北海道の夜のシメはこれ！魅惑のパフェの店10選

お酒の後のシメといえばラーメンや炒飯をイメージしますが、北の街札幌では、甘いパフェなどのスイーツを食べる習慣があったそう。それがだんだん広まり、北海道発のグルメムーブメントとして全国的に有名になりました。洒落たスイーツバーで美味しいパフェを楽しむことは今や北海道の定番となっています。今回はそんな美味しい夜パフェが食べられるおすすめ店を10選ご紹介しましょう！

パフェテリア ミル （Parfaiteria miL）

パフェテリアミルは、夜パフェの専門店です。飲んだあとに甘いものが食べたい、でも生クリームたっぷりやコーンフレークなどではなく、こだわった食材の、いわばフレンチのデザートのようなパフェを夜に食べたいとのオーナーの願いで店ができました。旬を大切にしたいとすべてが期間限定物で、フレーバーや盛り付け、飾りもとても個性的でひとめ見たら忘れられません。パフェをいちばん美味しく味わえるのは酔っぱらったとき、とのコンセプトが納得できるようなパフェばかり。札幌ナイトのシメにおすすめしたいお店です！

パフェ専門店 幸せのレシピ〜スイート〜Plus

幸せのレシピスイート～Plusでは、可愛らしい雰囲気のなかで幸せ気分でシメパフェが食べられます。店内の西欧の童話の世界に入ったようなファンタジックな世界観が人気で、パフェも有名な童話をモチーフにした遊び心満載なものばかりです。オリーブオイルのかかった個性派パフェや、こだわりの抹茶やほうじ茶を使った甘さ控えめオトナのパフェなど、味ももちろん太鼓判ですよ。フォトジェニックで美味しいシメパフェで幸せな夜を満喫してくださいね！

夜パフェ専門店ななかま堂

2017年オープンした夜パフェ専門店ななかま堂は、Parfaiteria PaLの姉妹店です。北海道の牛乳を使った濃厚なソフトクリームをパフェのパーツに使い、食べ進めていくうちにいろんな美味しさを味わえます。北海道ならではのなめらかでクリーミィな生クリームや旬のフルーツ、フレーバーは夜のシメパフェに合うように絶妙に計算された美味しさ。店内は小上がりがあり、小料理屋のような和のテイストでまったり落ち着ける場所になっています。一日の終わり、ゆったり流れるオトナ時間をパフェとともに堪能してみませんか？

パフェ、珈琲、酒、『佐藤』

パフェ、珈琲、酒「佐藤」は、すべてのパーツにこだわりを持って丁寧に造られたパフェが自慢のお店です。定番の「ショコラとマンゴー」「塩キャラメルとピスタチオ」「豆と梅・ほうじ茶」「季節のフルーツ」の他に、最旬の果物や食材を使った特別な期間限定パフェはぜひ食べてもらいたいスペシャルなパフェです。お酒もパフェとの相性を考えたものを出しているので飲みながらパフェを食べるのもいいかも良いかもしれませんね！

ホワイトコージよつ葉

ホワイトコージよつ葉は、あのよつ葉乳業発のスイーツショップです。北海道ならではの濃厚でもっちりした乳製品を思い切り堪能できます。一番人気はなんといっても、白いパフェ。真っ白なソフトクリームオンリーで造られています。牛乳ソフトのような味わいでソフトクリーム好きにはたまらない看板パフェなんですよ。夜のメニューはパフェつきの食事系パンケーキが食べられるディナーコースもあるので乳製品好きな方はぜひ一度味わってみてくださいね！

ROJIURA CAFE

ROJIURACAFEは、オーナーがパティシェということもあり、出来たてを提供したいとの思いで作ったお店です。ワッフルや他のスイーツ同様、パフェにも随所にパティシェならではのこだわりが見られます。人気No1のベリーパフェや、お店のバリスタが厳選した最高級のコーヒー豆を使用したゼリーに、相性抜群の濃厚でフレッシュな生クリームが美味しいコーヒーパフェが大人気。+100円でチョコリキュールや洋酒をつけることもでき、シメパフェにぴったりな艶やかな味を楽しめます。すすきのの夜をオトナ味のパフェでシメてみませんか？

CAFE NOYMOND

CAFE NOYMONDは、スタイリッシュな店内で女子会やお友達の飲み会後にぴったりなカフェです。ここでは「〆パフェコース」もあり、ドリンク、おつまみとパフェがセットになっているので、ここだけで楽しい時間が過ごせそうですよ。ソファー席や宴会にも対応できる席もできるので二次会にも良さそうですね！パフェ人気No1はピスタチオ、オリジナルの黒千石パフェもあります。またお酒の入ったジェラートを使ったものや野菜パフェなど厳選のオーガニック食材を使っているので、からだへの優しさも配慮しています。お友達との語らいにぜひどうぞ！

ミライスト

ビルの地下にある「ミライスト」は、札幌シメパフェのムーブメントのきっかけとなったお店のひとつです。2019年6月に札幌時計台より徒歩3分の場所に移転オープンしており、中心部にありながらも隠れ家的で落ち着けるお店です。夜のバータイムに食べるパフェは、フレッシュで濃厚なミルクとさっぱりとした旬の果物の味がお口の中で溶けあいます。一日をシメるスイーツとしてぜひ食べてみてください。

イニシャル（INITIAL)

イニシャル （INITIAL）は、北海道シメパフェブームの先駆けとなった名店です。エレベーターが開くとそこはもう店の中。「デザートとお酒のマリアージュ」がコンセプトの洒落た大人のバーという雰囲気の中で食べるパフェは味もひと味違います。フレッシュなフルーツとお酒を独創的な組み合わせで楽しめます。照明を少し落とした落ち着きのあるオトナのたまり場で食べる上質なパルフェをぜひ堪能してください。

musica hall cafe

musica hall cafeの「ムジカ」はイタリア語で音楽、ホールは英語で空間や箱という意味があります。その名の通りライブイベントや、ワークアウトなど、様々な分野のアーティストの表現の場として自由な空間を提供しているカフェです。人気のパフェはチョコ、ストロベリー、黒ゴマ、ムジカパフェの4種。ムジカパフェは期間限定のフレーバーが魅力です。現在は夏季限定のチョコミントパフェが食べられるようですよ。心地よいアコースティックな音楽に包まれながらパフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか？ひとくちにパフェと言ってもバラエティに富んだものが沢山ありましたね。どれも個性的で美味しそうなものばかり。さすが乳製品の美味しい北海道ならではです。ラーメンやスープカレーに次ぐ北海道発のグルメトレンドのシメパフェ、この夏、札幌に出かけられたら、ぜひ見た目も味も美味しいパフェで北国の甘い夜をお楽しみください。