見学・試飲可能！岩手県内の最新オススメ酒造巡り7選

日本の伝統的な名物とも言えるお酒。近年では、「SAKE」という言葉が世界的にも有名になってきたように、日本のお酒は世界中で評価されていますよね！また、最近では伝統的な酒造りの工程を見学したい、という外国人観光客も増え、「酒造巡り」という言葉もよく耳にするようになってきました。そんな今流行の「酒造巡り」の中から、今回は岩手県内の最新オススメ酒造を7選ご紹介します！見学や試飲ができるところばかりですので、要チェックですよ♪

今や世界的な日本酒として愛される銘酒！「株式会社 南部美人」

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岩手県二戸市にある酒造「株式会社 南部美人」は明治35年創業。その代表作と言えるのが、日本酒の「南部美人」です！近年では国内のコンクールでの受賞歴も多く、世界にも多く輸出されていることから、今や世界的な銘酒として有名ですよね。そんな「南部美人」の酒蔵を見学することができます！冬期の期間のみ、そして有料とはなりますが、試飲はもちろん、お土産付きですので、とってもお得な見学ツアーですよ♪

なんと社長自らが案内してくれる、VIPな蔵見学！「磐乃井酒造株式会社」

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大正六年創業の「磐乃井酒造株式会社」は岩手県一関市にある酒造です。その昔、株主175名によって作られた株式会社で、古くより地元の方に愛されてきた酒蔵なんですよ。日本酒の「真心」などがその代表作ですが、こちらの酒造も見学が可能！予約制とはなっていますが、おひとり様から見学可能なのも嬉しいですよね！また、見学の際には、なんと代表取締役兼杜氏の阿部徳彦氏が案内をしてくださるそうです。現場の生の声を聴くことができますので、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

ナイトツアーもビール工場も！一石二鳥で楽しめる「世嬉の一酒造株式会社」

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岩手県一関市の「世嬉の一酒造株式会社」は、大正7年より創業している歴史ある酒造です。「世の人々が嬉しくなる一番の酒造り」を目指し、「世嬉の一酒」という名前を名付けたそうです。こちらの酒造では、蔵体験の一環として、酒蔵ナイトツアーという珍しいイベントを開催しています！また、ビールも製造していますので、ビール工場の見学も可能。まさに一石二鳥で楽しめますね。

予約必須！老舗酒蔵の貴重な見学ツアー「株式会社わしの尾」

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岩手県西根町の地酒として親しまれている「鷲の尾」は、八幡平市の酒造「株式会社わしの尾」で作られた銘酒です。創業は1829年の老舗店で、その昔、巌鷲山に大鷲が住んでいたこともあり、その山の清水を使用して作ったお酒ということから、「鷲の尾」という名が付いたそうです！こちらの酒造では、平日の午後だけですが、酒蔵の見学が可能です。予約が必須とのことですので、事前にチェックしてから、訪れるようにしましょう。

豊かな水と自然が自慢の老舗酒造「泉金酒造株式会社」

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岩手県下閉伊郡岩泉町にある「泉金酒造株式会社」は1854年から続く老舗酒造の1つで、「八重桜」の銘柄が代表作。ここ岩泉町には、世界一の水の透明度と言われている「龍泉洞」があり、昔から水に恵まれた地域としても有名です。そのため、その美しい水と豊かな自然とで作り出すお酒は絶品なんです！蔵見学は要予約となっていますが、日曜・祝日以外は可能です。

■震災にも負けず、伝統を守りながら復興を目指す「酔仙酒造株式会社」

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「酔仙酒造株式会社」は昭和19年創業、岩手県陸前高田市にある酒造でした。しかし東日本大震災の被害を受けたため、震災後は現在の大船渡市に拠点をうつし、伝統を守りながらも震災からの復興を目指し、営業を再開しました。そんな震災にも負けなかった「酔仙酒造株式会社」には社名にもなっている「酔仙」の他、オリジナル性の高い「雪っこ」やなかなか地方には出回らない「多賀多」など、多くの銘柄があります！見学ももちろん可能ですので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか？

コアなファンも多い！？明治から続く、小さな酒造「廣田酒造店」

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「南部杜氏発祥の里」として知られる岩手県紫波郡紫波町にも、見学ができる酒造があるのをご存じでしたか？明治36年創業の「廣田酒造店」は、古くから地元の方に愛されてきた小さな酒造で、「廣く多くの人々に喜ばれる酒」という思いのもと、「廣喜」という銘柄を作ったそうです！今では全国的にもコアなファンが多い銘柄ですので、試飲もかねて、ぜひ足を運んでみてください。

まとめ

いかがでしたか？見学に行ってみたい酒造はありましたか？どこの酒造も、昔ながらの伝統を守りながら、丁寧にお酒を造っているのが印象的でしたよね。特に岩手県は、豊かな自然と美しい水、美味しいお米など、酒造りにはかかせない要素が揃っているので、どこの酒造でも「銘酒」と呼ばれるお酒が造られています！ぜひ岩手県へ酒造巡りの旅、出かけてみてはいかがでしょうか？