【動画でチェック！】活気ある街は夜もパワフル★大阪の夜景が堪能できるナイトスポット10選

関西の中心都市、西の都大阪。近年、大阪は大規模な再開発やベイエリアやリバーフロントなどの整備を積極的に行っています。梅田のグランフロント、あべのハルカスなどの高層ビルも建設され、庶民的な夜景に加えて高所からの夜景やウォーターフロントなどの都会的な夜の景観も旅の楽しみに加えられています。今回は日々変化を続ける大阪のオススメ夜景10スポットを動画でご紹介していきましょう。気になった場所へはぜひ、直接足を運んでみてくださいね！

大都会ならではのダイナミックな夜景「グランフロント」

「大阪最後の一等地」と呼ばれる梅田駅北側、通称「うめきた」の一画に「グランフロント大阪」は位置しています。二棟にわたってショップやレストラン、ホテル、劇場やコンベンションホールなど多目的に楽しめる施設が多く、連日多くの人で賑わっています。そんなグランフロントには無料で楽しめる夜景スポットがあるんです。きらめく大阪の夜景をバックにロマンチックなひとときが過ごせる仕掛けが随所にありますので、ぜひ探索してベストスポットを探してみてくださいね。

あの有名ドラマのロケ地にも！世界的建造物から見る夜景「梅田スカイビル空中庭園」

イギリス、タイムズ紙で「世界を代表するトップ20の建物」として掲載されて以来、海外でも有名になった梅田スカイビル。そして空中庭園展望台は、大人気ドラマ「半沢直樹」のロケ地としても有名になりました。個性的な近代建築と大阪の夜景を楽しめる「聖地」として訪れる人も増えています。スカイウォークと呼ばれる最上階からは360度大阪の街を見渡せ、少し早めに来れば、美しい夕陽も堪能できます。レストランやショッピング施設も充実しているのでゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

ロマンチックに大阪の夜を彩る「HEP FIVE観覧車」

梅田のランドマークともいえる赤い観覧車。一周は約15分、直径75mの巨大な観覧車はビルの屋上にあるために通常の観覧車よりも高く、最高地106メートルまでゆっくりと上昇していきます。晴れた日には、明石大橋や生駒山を一望でき、夜になれば見渡す限りの美しいきらめきが楽しめます。ゴンドラ内は冷暖房も完備なので、ゆったり贅沢に過ごせるのも大きな魅力。天空のスイートルームから極上の夜景をお楽しみください。

街の中から迫力満点の夜景を見るには「道頓堀周辺」

大阪でまず思い浮かぶのは、グリコの看板でおなじみ道頓堀戎橋ではないでしょうか。大阪繁華街の中心部として、一番の賑わいを見せている一角です。道頓堀川に面した一帯には数々の電飾の看板が並び、巨大で強烈なネオンサインに楽しく目を奪われます。道頓堀川の遊歩道は「とんぼりリバーウォーク」として整備されており、有名なグリコの看板が迫力満点に目の前に迫ります。大阪の街中から見える美しい夜景と賑わいをお楽しみくださいね！

高層ビルから一望する大阪の夜「ハルカス300（展望台）あべのハルカス」

現在日本一高い高層ビルとして大阪の街に建つ「あべのハルカス」。地上60階、高さは300メートルでショップやレストランなど充実した施設も揃っており連日多くの方で賑わっています。58階から三層にわたる展望台はその飛びぬけた高さで遥か京都から明石大橋など抜群の眺望を誇ります。夜には屋内の照明も落とされ、光と音の演出も。目下には、ビル群の灯りの中にミニチュアのように可愛らしく光る通天閣や大阪城も見えますし、オレンジに走る高速道路もとても美しく映ります。ぜひ大阪の新スポットですてきな夜景をご覧になってください。

なにわのパワフルな夜景を見よう！「通天閣」

大阪の下町、新世界。B級グルメや昭和の雰囲気を楽しめる街並みが広がり、その中心にあるのが浪速っ子におなじみ「通天閣」。夜ともなれば空が見えないほどのネオンサインがド迫力で眼前に迫ってくるなか、ひときわ印象的に輝いて見えます。展望階の高さは地上約91mですが、そこからは高さ300mのあべのハルカスが美しくそびえる様を見ることができ、天保山の観覧車や梅田の高層ビル群など、大阪の街の夜景を身近に感じられます。展望階には足を触ると願いが叶う不思議なビリケン像もあるので、ぜひ触りにいってみては？

水の都ならではの水上から見る夜景「中之島リバークルーズ」

大阪市北区に位置する「中之島」は、両岸を堂島川と土佐堀川に挟まれた東西約３ｋｍの細長い中洲。オフィス街のほかに歴史的建造物や橋がたち並び、夜ともなればレトロな建造物などがライトアップされロマンチックな雰囲気を醸し出します。その美しい夜景を水上から見る「中之島リバークルーズ」は大人気！ワイヤレスヘッドホンで流れる美しい音楽に、多言語ガイド音声付きで海外からのお客様も楽しむことができます。水の都ならではの夜景をぜひ堪能してみてくださいね！

大阪ベイエリアの夜景を満喫するなら！「天保山大観覧車 天保山ハーバービレッジ」

大阪ベイエリアにひときわ輝く天保山大観覧車は、直径100m、高さ112.5mの世界最大級の観覧車です。近くにはユニバーサルスタジオジャパンや関西空港、南港など市街地とは趣の違う夜景が広がります。観覧車には通常のゴンドラの他、上下左右が透明！なシースルーゴンドラもありますので、スリル満点ですが夜空を飛んでいる気分が味わえるかも！このエリアでは、ジンベエザメの泳ぐ「海遊館」が有名ですが、見学の後は是非観覧車にも乗って夜景も楽しんでみてくださいね！

最上階から大阪の町を一望！「大阪府庁大阪府咲洲庁舎展望台」

通称「さきしまコスモタワー」と呼ばれる、大阪府咲洲庁舎の展望台からは、大阪、神戸、関西空港の夜景を望むことができます。高さ256mの展望台はあべのハルカスに次ぐ高さを誇りますが、混雑感はあまりなく、ゆったり眺めることができる穴場的な場所です。室内は暗めで照明が反射しないようにガラスが斜めに張られており、ベンチの他にカップルシートもありますので誰にも邪魔をされずに夜景を堪能できますね。眺望だけではなく設備もレベルの高いおすすめ夜景スポットです！

屋内で夜景を楽しめる新しさ！「星カフェSPICA」

季節や天候にかかわらず快適に夜空を眺めたい･･･そんな時にオススメなのが大阪は松屋町にあるカフェバー星カフェSPICAさんです。「星空をエンターテイメントに」というコンセプトの元、古いビルをリノベーションし、壁にプラネタリウムを投影しています。屋上の天体観望スペースではお店の人による天体観望会をほぼ毎日開催するなど（天候が悪い時は店内でのプラネタリウム解説）屋内屋外ともにいつも美しい夜空を観察できるようになっているんです。もちろんカフェバーなのでドリンクやフードも星や宇宙に関するものばかりで楽しめるものばかり。現在大人気のためお店のサイトで予約をしてから訪れてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？大阪は各所で行われた大規模な再開発により、その景色は刻々と変化しています。今回は昔からの場所や新しい場所など大阪の様々なエリアで夜景が楽しめるスポットをご紹介しましたが、数年前に見たことがあっても現在はよりアップデートされた景色が広がっているかも知れませんよね。2025年の万博に向け、変わり続ける活気ある大阪の姿をぜひ楽しんでください！