三十三間堂に来たら必ず見たい!人気のおすすめ観光スポット5選!

このお寺は、この世で人々を救済するために観音様が33の姿に変身することから三十三間堂と名づけられました。日本のお寺で最も多い、1001体もの仏像を拝観することができます。仏教により深く興味を持ち、合掌や数珠、ろうそく、線香、ハスなどの持つ意味もこの機会にぜひ学んでみてはいかがでしょうか?


三十三間堂について

三十三間堂について

三十三間堂は正式には蓮華王院(国宝)といい、1164年に平清盛が造進しました。長いお堂は和様の入母屋・本瓦葺きの「総檜造り」で長さは120メートルにも及び、正面の柱間が33あることから、「三十三間堂」と通称されています。堂内には1001体もの観音像がまつられ、その佇まいは圧巻です。また、見落とされがちですが境内南の通称「太閤塀」と呼ばれる築地塀と南大門は、豊臣秀吉ゆかりの桃山気風にあふれた重文・建造物です。

三十三間堂の人気観光スポット

ここからは京都の人気観光スポットの三十三間堂に来たら、必ず見ておきたいポイントをまとめてご紹介してまいります。三十三間堂にはあの有名な千体の観音立像のほかにもたくさんの見どころがあるんですよ。

無限の慈悲・千体の観音立像

無限の慈悲・千体の観音立像
photo by eis0618   /   embedded from Instagram

中央の巨象(中尊)を中心に左右に500体、合計1001体がご本尊とされています。中尊(国宝)(正式には「十一面千手千眼観世音」)は運慶の長男である湛慶の造像であるとされ、鎌倉期の名作です。本尊左右の1000体の観音菩薩は、これらの立像は全て70人の彫刻師によって約100年の歳月を費やして造像されたため、すべてが異なった顔をしています。1000体の立像の中から、是非自分の顔に似た菩薩様を探してみてはいかがでしょうか?

国宝雷神と風神像

国宝雷神と風神像
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雷神と風神像は、堂内両端のひときわ高い雲座に乗っておられます。雷神は太鼓を打つことで雷を鳴らし、風神は肩に風袋を背負い、その袋を開けて風を吹かせます。当時の人々は、風神と雷神を恐れるのと同時に、雨を支配する神として崇拝しました。風と雨は豊作をもたらしてくれるからです。

国宝観音二十八部衆

国宝観音二十八部衆
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観音像の前列と中尊の四方に位置する変化に富んだ28体の仏像(国宝)は、千手観音とその信者を守るという神々でインド起源のものが多く、その神話的な姿が迫真的に表現されています。二十八部衆の目はより写実性を高めるため、全てが水晶で作られており、水晶の目を持つ仏像は、12世紀から14世紀の鎌倉時代のものであると特定することができます。

年間二大行事の1つ、「柳のお加持」

「柳のお加持」(「楊枝のお加持」とも言う)は毎年1月中旬に行われる儀式のことで、「頭痛封じ」にご利益があると言われています。柳の枝で水を頭にかければ、頭痛が治ると信じられているのですが、その様子は境内で無料公開され、毎年全国から約2万人もの人々が訪れます。頭痛にお悩みの方は、是非訪れてみてはいかがでしょうか?

年間二大行事の1つ、「通し矢」

年間二大行事の1つ、「通し矢」
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もう1つの大きな行事として、弓道の大会があります。年の初めに、お堂の西庭で終日「通し矢」と呼ばれる弓道大会が行われるのですが、この大会では24時間に一番多くの矢を射た競技者が優勝します。矢を射る際に特定の的はなく、矢が庭の端まで届くことで一矢にカウントされます。(端まで120メートル)ちなみに、過去の最高記録は24時間に13,053矢放ったと記録されています。なんと!10秒に1矢を放ったのです。とんでもない筋力の持ち主だったのでしょうね。

三十三間堂の基本情報

三十三間堂の基本情報

名称:
蓮華王院三十三間堂

住所:
〒605-0941
京都府京都市東山区三十三間堂廻町657

TEL:
075-561-0467

ホームページ:
http://www.sanjusangendo.jp

拝観料金:
一般600円、高校生中学生400円、子供300円

開門時間:
8時~17時(受付終了は各30分前)

定休日:
年中無休

アクセス:
・JR「京都」駅より、市バス100,206,208系統15分、バス停「博物館三十三間堂前」下車徒歩1分
・京阪「七条」駅より、徒歩7分
・駐車場有(50台)(無料)

三十三間堂の圧巻の千体観音立像を堪能しよう!

いかがでしたでしょうか?ご自分の顔に似た仏像様を拝むことができたでしょうか?見つけられなかった方も、次の機会には是非見つけてみてくださいね!三十三間堂ではお堂の中以外にも、境内南に桃山時代の建築である「南大門」「築地塀」(太閤塀と呼ばれています)もございます。こちらも共に重要文化財ですので、お堂の中だけ見て満足するのでなく、是非こちらの塀のほうも忘れずにご覧になってくださいね!




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