これは食べなアカン！関西でおすすめのジェラート専門店10選

ジェラートはイタリアのフィレンツェ発祥といわれるスイーツです。日本でもちょっと贅沢な冷たいスイーツとして親しまれています。そんなジェラート、今日は関西圏でおすすめの専門店をご紹介します。年々、観光客が増加している京都や大阪、由緒ある寺社に観光客が集う奈良など、各地に特色がある関西エリアですが、どんなジェラートがあるのでしょう？さっそく見てみましょう。

GELATTELIA&CAFFE RICARICA

「GELATTELIA&CAFFE RICARICA」は大阪・堺市のジェラート専門店です。こちらのジェラートはすべて手作りで、果物など、四季折々の食材のおいしさを最大限に引き出されています。甘さは控えめですが、フレッシュさが自慢！後ひくおいしさが人気です。スペシャルコーヒーとご一緒に。

CLARET（クラレット）

「CLARET」は神戸のイタリアンジェラートと、フランス産チョコレートの専門店。ジェラートコンクールで優勝した経歴もあるパティシエが、ケーキやパフェのようにデザインし、こだわりの製法で作っています。もうひとつの看板商品でもある「チョコレート」を使ったジェラート、オリジナルの杏仁豆腐のジェラートははぜひチェックしておきたい逸品！ギフトやお取り寄せグルメとしても人気です。

プレマルシェ・ジェラテリア

「プレマルシェ・ジェラテリア」は京都の三条と北山にあるジェラート店です。定番のミルクやチョコレートから、フルーツ系、さらにはヴィーガン向けのテイストなど、多種多様なレパートリーが味わえます。乳製品・油脂不使用のものも多く、アレルゲン表記も充実しているなど、さまざまな方が楽める配慮がそこかしこに。自称「オルタナティブなジェラート店」です。

南紀白浜オリーブ&ジェラート工房

「南紀白浜オリーブ&ジェラート工房」は和歌山の白浜にあるお店です。オリーブ園にあるジェラート店ということで、オリーブは木生りで完熟させた最高に美味しい状態で収穫され、すぐにジェラートに使われます。店主いわく「不味い訳がない」という自信作です。

wacca

「wacca」は兵庫県の多可町で営まれる「何もない田舎町のジェラート屋」。その名の通りほのぼのとしたお店です。ところが、牧場が本気で作ったジェラートが評判になり、行列が出来るほどの人気店となっているんですよ！いちごや抹茶、ピスタッキオなど常時20種類から選べます。わざわざ食べに行きたくなるのもうなづけるおいしさをぜひ体験してみてください。

Gエルム

「Gエルム」は淡路島のジェラート専門店です。風光明媚なロケーションでいただく、しぼりたてミルクやチョコレート、クリームチーズなどのジェラートは絶品！常時14種類前後が並び、シングル（300円）、ダブル（350円）という低価格もうれしい。いろいろ食べ比べをしてみたくなっちゃいますね。

音時間

「音時間」は大阪・岸和田のミュージックサロンです。なぜここにジェラートが？というと、「魔法のジェラート」が食べられるカフェを併設しているんです。20種類から選ぶことができ、10種類は季節ごとに新しくなります。レトロで洒脱、イタリアンチックな店内も居心地バツグンです。

SUGITORA

「SUGITORA」は京都・河原町のジェラート店です。もとは100年以上続いた老舗の果物店だったというだけあって、季節のフルーツを活かしたメニューが売り。ミルク系、チョコレート系など、バラエティも豊かです。数々のジェラートを生み出すのは「Coupe du Monde de la Patisserie 2015」という世界大会に出場した日本を代表するパティシエです。トラのロゴもかわいい！

キミノーカ

「キミノーカ」は自然あふれる和歌山県紀美野町にある専門店です。映画の舞台に使われそうな雰囲気ある建物の中で、農家を兼任するオーナーが育てた野菜をふんだんにつかったジェラートがいただけます。名物は山椒ジェラート！どんなお味かぜひ確かめてみてください。

Cervo Bianco

イタリア語で「白鹿」と意味の「Cervo Bianco」は、奈良市にある古民家カフェです。こちらのジェラートは毎朝手作りされ、なんと使われる材料 ―― 新鮮な果物や濃厚ミルク、お茶など、すべてが奈良で生産されています。つまり、奈良をまるごといただけるジェラート！ちょこんと乗っかる鹿のクッキーがトレードマークです。

まとめ

関西でおすすめのジェラート専門店、いかがでしたか？ひとくちに関西エリアと言っても各地で特色があり、それぞれのお店が創意工夫を施し、食べてみたくなるジェラートがずらりと並んでいましたね。ぜひ、お気に入りを見つけてくださいね。