2019年05月15日更新
広い大地生まれ!北海道の美味しい地ビール10選!
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周りを海に囲まれており、自然豊かな広い大地が特徴の北海道。海鮮や、乳製品などが名産物として有名ですが、水が美味しいことや、北海道らしい気候もあり、実は地ビールの宝庫でもあるのです。そこで今回は、そんな美味しい北海道の地ビール10選を紹介いたします!
この記事の目次
200年以上続く伝統製法「小樽ビール」
「小樽ビール」の特徴は、古き良きドイツビールの文化を堪能できること。本当のドイツビールを作るために、「ビール純粋令」に基づき、水、麦芽、ホップ、酵母のみを使用した、200年以上前に実際に行われていた醸造方法で醸造される、誰にも似ていないクラシックなビールです。黄金色の見た目の「ピルスナー」、褐色の見た目と豊かな香りが特徴の「ドンケル」の他、季節限定の地ビールなども堪能できます。
社長の出世するビール!?「はこだてビール」
函館山の地下水を100%使用した、元祖函館の地ビールと言われる「はこだてビール」。繊細な泡立ちとフルーティーな香りが特徴な「五稜の星」や、ホップの苦味が効いたコクのある「明治館」など、公募で決められた個性的な名前も特徴です。また、「社長のよく飲むビール」や、「社長の出世するビール」という名前の、特別醸造のビールもあります。
石狩の気候が生んだ地ビール「石狩番屋の麦酒」
「石狩番屋の麦酒」は、日本海岩内海洋深層水を使用しているのが特徴。ジャパンビアカップや、インターナショナルビアコンペディションなどのコンクールで数々の賞を受賞しています。フルーティーな香りの「ヴァイツェン」、香ばしくコクのある「レッドエール」、石狩市産米ほしのゆめ「加夢加夢」を使用した、やわらかい風味が特徴の「ゴールドラガー」などが代表商品です。
施設名:石狩番屋の麦酒
住所:北海道石狩市弁天町30-4
TEL:0133-62-5010
珍しい三釜方式のカラフルなビール「網走ビール」
地域の産物を最大限に活かした本当の意味での地ビール「網走ビール」。日本では珍しい三釜方式を活かし、多種多様な副原料を使った発泡酒を作っています。冬の網走の流氷を仕込み水に使用した「流氷DRAFT」が人気商品です。
登別温泉と一緒に楽しみたい「鬼伝説」
登別温泉のすぐ近くで醸造される地ビールは「鬼伝説」。なんとこのビールを作っているのは、北海道の有名銘菓屋「わかさいも本舗」です。その名のとおり、鬼がプリントされたラベルが特徴です。代表的なのは、すっきりとしたのど越しの「青鬼ピルスナー」、柑橘系の香りが美味しい「金鬼ペールエール」、香ばしさと甘い香りが特徴な「赤鬼レッドエール」の三種類です。登別温泉に漬かったあとにゆっくり楽しみたいですね!
施設名:株式会社わかさいも本舗
住所:北海道登別市中登別町96-6
TEL:0143-80-2110
アイヌ語できれいな水「北海道ビールピリカワッカ」
「ピリカワッカ」とは、アイヌ語で「きれいな水」という意味を指します。「北海道ビールピリカワッカ」は、その名のとおり、千歳の上質な水を使用した、純粋で飲みやすい本格的な生ビールです。すっきりしたのど越しの「ピルスナー」、フルーティーな「ヴァイツェン」、ほろ苦さがくせになる「スタウト」のほか、季節限定ビールも楽しむことができます。
端野町で収穫された二条大麦使用「オホーツクビール」
麦芽100%の本格的な「オホーツクビール」。普通のビール醸造よりも多くの工程を踏みながら、丁寧に手間をかけてつくられたビールです。口当たりのよい「ピルスナー」、キレと苦味のある「エール」、小麦麦芽を使用した「ヴァイツェン」、マイルドな苦味の「マイルドスタウト」などの味が楽しめます。樽や瓶での販売もありますが、新鮮さを楽しむためには、ファクトリーで生ビールを堪能するのがおすすめです!
ワイン造りのノウハウを活かした地ビール「おたるワイナリービール」
「おたるワイナリービール」は、北海道のワイナリーが開発しした地ビール。小樽毛無山山水を仕込み水に使用しているのが特徴です。コクのある「ヘレス」、フルーティーな「ヴァイツェン」、甘みと苦味が特徴の「メルツェン」があります。また、ナイヤガラ葡萄を使用した新感覚のフルーツ発泡酒「天使の雫」も女性に大人気です。
施設名:北海道ワイン株式会社
住所:北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地
TEL:0134-34-2181
HP:http://www.hokkaidowine.com/shop/items/9822636412455730
ワインのようにビールを楽しむ「帯広ビール」
ベルギービールの製造方法をもとに、十勝、帯広産の原料の個性を存分に活かした「帯広ビール」。その個性からワインのように楽しむビールとも言われています。代表商品は、すっきりしたキレのある「麦日和」と、クリアな味わいの黒ビール「玄人」。また、2種類を割って味わえる「ハーフ&ハーフ」も楽しめます。
施設名:株式会社マノス
住所:北海道帯広市西16条南6丁目13番地20
TEL:0155-34-3493
鰹と昆布の旨みを活かしたビールも「ニセコビール」
スキーのリゾート地として有名なニセコで、2014年に生まれたのが「ニセコビール」。ニセコの美味しい水を使って作られています。定番のピルスナー「山吹」や、ペールエール「残照」の他、地元で採れた鰹節や昆布の旨みで風味付けされたポーター「蝦夷」や、かぼちゃを使った「パンプキンエール」など個性豊かなビールも揃っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?広大な大地と豊かな自然溢れる北海道では、個性豊かな地ビールが製造されています。旅行に行った際は、美味しいお料理を楽しむだけではなく、その土地土地でこだわり抜いて醸造されている地ビールも一緒に楽しんでみてください!
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