【動画でチェック!】まるで宝石箱★ 北海道で見てほしいおすすめの夜景10選

北海道は見どころがいっぱいの観光地ですね。大自然ならではの広大な美しい景色、雪まつりやウインタースポーツや温泉、北海道ならではのグルメも観光の楽しみです。夏と冬で違った楽しみ方ができるのも魅力です。また、夜景の美しさも忘れてはいけません。広大な北海道ならではの夜景は絶景です。有名なスポットから穴場のスポットまで北海道おすすめの夜景10選を動画でご紹介します!

北海道といえば「函館山」の100万ドルの夜景!

ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポンに三ツ星として掲載され、旅行口コミサイトでも人気No.1の函館山からの夜景。山頂までのアクセスは6通りありますが、メインはロープウェイです。函館山の標高は334mで山麓駅から山頂までは約3分で到着し、ゴンドラはなんと定員125名!訪れる人の多さを感じます。函館山からの夜景はどの季節に行っても楽しめますが、日没後30分がゴールデンタイムと言われています。街は教会や洋館などがライトアップされ、街路樹のやわらかな灯りがとてもきれいです。両側には津軽海峡、函館湾を見渡すことができます。ぜひゆっくり時間をかけて楽しんでほしい夜景です。お出かけ前には函館山ロープウェイのHPで情報をチェックしてみてくださいね。

■基本情報
施設名:函館山ロープウェイ
住所:北海道函館市元町19-7(函館山ロープウェイ山麓駅)
TEL:0138-23-3105
営業時間:4/25~10月15日(始発10:00・上り最終21:50・下り最終22:00)10/16~4/24日(始発10:00・上り最終20:50・下り最終21:00)料金目安(往復):大人(中学生以上)¥1280/小人¥640
定休日:年中無休
HP:http://334.co.jp/
地図:「函館山ロープウェイ」への地図

やさしい灯りに癒やされる「小樽運河」の夜景

北海道では定番の観光地として有名な「小樽運河」。戦前は樺太との間の物流の拠点として使われていましたが、戦後はその役目を終え観光スポットとして生まれ変わりました。運河沿いの石造りの倉庫群のライトアップや整備された散策路にはガス灯が灯り、水面に映る光はとてもロマンチックです。毎年2月には「小樽雪あかりの路」という雪とロウソクの祭典が行われ多くの観光客で賑わいます。倉庫のレストランでは小樽ビールを飲んだり、海産物のお土産屋さんもあり、運河にあたたかな灯りが広がる夜景とともに楽しい時間を過ごすことができます。

■基本情報
施設名:小樽運河
住所:北海道小樽市
TEL:0134-32-4111(小樽市産業港湾部観光振興室)
営業時間:ガス灯点灯時間:小樽運河散策路(日没~24:00/6月~8月は18:00~24:00)※「小樽雪あかりの路」期間中は15:00から点灯
定休日:通年散策可能
アクセス:JR函館本線小樽駅から徒歩8分

HP:https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html
地図:「小樽運河」への地図

街の灯りと工場の夜景を楽しむなら「苫小牧緑ヶ丘公園」

苫小牧市は、道央に位置し新千歳空港から車で30分ほどにあるアクセスがよい街です。そこにある「苫小牧緑ヶ丘公園」は87.20haの敷地をもつ広大な総合運動公園です。テニスコートやサッカー場などの施設や池やバーベキュー場などがあり、市民の憩いの場所で、苫小牧市を一望できる展望台があります。高さ56mの展望台はバリアフリーでエレベーターも設置されています。展望台からは街の灯りと共に工場夜景も楽しむことができます。桜の名所でもあるので、春に訪れるのもいいかもしれませんね。

■基本情報
施設名:苫小牧緑ヶ丘公園
住所:北海道苫小牧市清水町
TEL:0144-32-6500(都市建設部緑地公園課公園整備係)
営業時間:展望台開館時間(入場無料)4/20~10/31 9:00~21:00まで11/1~4/19 10:00~18:00まで
定休日:休館日:毎月第1月曜日(4/20~10/31)/毎週月曜日及び12/31~1/2(11/1~4/19)
HP:http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shizen/koen/koenshisetsu/koenichiran/midorigaoka.html
地図:「苫小牧緑ヶ丘公園」への地図

札幌の夜景を見るなら「もいわ山」

もいわ山(藻岩山)は、札幌のほぼ中央に位置し標高531mの小高い山です。1921年に国の天然記念物に指定された藻岩原生林があり、自然豊かな美しい山として名を馳せています。山麓から中腹まではロープウェイ、中腹から山頂までは「もーりすカー」と呼ばれるミニケーブルカーで移動します。山頂の展望台からの夜景は、札幌市が大パノラマで一望でき、その景色は日本新三大夜景に選ばれたほど。展望台には「幸せの鐘」や愛の南京錠を手すりに残す事もでき、デートにもおすすめですよ。また、もいわ山は月も美しいことで有名です。札幌市街の夜景と一緒にお月見も楽しんでくさだい。

■基本情報
施設名:札幌もいわ山ロープウェイ山麓事務所
住所:北海道札幌市中央区伏見5-3-7(札幌もいわ山ロープウェイ山麓駅)
TEL:011-561-8177
営業時間:夏季10:00~22:00(上り最終21:30)冬季11:00~22:00(上り最終21:30)※特別営業あり
HP:http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/index.html
地図:「札幌もいわ山ロープウェイ山麓事務所」への地図

■歴史散策が楽しめる「五稜郭タワー」

函館を訪ねる旅行者に人気の五稜郭。特別史跡である五角形の星形が有名ですね。1964年に1代目の高さ60mのタワーが完成し、現在の2006年4月にオープンした高さ107mのタワーは2代目になります。展望台2階には五稜郭についての歴史が学べる博物館のような展示があります。高さ90mの展望台からは函館市街や函館山の美しい夜景を見ることができます。冬季に五稜郭の星形に合わせてライトアップされるイベント「五稜星の夢イルミネーション」をタワーの上から見ることもできますので、ぜひチェックしてみてください。

■基本情報
施設名:五稜郭タワー
住所:北海道函館市五稜郭町43-9
TEL:0138-51-4785
営業時間:4/21~10/20(8:00~19:00)10/21~4/20(9:00~18:00)五稜星の夢期間中(9:00~19:00)1/1(初日の出営業)(6:00~19:00)
定休日:年中無休
HP:http://www.goryokaku-tower.co.jp/index.html
地図:「五稜郭タワー」への地図

日本海の海岸線の夜景を堪能「円山展望台」

札幌市内から車で約2時間、日本海沿いにある岩内は、いわない温泉郷や岩内スキー場などがあります。円山展望台は、円山高原リゾートにある標高232mの展望台で岩内の街と積丹半島を一望できます。昼間は、三十三体の観音像を巡る遊歩道を散策したりピクニックや遠足に訪れるファミリーで賑わいます。日帰りでもよし、オートキャンプ場で一泊したり、スキーや温泉を満喫してもいいですね。展望台からは一年を通してさまざまな夜景が楽しめますが、夏の日本海・イカ釣りの漁火の光の帯はとても印象的です。「北海道四大夜景」にも選ばれている夜景を見にドライブデートはいかがですか。

■基本情報
施設名:円山展望台
住所:北海道岩内郡岩内町野束
TEL:0135-62-1011(岩内町役場)
営業時間:
定休日:
アクセス:

HP:http://www.town.iwanai.hokkaido.jp/?p=1072
地図:「円山展望台」への地図

日本の最北端の夜景を見るなら「稚内公園開基百年記念塔」

一度は行ってみたい日本最北端の町、稚内。稚内市開基100年を記念して建立された「開基百年記念塔」が、稚内公園の丘にそびえ立ちます。地上80m、海抜250mで稚内を象徴する塔とのこと。塔には郷土資料館もあり歴史を学ぶこともできます。展望室は一面ガラス張りで360度のパノラマ景色が見応えがあり、開放感たっぷりの夜景は遠くどこまででも見えそうです。夕暮れには遠く利尻島や宗谷湾の夜景は美しく幻想的で、都会の夜景とはひと味違う風情ある雰囲気を十分楽しむことができますよ。

■基本情報
施設名:稚内公園開基百年記念塔
住所:北海道稚内市5-6-6(株式会社稚内振興公社)
TEL:0162-24-4019営業期間(4/29~10/31)4.5.10月(9:00~17:00)6.9月(9:00~21:00)7.8月(8:00~21:00)
#REF!
アクセス:JR稚内駅から車で約15分

HP:http://w-shinko.co.jp/hoppo-kinenkan/observation/
地図:「稚内公園開基百年記念塔」への地図

■小樽のシンボル「天狗山」からの夜景

標高532.5mの天狗山は、スキー場として人気のリゾート地でもあり、その展望台からは、「北海道三大夜景」の宝石箱のようなキラキラした美しい小樽の夜景を楽しむことができます。その眺望はミシラン・ガイド一つ星を獲得しています。展望台まではロープウェイで約4分、 山頂には4箇所の展望台がありそれぞれ違った夜景を見ることができます。また、「天狗の館」には700店ほどの天狗のお面や資料館もあるので、覗いてみてください。他にも25mもあるバーカウンターや天望レストラン、売店もあるのでゆっっくり過ごすこともできます。夜景はもちろんですが、お昼間も頂上にあるいくつかの展望台をのんびりと散策しながら眺望を楽しむこともできますよ。

■基本情報
施設名:天狗山
住所:北海道小樽市天狗山
TEL:0134-33-7381
定休日:年中無休
アクセス:小樽ICから車で約15分

HP:http://www.ckk.chuo-bus.co.jp/tenguyama/
地図:「天狗山」への地図

恋人たちの聖地「旭川ニコラス展望タワー」

旭川サンタプレゼントパークは、世界中のサンタクロースに会えるクリスマスの街がコンセプトのテーマパークです。夏は遊園地、冬はスキー場として賑わいます。旭川唯一の展望タワーは、標高330mの山頂にそびえ立ち、タワーはさらに50mの高さがあります。展望室からは旭川市街をほぼ全域見渡せ、夕暮れ時から移りゆく景色はダイナミックでありながら、とても美しくロマンチックです。残念ながら冬の期間は展望タワーに上ることはできませんのでご注意ください。また、恋人たちの聖地に認定されていて「愛の鐘」を一緒に鳴らすと幸せになれるかもしれませんよ。

■基本情報
施設名:旭川ニコラス展望タワー
住所:北海道旭川市神居町富岡555-2
TEL:0166-63-3232
営業時間:6月~9月予定(18:00~21:00最終入場20:45)
定休日:月曜~木曜(祝日は営業)予定
アクセス:道央自動車道旭川鷹栖ICから車で約15分

HP:http://www.santapresentpark.com/nicholas.html
地図:「旭川ニコラス展望タワー」への地図

ラベンダー越しに見る夜景「幌見峠展望駐車場」

北海道といえば美しい紫のラベンダー畑が思い出されます。幌見峠の近くにラベンダー園があり、7月から8月にかけての開花時期に訪れると鮮やかなラベンダーと共に景色を堪能できます。この駐車場は車中から夜景を観賞できる全国でも珍しい夜景専用のパーキングです。車に乗ったままフロントガラス越しにのんびり札幌市街の美しい夜景を楽しめることができます。車で訪れることができるのでカップルにおすすめですよ。札幌市民も知らない人が多いと言われていて、穴場スポットともいえそうです。山の奥に広がる都市夜景は日本夜景遺産にも認定されており、忘れられない思い出になることでしょう。

■基本情報
施設名:幌見峠展望駐車場
住所:北海道札幌市中央区盤渓471-110(幌見峠頂上)
TEL:011-622-5167
営業時間:(4月1日~11月30日)昼の部10:00~17:00(退場は18:00)/夜の部18:00~翌1:30駐車料金:昼の部¥500/夜の部¥800
アクセス:地下鉄円山公園駅から車で約10分

HP:http://yumekoubousatou.com/yakei.htm
地図:「幌見峠展望駐車場」への地図

まとめ

いかがでしたか。広大な北海道はやはり夜景のスケールも大きいですね。季節によってさまざまな楽しみ方がある北海道はいつ訪れても満足させてくれそうです。函館山や小樽運河などの人気のスポットから遠くは稚内の展望台まで、見てみたい夜景はありましたか。宝石箱のような夜景をぜひ堪能してください。

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