地元民が教える！車でしか行けない！ほっこりいやされる奈良県ランチ７選！

都会の騒がしさから離れて、車でひとっ走りすれば、森の中のカフェや、眺望のすてきな店に行けます。そのちょっとした非日常感がほっこりいやしてくれるはず！奈良県内のあちこちに、車でしか行けない、とびきりの店があります。奈良県在住の筆者がおすすめする店ばかりです。この週末に、早速行ってみませんか？

きのこの館（奈良県吉野郡東吉野村）

大きなきのこが目印の「きのこの館」は、奈良県吉野郡東吉野村にあります。文字通り、車やバイクでしか行けないところにありますが、マイカーやオートバイで多くの人が訪れる人気店です。

深い山と清流に囲まれた店の横で栽培しているしいたけ、しめじ、ひらたけなど、採れたての新鮮なきのこをふんだんに使った料理をいただけます。

きのこ網焼き、しめじ酢の物、エリンギきんぴら、きのこ佃煮、大根餅、きのこごはん、きのこ汁のフルコースは、きのこを堪能できます。ローカロリーのきのこですから、満腹になっても罪悪感なし！ヘルシーです。

テガミカフェ（奈良県御所市）

奈良県御所市にある「テガミカフェ」は、名前の通り、大正レトロな郵便局をリノベーションした、おしゃれなカフェです。昔の郵便局のイメージがそのまま残されています。 店内に入ると、 奥にカフェスペース。大きなガラス戸から入る光でとても明るい店内です。さらに、その奥の庭には、切手やポスト、郵便配達夫などのオブジェが配置されています。

月替わりのテガミランチや季節のパフェが人気です。

清澄の里　粟（奈良県奈良市）

「清澄の里　粟」（せいちょうのさと　あわ）は、奈良市東南部ののどかな里山にあります。四季折々の美しい自然にはぐくまれた野菜中心の料理をいただけます。

清澄の里で育てられた、野菜の素材としてのおいしさを生かしたコース仕立ての料理です。次々に供される料理は、おいしさだけでなく、とてもフォトジェニック！

Lucky Garden（奈良県生駒市）

「Lucky Garden」（ラッキーガーデン）は、大阪奈良府県境にまたがる生駒山山上の広大な敷地の中にあるスリランカ料理の店です。

桜エリアと羊エリアに分かれていて、桜エリアはコース料理の予約エリアで、羊エリアはテラス席や薪ストーブのある部屋で、カレープレートランチや畑のスープセットなどをいただけます。料理は、スリランカ人シェフが作る本格派！

絶景の景色と豊かな自然、おいしい料理が出迎えてくれます。天気の良い日は、たき火でマシュマロ焼きもできます。ギャラリーショップでは、ラッキーガーデンオリジナルスパイスや作家さんのハンドメイド作品などを買えます。記念にいかがですか？

奥明日香　ささら（奈良県高市郡明日香村）

明日香村の中心部から稲渕を経て、さらに飛鳥川をさかのぼった隠れ里に、「奥明日香　ささら」があります。古民家を改装した店は、まるで田舎の「おばあちゃんち」に帰ってきたような懐かしさです。

地元で採れる旬の食材を主役に、黒米入りごはんや手作りこんにゃくなどボリューム満点の食事をいただけます。食後には、季節のデザートとコーヒーが出ます。さらら膳は、前日までの予約が必要です。

恵古箱（奈良県葛城市）

「恵古箱」（えこばこ）は、葛城市の屋敷山公園の隣にある雑貨と古道具とカフェの店です。山のふもとにひっそりとたたずむ一軒家に、季節の風を感じながら、「日々を丁寧に暮らす」コツやモノがいっぱい！

話題のヘンプ食品を使った麻ベジごはんを、ぜひ一度食べてみてください。麻炭入りの小豆玄米のおむすびと季節の野菜のおかず、季節のスープ、漬物のセットです。そのおいしさに脱帽です。

食事のあとは、店に並んだ、懐かしい古道具をチェックしてみましょう。お気に入りが見つかったら、ぜひご自宅に連れて帰ってくださいね。

ピッツェリア　エ　トラットリア　レノン（奈良県宇陀郡御杖村）

「レノン」は、奈良県宇陀郡御杖村の、国道369号線沿い、道の駅伊勢本街道御杖の手前に赤い壁に、石窯から立ち上る煙が目印のイタリアンレストランです。奈良県・三重県境近くの山中に突然現れる店です。

石窯で焼くピザは、都会のお店にも負けない本格派。ピザの種類も多く、どれを選ぶか、悩んでしまいます。生地がなくなれば、その日のピザの提供は終わり。予約してから行きましょう。

まとめ

奈良県内の北から南、東から西まで、あちこちに点在する、車でしか行けない店を紹介しました。豊かな自然とおいしい料理をめざして、楽しいドライブもお楽しみください。すてきな週末を！