家族連れにもおすすめの！神奈川のおすすめいちご狩りスポット10選！

神奈川には、横浜から鎌倉、平塚、秦野までさまざまな場所でいちごの栽培がされています。いちごをさらに好きになれるいちごのテーマパークのような施設や、豊富な種類のいちごが食べ放題の施設、安心の減農薬いちごを栽培する施設、高設栽培の施設など、お子様にも優しいいちご園がたくさんあります。そんな中から、おすすめの施設を10カ所、エリアごとにご紹介します。（訪問前には各施設への事前確認をおすすめします。）

■1年中いちごを楽しめるテーマパーク「東京ストロベリーパーク」

横浜市内で1年中いちごを楽しめるのが、東京ストロベリーパークです。年中温湿度コントロールされたハウス内で大切に育てられているいちごは、時期にあわせてさまざまな品種を楽しむことができます。こちらの施設の特徴の1つは、イタリアンビュッフェが楽しめるレストランやカフェ、お土産ショップが併設されており、お料理教室でスイーツ作りの体験もできること。カフェでは、いちごパフェの他、スムージーなど、いちご好きの方でももっといちごが好きになる施設です。施設利用の際は事前の予約が必要ですのでご注意を。

■豊富な種類のいちごを食べ比べ！「Yokohama VeryBerry」

複数のいちごを楽しみたいなら、Yokohama VeryBerryへ。オープンして間もない施設で、綺麗なハウスの中で立ったままいちご狩りを楽しめるので、ベビーカーや車いすでのご利用もラクラクです。減農薬を意識して栽培されたいちごはお子様にも優しいですよ。練乳つけ放題も嬉しいポイントです。近くには、中田中央公園もあるので、春にはお花見をして帰るのもよさそうですね。これまで先着順の受付をされていましたが、2020年2月1日よりじゃらんを通して事前のご予約が必要ですのでご注意を。

■大ぶりの紅ほっぺがたまらない！「武笠農園」

大きないちごを口いっぱいほおばりたいなら、武笠農園へ。横浜市内でかつ、渋谷からも電車で約20分の溝の口駅が最寄りという抜群のアクセス。つやのある果肉といちご特有の甘酸っぱさが魅力の「紅ほっぺ」を楽しむことができます。こちらも高設栽培なので、しゃがまずにいちご狩りができるのも魅力。公式Facebookで生育状況や予約方法を確認することができますので、事前にチェックしてください。いちごの直売もあるのでお土産用に持ち帰りもできますよ。

■いちご大福が絶品！「いちごはうす嘉山農園」

横須賀市内で、手作りいちご大福で人気のいちご園が、いちごはうす嘉山農園です。高設栽培が多い中、有機肥料を使用してこだわりの土耕栽培で育てられた甘いいちごが魅力。こちらで楽しめるのは「紅ほっぺ」と大きな果肉・甘み酸味のバランスが特徴の「とちおとめ」。練乳もついているので、いちごをいっぱい食べて口が飽きてきたらあわせて楽しんで。名物のいちご大福はもちもち生地と大粒いちごが絶品！いちごと一緒に野菜も購入して帰れますよ。

■鎌倉観光とあわせていちご狩りを楽しむ！「鎌倉観光いちご園」

鎌倉観光とあわせていちご狩りを楽しみたいなら、鎌倉観光いちご園へ。こちらでは2種類のいちごを楽しむことができます。1つは、こちらのいちご園のオリジナルブランドで味の濃さと甘さが特徴の「紅静」、もう1つは「紅ほっぺ」を楽しむことができます。2段式で高設栽培されているので、立ったままいちご狩りを楽しむことができるのもポイントです。こちらのいちご園は先着順ですので、訪問前には事前のお電話で確認を。

■自然に近いこだわり栽培のいちご「わだいちご園」

平塚市内の富士山が見渡せる最高のシチュエーションでいちご狩りを楽しめるのが、わだいちご園です。こちらの施設で大切にしているのが「安心安全」。エコファーム認定のいちご園で手間暇かけて育てられたいちごは、濃厚な甘みが特徴の「豊姫」です。栽培農家が少ないので、いちご好きには味わってもらいたい一品です。平日・土日によって、予約方法は異なりますので、事前にお電話で確認を。

■新品種のいちごが味わえる！「すぎやまいちご園」

続いても平塚市内で、減農薬にこだわって、豊富ないちごの種類を楽しめる施設が、すぎやまいちご園です。鮮やかな光沢と甘酸っぱさが特徴の「よつぼし」、濃い甘さが魅力の「あまえくぼ」など、普段はなかなかお目にかかれないイチゴに出会えるので、いちごファンにはたまらなく嬉しい農園です。ミルクもおしぼりもついて食べ放題。立ったままいちごを楽しめる高設栽培で、ベビーカーや車いすでも楽しめますよ。食べられる品種によって、予約の時間が異なりますので、事前のご確認が必要です。

■5種類のいちごを食べ比べ！「ストロベリーハウス」

海老名市で5種類のいちごを楽しめるいちご園が、ストロベリーハウスです。ジューシーな甘さが特徴の「あきひめ」や「紅ほっぺ」に加え、「よつぼし」も。こちらも高設栽培なのでベビーカーで利用可能で、キッズスペースやおむつ替え台もあり、お子さん連れにも優しい施設です。季節によっては、お花を楽しめるスポットもあるので、あわせて楽しみたいですね。当日のいちごの状況により、7:30から先着順での受付になりますので、お早目の訪問を。

■全国名水百選の水を使用したこだわり栽培！「ファームスクエア丹沢の森」

続いては秦野市のいちご園をご紹介しましょう。秦野のおいしい水を使用した甘いいちごが魅力のファームスクエア丹沢の森です。こちらでは、「あきひめ」を含めて4品種楽しむことができます。園内にはクラッシック音楽が流れ、音楽を聴いて育てられたストレスフリーないちごは、甘みもたっぷり。いちごのシーズン以外は、季節の野菜を収穫体験することができます。予約がない場合は当日受付も可能ですが、事前のご予約をおすすめします。お持ち帰りのいちごは直売所で購入できますよ。

■約400坪の敷地でこだわりいちごを堪能！「かたのいちご園」

秦野市からもう1施設ご紹介したいのが、かたのいちご園です。こちらもいちごの種類が豊富でなんと10種類のいちごを楽しめます。楽しめる品種が毎年異なるのも、いちご好きには魅力ですね。淡いピンク色が特徴でまるで桃のような香りが特徴の「桃薫（とうくん）」など、ちょっと珍しいいちごも。ミルクはお替り自由ですが、是非いちご本来の味をじっくり味わって。予約が必要なので、事前にお電話をお願いします。

まとめ

神奈川のいちご狩りスポット10施設はいかがでしたでしょうか。神奈川県内でも横浜周辺から、秦野までかなり広い範囲でいちご狩りを楽しむことができますね。いちごがさらに好きになれる、いちごのテーマパークのような施設から、新品種を味わえる施設や、たくさんの種類を味わえる施設など、さまざまな特徴の施設がありました。いちごの育成状況やいちご園の入園状況によって予定より早めに終了する可能性もあるので、事前に施設に確認をしてからご利用ください。