し、USJを観光した際には、ぜひ食べ比べしてみたい場所!正統派なたこ焼きから、工夫を凝らした創作たこ焼きまでさまざまなので、どれを買うか悩んでしまいそう。また、お店によっては目の前でガラス越しに 焼き上げる姿も見ることができるので、列に並ぶ間もプロの手捌きを見学できます。他にもミュージアムの一角に「家庭円満・良縁成就」のご利益がある「たこ焼き戎神社」や、たこ焼きに関するお土産が買える「いちびり庵」もあるので、大阪観光の際には家族や友人と楽しめますよ!

■基本情報
施設名:たこ焼きミュージアム
住所:〒554-0024 大阪市此花区島屋6-2-61 ユニバーサル・シティウォーク大阪4F
TEL:06-6464-3080
営業時間:11:00~22:00(※季節により異なる場合があります。)
定休日:年中無休
アクセス:JRゆめ咲線「ユニバーサル・シティ」駅すぐ

HP:https://www.odaiba-decks.com/news/event/takoyaki.html
地図:「たこ焼きミュージアム」への地図

カップヌードルミュージアム 横浜

カップヌードルミュージアム 横浜
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大阪と横浜にある「カップヌードルミュージアム」。今回は横浜みなとみらいにあるカップヌードルミュージアムをご紹介します。インスタントラーメンを学ぶことができる体験型ミュージアムとして、年間100万人以上が訪れる人気スポットです!なんといっても自身の世界にひとつだけの「マイカップヌードル」を作れるのが人気の秘密。4種類のスープと12種類のトッピングからセレクトでき、カップのデザインも自身の手でペンを使って描いてつくるオリジナルカップヌードルは、旅行の思い出作りにもピッタリです。また、パッケージが年代別に並べられたラーメンの歴史を学べるスペースやCGアニメーションを使用したミニシアター、4Fの「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」では飲食を楽しめます。小さなお子様と一緒にカップヌードルの秘密を発見してみませんか。

■基本情報
施設名:カップヌードルミュージアム 横浜
住所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
TEL:045-345-0918 (案内ダイヤル)
営業時間:10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩8分

HP:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
地図:「カップヌードルミュージアム 横浜」への地図

こんにゃくパーク

こんにゃくパーク
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日本一の生産量を支える「板こんにゃく製造ライン、」「しらたき製造ライン」、「ゼリー製造ライン」の三つの工場見学を楽しむことができるこんにゃくパークは入場無料!小さな子どもから大人まで、工場見学ってワクワクするものですよね。パネルや映像も多いので、より深くこんにゃくの事を知る事ができます。また、こんにゃくバイキングではこんにゃくを使用したメニューが勢ぞろいし、中でも焼きそばはTVなどでも取り上げられ非常に人気だそうです。バイキングもなんと無料で食べられます。お土産にはぜひ、こんにゃく詰め放題(500円)にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

■基本情報
施設名:こんにゃくパーク
住所:〒370-2292 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡161-1
TEL:0274-74-3131
営業時間:9:00〜18:00(最終受付17:00)
定休日:年中無休
アクセス:上信越自動車「富岡インター」より車で約10分

HP:http://konnyaku-park.com/
地図:「こんにゃくパーク」への地図

めんたいパーク大洗

めんたいパーク大洗
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全国に5箇所ある「かねふく めんたいパーク」のうち、最初にできた「めんたいパーク 大洗」をご紹介!めんたいパークは明太子の老舗 かねふくが運営しているテーマパークです。関東からのアクセスにも優れていることと、付近には観光スポットが多いので茨城旅行の際には車や電車で立ち寄りやすいのもポイント。また、無料で工場見学ができ明太子一つ一つ丁寧に仕上げる工程を間近で見ることができます。工場直売店では、めんたいパークでしか買えない当日工場でできたばかりの明太子や、関連商品も販売。試食コーナー&フードコートでは新鮮な明太子を思う存分味わうことができます。

■基本情報
施設名:めんたいパーク大洗
住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
TEL:029-219-4101
営業時間:9:00〜18:00《年中無休》
定休日:年中無休
アクセス:大洗駅から徒歩20分

HP:https://mentai-park.com/park/
地図:「めんたいパーク大洗」への地図

岩下の新生姜ミュージアム

岩下の新生姜ミュージアム
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「岩下の新生姜ミュージアム」は、SNSやネットを中心に話題を呼んでいるミュージアムです。入場料は無料で、館内は可愛いピンク色で彩られています。各年代別にわけられた「岩下の新生姜」の歴史を知ることができるパッケージギャラリーや、新生姜のお部屋、恋愛成就や夫婦円満などのご利益があるという「ジンジャー神社」、生姜料理を思う存分楽しめるフードコートなど様々な楽しみかたができます!中でもフードコート「CAFE NEW GINGER」では、ジンジャーカリーや新生姜ピザなど普段出会えない生姜レシピ盛りだくさん!なかでも新生姜ソフトクリームはほんのりピンク色で、女子心をくすぐります♡ 心も体もポカポカになる岩下の新生姜ミュージアム、ぜひご家族や友人と楽しんでください。

■基本情報
施設名:岩下の新生姜ミュージアム
住所:〒328-0034 栃木県栃木市本町1-25
TEL:0282-20-5533
営業時間:施設 10:00~18:00/カフェ 11:00~18:00(L.O. 17:30)
定休日:火曜日(祝日除く)、年末年始
アクセス:栃木駅から徒歩12分

HP:https://shinshoga-museum.com/
地図:「岩下の新生姜ミュージアム」への地図

白い恋人パーク

白い恋人パーク
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北海道土産といえばコレ!百貨店やお土産店でも幅広く知られる「白い恋人」です。パーク内では機械で生産中の様子が見られ、焼いたクッキーをスタッフ一人一人が細かく品質管理をする姿なども伺えます。また型抜きクッキーの体験ができるので、ハート型や型抜きクッキー、お絵かきクッキーなど世界でたった一つの「オリジナル白い恋人」作りも楽しめますよ!その他、ローズガーデン、札幌からくり時計塔、キッズタウンといった複数のアトラクションもパーク内にあるので、工場見学をした後はぜひ付近のアトラクションにも足を伸ばしてみては?

■基本情報
施設名:白い恋人パーク
住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
TEL:011-666-1481
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
アクセス:地下鉄東西線宮の沢駅より徒歩7分

HP:https://www.shiroikoibitopark.jp/
地図:「白い恋人パーク」への地図

桔梗信玄餅工場テーマパーク

桔梗信玄餅工場テーマパーク
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山梨県を代表する銘菓「桔梗信玄餅」の工場見学+限定スイーツなどが堪能できると話題の「桔梗信玄餅工場テーマパーク」。昭和43年誕生以来、多くの人に愛されてきた桔梗信玄餅をはじめ、プリンやアイス、ロールケーキなどもテーマパーク内で味わうことができます。工場内は撮影可能なため、製造する機械を鏡越しに間近で見ることもでき、一つ一つ丁寧な手作業で作られるsこだわりもより深く知ることができます。加えて、テーマパークカフェでは桔梗信玄ソフト+と称し、お餅が3つとソフトクリームを合わせた贅沢な一品や秋冬限定おしるこなどもあり、一年を通して美味しいお餅を味わえます。お餅に目がないという方はぜひ、一度訪れてみては?

■基本情報
施設名:桔梗信玄餅工場テーマパーク
住所:〒405-0077 山梨県笛吹市一宮町坪井1928番地
TEL:0553-47-3700
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
アクセス:中央自動車道一宮・御坂インターより車で3分

HP:http://kikyouya.co.jp/enjoy/more4/
地図:「桔梗信玄餅工場テーマパーク」への地図

まとめ

全国に増えつつあるフードテーマパーク。それぞれに特色があり、魅力的なことが伝わったでしょうか。普通の観光旅行に飽きてしまったという方や、お子様を連れて一緒に楽しめる場所をお探しの際はぜひ、全国の各地のフードパークに一度訪れてみてはいかがでしょう?きっと楽しい経験があなたを待っていますよ!

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