2019年10月07日更新
満天の星を見に行こう!北陸地方のプラネタリウム10選
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新幹線の開通で旅のしやすくなった富山・石川・福井の北陸3県。古き良き日本の原風景が残る北陸3県には、素晴らしい星空を眺められる場所がたくさんあります。解説付きで星空を眺めることのできるプラネタリウムも充実しているんですよ。天候に左右されずに満点の星空を眺められるのもプラネタリウムのいいところ。工夫を凝らしたプログラムがたくさんあるので、天文好きのあなたも、お子さん連れのあなたもきっと楽しむことができますよ。北陸に旅するときにはぜひ、プラネタリウムにも足を運んでみてくださいね。
この記事の目次
【新潟県】新潟県立自然科学館
新潟県立自然科学館内のプラネタリウムは、直径18m、リクライニングシート204席と県内一の大きさを誇ります。天文解説員がその日の夜の星空をライブ解説してくれる本格派のプログラムから、アニメを使ったやさしいプログラムまでバリエーション豊かな投影が楽しめます。小さなお子様連れのママ&パパのための「マミーズプラネタリウム」 、アロマの香りが漂う大人のためのナイトプラネタリウム「Starry Night」なども開催していますよ。
施設名:新潟県立自然科学館
住所:新潟県新潟市女池南3-1-1
TEL:025-283-3331
営業時間:平日9:30~16:30土・日・祝日および夏期*9:30~17:00
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は翌平日)年末年始 (12月29日~1月3日)
アクセス:・高速道路 新潟中央インターより約6分・新潟バイパス(国道8号) 女池インターより約5分 桜木インターより約3分
HP:www.sciencemuseum.jp
地図:「新潟県立自然科学館」への地図
【新潟県】柏崎市立博物館
柏崎市立博物館のプラネタリウムは、2018 年3 月にリニューアル。緻密で美しい星空と88星座絵を投映する「オルフェウス」を新たに採用しました。プログラムは「柏崎の今夜の星空」を解説した後、宇宙や音楽を取り入れた癒しの番組を投影するというスタイル。季節季節の天文現象トピックスをリアルタイムで知ることができる貴重な機会になっています。座席の幅や足元にゆとりを持たせた作りの場内は、ゆっくりとくつろぎながらの星空観測にぴったり。のんびりと満点の星空を眺めてみませんか。
施設名:柏崎市立博物館
住所:新潟県柏崎市緑町8-35
TEL:0257-22-0567
営業時間:土曜日:午後2時~日曜日・祝日:午前11時~、午後2時~
アクセス:北陸自動車道米山インターチェンジから15分
HP:http://www.city.kashiwazaki.lg.jp/gakugei/kyoiku/bunka/hakubutsukan/tenjikan/plane.html
地図:「柏崎市立博物館」への地図
【新潟県】星のふるさと館
坊ヶ池湖畔公園に隣接した「星のふるさと館」は、県内最大の65cmの望遠鏡とプラネタリウムを有する天体観測施設です。天文普及と生涯学習を目的として設立された施設とあって、観望会や天体写真講座、工作、望遠鏡操作講習会など、天体にまつわる様々なプログラムが多数用意されています。星のふるさと館から約5kmのところに落ちた「櫛池隕石」についての紹介や、「隕石」について紹介をする独自のプラネタリウム自主制作小番組も人気!天文学好きならロマンを感じ知的好奇心が満足すること間違いなしの施設と言えるでしょう。
施設名:星のふるさと館
住所:新潟県上越市清里区青柳3436-2
TEL:0255-28-7227
営業時間:4月~12月下旬(12月下旬~翌年の3月下旬頃まで冬季休館)
アクセス:北陸自動車道上越ICより車で約30分
HP:http://www.tenmon.jorne.ed.jp/
地図:「星のふるさと館」への地図
【富山県】富山市科学博物館
富山市科学博物館は、「自然科学から宇宙まで、見て触れて学べる」がキャッチコピーです。動くティラノサウルスのロボットがいることでも人気の施設なんですよ。美しい天体の姿や隕石についての紹介、天体や星座についてのクイズ、プラネタリウムなど、「宇宙」がメインのフロアは3階にあります。プラネタリウムは全242席。解像度4K、全編フルカラーの美しいCG映像を投映しています。来場者と対話をしながら星空や話題の天文現象の紹介が聞ける、学芸員のオリジナル生解説が人気です。
施設名:富山市科学博物館
住所:富山県富山市西中野町1丁目8−31
TEL:076-491-2123
営業時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30まで)
定休日:年末年始、臨時休館日
アクセス:富山駅から富山地鉄バス(5番乗り場、辰尾団地・国際大学・笹津・富山高専系)に乗車、「西中野口」下車正面
HP:http://www.tsm.toyama.toyama.jp/
地図:「富山市科学博物館」への地図
【富山県】黒部市吉田科学館
黒部市吉田科学館のプラネタリウムは、オリジナリティ溢れるプログラムが人気です。地元に伝わる民話や強度の自然を題材にした自主制作番組が毎年投影されています。オカリナやシンセサイザーの生演奏と一緒に星を眺められる「星と音楽の夕べ」や、妊娠中のお母さんと、そのご家族にむけた「マタニティプログラム」も!「マタニティプログラム」では投影前にハーブティがふるまわれ、アロマの香りに包まれながらリラックししたひと時が過ごせるのだそう。生まれる前からの天文学英才教育!チャンスがあればぜひ♪
施設名:黒部市吉田科学館
住所:富山県黒部市吉田574-1
TEL:0765-57-0610
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日・祝日の翌平日年末年始
アクセス:北陸自動車道「黒部IC」より車で約15分あいの風とやま鉄道「生地駅」より徒歩で約10分
HP:http://kysm.or.jp/
地図:「黒部市吉田科学館」への地図
【石川県】いしかわ子ども交流センター
昭和45年に、日本海側随一のプラネタリウムとしてオープンしたのがはじまり、という長い歴史を持つのが こちら「いしかわ子ども交流センター」。日本海側初となる最新のデジタルプラネタリウムとなったことでも知られています。子ども向け、家族向け、大人向け、団体学習向け、など、様々な需要に叶う投影プログラムが充実。どんな年代でも楽しめる工夫がなされています。
施設名:いしかわ子ども交流センター
住所:石川県金沢市法島町11-8
TEL:076-243-6501
営業時間:9時~17時(11月~2月:9時~16時30分)
定休日:・毎週月曜日 (国民の祝日法に規定する休日にあたる場合はその翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス:平和町または金大附属学校自衛隊前ゆき(83 石引線)で、「菊川一丁目」または「寺町一丁目」下車、 徒歩約10分
HP:http://www.i-oyacomi.net/i-kodomo/default.php
地図:「いしかわ子ども交流センター 」への地図
【石川県】柳田星の観察館「満天星」
柳田星の観察館「満天星」は、石川県能登半島にある天体施設です。この施設では、これまでになんと4つの小惑星を発見!その時の資料や写真なども展示されているのでぜひチェックしてみてください。大きな天文現象がある直前には、プラネタリウムでの解説が行われ、そのあと実際の星空の観測が行えるんだとか。隣接する柳田植物公園のアストロコテージでは、宿泊も可能ですよ!天体ドーム付きの部屋で天体観測をしながらの宿泊もOK!遠出してでも行ってみたくなる、天体マニア垂涎の施設です。
施設名:柳田星の観察館「満天星」
住所:石川県鳳珠郡能登町上町ロ1-1
TEL:0768-76-0101
営業時間:午前9時30分~午後5時
定休日:毎週木曜日、年末年始(12/29~1/3)(祝日が木曜日の場合は開館、翌日の金曜日が休館日)
アクセス:能登有料道路穴水ICより珠洲道路経由、柳田村方面へ30分
HP:http://mantenboshi.jp/
地図:「柳田星の観察館「満天星」」への地図
【石川県】金沢市キゴ山天体観察センター「銀河の里キゴ山」
金沢市キゴ山天体観察センターは、宇宙や天体について楽しく学べる体験型展示施設です。天文学習棟を有し、宇宙に興味のある方達への門戸をいつでも優しく広いてくれています。プラネタリウムは午後から一般に開放。専門の解説員「今夜の星空解説」を聞けば、その日夜空を眺めるのが楽しくなりそうですね。音楽イベントや宇宙塾など、さまざまなイベントも開催されています。
施設名:金沢市キゴ山天体観察センター「銀河の里キゴ山」
住所:石川県金沢市平等本町カ13-1
TEL:076-229-1141
営業時間:AM8:30~PM5:15
定休日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)年末年始(12月29日から1月3日まで)
アクセス:金沢駅から約30分金沢東IC・金沢森本IC・金沢西ICから約30分北陸鉄道路線バス「銀河の里キゴ山口」バス停から徒歩約15分
HP:https://www4.city.kanazawa.lg.jp/39059/index.html
地図:「金沢市キゴ山天体観察センター「銀河の里キゴ山」」への地図
【福井県】セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)
セーレンプラネットは、福井駅前のハピリン5階にある福井市自然史博物館の分館。日本一の解像度を誇るリアル8Kドームシアターを備えたプラネタリウムが自慢です。最新鋭機器で、臨場感ある映像と音響をこころゆくまで楽しみましょう!また、福井の町並みと比較しながら宇宙の大きさを知るという地元に根ざした展示コーナーも面白い!宇宙をモチーフにしたグッズや宇宙食も購入できるお土産コーナーでぜひ思い出の品を探してみてくださいね。
施設名:セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)
住所:福井県福井市中央1丁目2−1 ハピリン 5F
TEL:0776-43-1622
営業時間:月・水・木・日曜日、祝日 10時~18時30分金・土・祝日前日 10時~21時
定休日:・毎週火曜日・毎月第2水曜日(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)・祝日の翌平日(ただし土・日・祝日は除く)・年末年始 12月29日~1月3日
アクセス:JR北陸本線 福井駅西口から徒歩1分
HP:https://www.fukui-planet.com/
地図:「セーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)」への地図
【福井県】エンゼルランドふくい
「エンゼルランドふくい」福井県北部、坂井市にある大型児童館。北陸最大級の23mドームを誇るプラネタリウムでは、迫力満点の星空を楽しめると評判です。音楽の生演奏とともに星空を楽しめる「大人のためのプラネタリウム」、「ファミリープラネタリウム」、心地よく眠るための「プラ寝たリウム」など、参加してみたくなる楽しい試みも盛りだくさん。ちょっととっつきにくいイメージのある天文の世界を、ぐんと楽しいものにしてくれています。
施設名:エンゼルランドふくい
住所:福井県坂井市春江町東太郎丸3-1
TEL:0776-51-8000
営業時間:9:30-17:00
定休日:月曜日、休日の翌日、年末年始
アクセス:JR北陸本線 春江駅下車 徒歩約20分(タクシー約5分)、えちぜん鉄道 三国芦原線 太郎丸駅下車 徒歩約15分、京福バス 28番 運転者教育センター線. エンゼルランドふくいバス停 下車
HP:http://www.angelland.or.jp/
地図:「エンゼルランドふくい」への地図
まとめ
北陸地方のプラネタリウムはいかがでしたか?行ってみたい場所はあったでしょうか。どこも工夫されたプログラムが目白押しで、年齢や知識に関係なく楽しめるところばかりでしたね。旅行のついでにぜひ、最新プラネタリウムにも足を運んでみてください!
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