手土産にぴったり！気軽に贈れる、ちょっとトクベツな飴・キャンディ10選

ドロップやキャンディーといったいわゆる「飴」が子どものお土産だと思ったら大間違い！大人になってもカラフルでポップなキャンディーをいただけば、やっぱりうれしいものです。小さなお菓子ですが、もらう方はなんだか幸せな気持ちになりますよね。おしゃれなパッケージや形の飴の詰め合わせは、ちょっとしたお礼やプチギフトにもぴったり！今回はお土産にも喜ばれそうな、バラエティにとんだ「飴」のギフトをご紹介します。

江戸っ子に愛された三角の飴！「榮太樓總本鋪」

榮太樓總本鋪の飴といえば、なんといっても宝石のように光るこの美しさ！江戸から受け継いだ製法を守り、安心して美味しくいただける飴を作り続けている老舗です。口に入れた瞬間、舌触りのよさがわかります。噛んでも歯につかず、軽やかに食べられるのが特徴です。賞味期限はなんと365日。日持ちするのでお土産にはぴったりですね。

新しいあめの表現がたのしい！「あめやえいたろう」

榮太樓總本鋪が創った新感覚の飴のブランドが「あめやえいたろう」。お洒落でかわいらしい飴たちは、定番のものに飽きてしまったという方にぜひお勧め！コスメや宝石をモチーフにしたユニークな商品が揃っています。カラフルなリップグロスのような飴など、どれを買おうか迷ってしまいそうです。インパクトのある見た目は、「なにこれ！」と盛り上がること間違いなしですよ。もちろんお味はお墨付き。

金太郎飴の元祖「金太郎飴本店」

どこを切っても同じ模様が出てくる「金太郎飴」の元祖のお店です。明治の初めから飴一筋。バリエーション豊かな金太郎飴を選んで購入することができます。季節に合わせた期間限定商品などもありますが、今は何と言っても新元号「令和」の文字の飴がおすすめ！紅白の縁取りがおめでたい感じです。記念におひとつ、いかがですか？

パッケージデザインがかわいい♡「ヒトツブカンロ」

「ヒトからヒトへつながるヒトツブ」をコンセプトにしている「ヒトツブカンロ」。カラフルでセンスあふれるデザインのパッケージが本当にかわいいんです！動物やフルーツなどモチーフにしていて、色合いはやさしいパステル調。限定デザインはコレクションしたいと思ってしまいそうですよね。女性やお子さんへのお土産にも大人気です。

本物の霜柱のような飴！九重本舗玉澤の「晒よし飴」

真珠のような鮮やかに光り輝く飴！割ってみると、縦に100本以上の穴が開いています。口に入れてみると軽妙な舌ざわり。その後、どこにいってしまったのか分からなくなるように一瞬で口の中で溶けていきます。この食感が忘れられずのファンが秋の販売開始を待っている人も多いんだとか。そう、こちらは10月から4月末までの限定商品なのだそうです。不思議な食感を体験したい方は、この期間にぜひお買い求めください。

まるで宝石のようにキラキラした飴！「クロッシェ」

長い歴史を誇る京都で受け継がれてきた伝統の飴の技術。そんな飴に現代のアイデアを吹き込み、新しい「京あめ」としたのが、Crochet(クロッシェ)です。飴の発色の美しさと輝きは、女性に大人気。食べるのがもったいないけれど、食べたらおいしい。ぜひあなたも新感覚の飴をなめてみてください！

“魅力ある日本のおみやげコンテスト”でも入賞「寿司飴」

お寿司といえば、日本だけではなく海外でも大人気の食べ物ですよね。日本発祥のお寿司をそのままお土産に持っていくわけにもいきませんが、飴なら大丈夫！見た目だけですが、雰囲気はそのまま。つまんでぱくっといくもよし、お箸で食べるもよし。日本談義に花が咲くこと間違いなしです。海外の方に、こんなウィットに富んだお土産も楽しいかもしれません♪ 日本全国の観光地やお土産物屋さんで販売されていますので、見かけたらぜひお手に取ってみては？

小瓶に入ったカラフル飴「まるん」

とにかく種類が豊富なまるんの飴。瓶入り飴でお土産にはぴったり色とりどりの飴がかわいすぎると観光客から大人気です。飴細工でお弁当や寿司折に見立てた飴の詰め合わせもまた楽しいですよ。珈琲味や塩味といった大人向けの味もありますので、ぜひお試しください。

鎌倉名物！かわいらしい金の大仏さま飴「鎌倉大仏あめ」

江ノ電長谷駅から、鎌倉大仏高徳院に向かう道にずらりと並ぶお土産屋さんの一つに七福屋があります。鎌倉の大仏さまをモチーフにしたかわいらしい飴は、このお店オリジナルの金型を使って作られています。添加物なしの素朴な味わいも人気の理由です。自分用とお土産用に買いたいですね。

色鮮やかな抹茶色！宇治抹茶飴

こちらは、京都老舗のお茶屋「伊藤久右衛門」が作る、上質の宇治抹茶を使った抹茶の飴です。飴の中にはなんと粉末状の宇治抹茶がそのまま入っているんです。飴玉の濃厚な味わいに加え、中の粉末でほろ苦さを味わうことができます。宇治名物のお土産として長年親しまれている、上質な抹茶の飴をぜひ京都のお土産に。

まとめ

一口に「飴」といっても、見た目に可愛いものから、味や口どけにこだわった本格的なものまで、種類はさまざま。こんなにたくさんのバリエーションがあることを知ってしまったら、誰かに「飴」をプレゼントしたくなりますよね。どれにしようか選ぶ時間もまた楽しめそう！いろいろな種類を常備して、バッグなどに忍ばせてみてもいいかもしれません。きっと幸せなコミュニケーションのお手伝いをしてくれるはずですよ。