【動画でチェック!】必ず行きたい♪ 札幌の人気観光スポット10選!

日本の最北端の島・北海道は、広い大地の雄大な自然を楽しむことができる、日本有数の観光地です。四季折々、魅力的な観光スポットがたくさんあって、どこに行こうか迷ってしまいますよね。そんな北海道の玄関口でもあるのが札幌市。見てよし、食べてよしと魅力がいっぱいの札幌の中で、今回はおすすめのスポットを厳選し、動画で紹介しましょう。北海道旅行がきっと楽しみになりますよ!

北海道の野球とサッカーの聖地「札幌ドーム」

札幌ドームは、プロ野球球団の北海道日本ハムファイターズやサッカーのコンサドーレ札幌の本拠地として知られています。こちらは、日本で唯一の完全屋内天然芝のスタジアム!芝の美しさには目を見張るものがありますよ。試合がない日は、球場内のドームツアーが行われ、滅多に潜入できない球場の裏側を見ることもできます。また札幌ドームが開業した2001年6月からの歴史を、記念品の展示で紹介する「メモリアルコーナー」もあり、過去に開催されたユニークなイベントや、2002FIFAワールドカップTMやいろいろなアーティストたちの展示がしてあります。寄贈されたサインボールやサイン色紙、手形などもあってチームのファンでなくても見ごたえがあります!

■基本情報
施設名:札幌ドーム
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
TEL:011-850-1000(電話受付時間 9:00~17:30)
営業時間:[展望台]:10:00~18:00 [ドームツアー]10:00~16:00(イベント状況により異なる)
定休日:不定休
アクセス:地下鉄東豊線「さっぽろ」駅から「福住」駅まで約13分。徒歩15分 新千歳空港から空港連絡バス、バス停「札幌ドーム」まで約45分。JRと地下鉄乗り継ぎで約1時間。

HP:https://www.sapporo-dome.co.jp/
地図:「札幌ドーム」への地図

日本新三大夜景に選ばれた眺めを楽しむ「札幌藻岩山展望台」

函館をはじめとして、北海道は美しい夜景がみられることでも有名な観光地です。ここ札幌近郊も日本でも有数の夜景スポットとして人気があります。北海道札幌市の中心部から南西約5キロメートルに位置する標高531mを誇る「札幌藻岩山展望台」からの夜景は、「日本新三大夜景」に選ばれました。札幌の市街地のあかりはもちろん、遠く石狩湾の景色も堪能することができます。山頂にはレストラン「THE JEWELS」もありキラキラと輝く宝石箱のような夜景を見ながら美味しい料理を楽しめば、最高の夜になることでしょう。

■基本情報
施設名:札幌藻岩山展望台
住所:北海道札幌市南区藻岩山1 もいわ山頂駅
TEL:問い合わせ先011-616-1601(株式会社札幌振興公社)
営業時間:レストラン夏季:11:30~21:00(LO20:00) 冬季:12:00~21:00(LO20:00)
定休日:なし
アクセス:市電停留場西4丁目orすすきの→ロープウェイ入口(20分)→無料シャトルバス(15分)もいわ山麓駅~山頂駅

HP:http://moiwa.sapporo-dc.co.jp/
地図:「札幌藻岩山展望台」への地図

北海道の冬の一大イベントの雪まつりが開催される「大通公園」

大通公園は札幌市の中心部に位置する、東西約1.5Kmに及ぶ公園です。公園には花壇や芝生がきれいに整備されていて、約90種4,700本におよぶ草花で四季折々、訪れる人の目を楽しませてくれます。北海道の冬の一大イベントでもある「さっぽろ雪まつり」が行われることでも有名ですね。冬になるとここ「大通公園」には、大規模な雪像や映像作品が並びます。その雪像大きさや精巧な作品に感動すること間違いなしですよ!ほかにも、初夏の訪れを告げるライラックまつり、YOSAKOIソーラン祭り、ホワイトイルミネーションなど、1年を通して多くのイベントが開催されていますので、ぜひ日程をチェックしてお出かけしてみてくださいね。

■基本情報
施設名:大通公園
住所: 北海道札幌市中央区大通西7丁目
TEL:大通公園管理事務所TEL:011-251-0438
アクセス:JR札幌駅→地下鉄大通駅下車、徒歩

HP:http://www.sapporo-park.or.jp/odori/
地図:「大通公園」への地図

クラーク博士像がある札幌の観光スポット「羊ヶ丘展望台」

千歳空港からの観光客がはじめに訪れることが多いスポットといえば、こちら、羊ケ丘展望台。「少年よ、大志を抱け」のセリフで有名なクラーク博士の銅像が立っていることでご存知の方も多いですよね。銅像の後ろにそびえる羊ヶ丘展望台からは広大な石狩平野をはじめ、雄大な北海道の牧草地を眺めることができますよ。絶景のフォトスポットですのでカメラの準備をお忘れなく!また、併設されたレストランでは、北海道のソウルフードジンギスカンをいただくこともできます。レストハウスにあるお土産の中でお子さんに特に人気なのが、かわいらしい羊のぬいぐるみなんだとか。一度手に取ったらその手触りの良さに手放したくなくなるそうですよ。訪れた際にはぜひチェックしてみましょう♪

■基本情報
施設名:羊ヶ丘展望台
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
TEL: 011-851-3080
営業時間:5月1日~6月30日 8:30~18:00 7月1日~9月30日 8:30~19:00 冬 10月1日~4月30日 9:00~17:00
定休日:展望台は無休
アクセス:地下鉄東豊線福住駅から中央バス福84で12分 羊ヶ丘展望台から徒歩で

HP:https://www.hitsujigaoka.jp/
地図:「羊ヶ丘展望台」への地図

北海道の新鮮な食材が並ぶ「中央卸売市場 場外市場」

北海道といえば新鮮な海の幸や野菜など、美味しい料理が揃ったグルメの宝庫としても有名です。新鮮なものを安く食べたい!という方にオススメしたいのがこちら「中央卸売市場 場外市場」!札幌市民の台所である中央卸売場から新鮮な食材を直接仕入れ、お手頃価格で美味しいものがいただけるのが「場外市場」です。海鮮丼にカニにとうもろこし…何を食べるか迷ってしまいそう!札幌市に旅行に来たならば、絶対に訪れたい観光スポットのうちのひとつですよ。配送をしてくれるお店がほとんどですのでお土産の購入にもぴったりです。

■基本情報
施設名:中央卸売市場 場外市場
住所:札幌市中央区北11条西21丁目2-3
TEL:011-621-7044(組合事務局)受付時間 9:00~15:00(平日)
営業時間:6:00~17:00(お店の営業は店舗により異なる)
定休日:年中無休
アクセス:JR桑園駅西改札口の左出口 より徒歩9分 地下鉄東西線「二十四軒駅」より徒歩7分

HP:https://www.jyogaiichiba.com/
地図:「中央卸売市場 場外市場」への地図

ビール好きにはたまらない「サッポロビール博物館」

世界的にも人気の高い、日本の「サッポロビール」。そんなサッポロビールが運営する日本で唯一のビール博物館が、ここ「サッポロビール博物館」です。四季折々で表情を変えるレンガ造りの2棟は、いつ訪れても絶好のフォトスポットです。こちらは、様々なビールの歴史や、製造工程などを見学することができる、札幌でも特に人気の観光スポットのひとつ。サッポロビールの歴史を紹介するプレミアムツアーは有料ですが、最後にはここでしか飲めない貴重な復刻ビールが楽しめるのでビール好きにはたまらないですね。試飲なされる方は、公共交通機関を利用して行ってみてくださいね。

■基本情報
施設名:サッポロビール博物館
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1−1
TEL:011-748-1876(受付時間 10:00~17:30)
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜定休(月曜日が祝日の場合は通常営業)
アクセス:地下鉄東豊線「東区役所前」駅より徒歩約10分 JR函館本線「苗穂駅」下車、北口より徒歩8分

HP:https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
地図:「サッポロビール博物館」への地図

360度のパノラマ!札幌の街を一望できる「JRタワー展望室T38」

札幌の街を一望できる展望台があるのが「JRタワー展望室T38」です。札幌駅から直結しているので非常にアクセスもよく、隙間時間や雨の日にでも気軽に出かけることがでますよ。便利なところにある展望台ですが、平日はあまり混んでいることはなく、隠れた名所!窓向きに設置されたイスとテーブル、ドリンクメニューも充実しているので、景色のよいカフェに来たような感覚です。せっかく行くなら、特に夕方から夜にかけての時間帯がおすすめ!地上160mから眺める札幌の街のネオンは、忘れることのできない思い出になることでしょう。是非、美しい札幌の景色を堪能してくださいね。

■基本情報
施設名:JRタワー展望室T38
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワー38F
TEL:011-209-5500
営業時間:10:00~23:00(入場受付はJRタワーズイースト6F)
定休日:無
アクセス:JR札幌駅直結(入場受付はJRタワーズイースト6F) 地下鉄さっぽろ駅から徒歩5分

HP:http://www.jr-tower.com/t38
地図:「JRタワー展望室T38」への地図

ドキドキ体験が楽しい。北海道の人気観光スポット「円山動物園」

「円山動物園」は、北海道のみならず全国でも人気の高い動物園として知られています。160種類以上にも及ぶ生き物たちが飼育されており、楽しく見学することができます。迫力のあるホッキョクグマやミャンマーからきたゾウ。飼育員の解説を聞きながら、トビやフクロウの飛翔を間近で見られる猛禽類のフリーフライト。他にもリスザルのエサやり体験、モルモットのふれあい体験などできて、一日いても飽きない動物園です。また動物園以外にも、園内には「円山子供の国キッズランド」という遊園地が併設されているので、お子さんは喜ぶこと間違いなしです!デートはもちろんですが、家族連れの方にも特におすすめできる観光スポットです。

■基本情報
施設名:円山動物園
住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
TEL:011-621-1426
営業時間:夏期:9時30分~16時30分(最終入園は16時) 冬期:9時30分~16時(最終入園は15時30分)
定休日:毎月 第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス:地下鉄東西線「円山公園」駅から徒歩で15分 地下鉄東西線「円山公園」駅からバスで8分

HP:https://www.city.sapporo.jp/zoo/
地図:「円山動物園」への地図

2019年7月にリニューアルオープン!「白い恋人パーク」

北海道の銘菓として知らない人はいないほど有名なお菓子のといえば、「白い恋人」。ホワイトチョコレートのはさんであるさくさくクッキーはいつ食べても飽きないおいしさですよね。その石屋製菓の運営しているのが「白い恋人パーク」です。おとぎ話に出てきそうなお城のような外観の建物は大変美しく、門をくぐると、ヨーロッパ風の空間が広がり、可愛いオブジェがあったり、花壇がキレイでフォトスポット用に工夫された施設が盛りだくさんです。「白い恋人」の工場見学や、手作り体験など楽しい要素が満載!施設内にはバラ園があり、季節になると色々な品種の薔薇咲き誇ります。夜のイルミネーションのライトアップも人気なんだとか。おやつには、ここならではの白い恋人のロールケーキや白い恋人アイスを召し上がれ♪

■基本情報
施設名:白い恋人パーク
住所:北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
TEL:011-666-1481
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
アクセス:地下鉄「宮の沢駅」出口4番徒歩7分(白い恋人パークへの道順に案内看板を設置)

HP:https://www.shiroikoibitopark.jp/
地図:「白い恋人パーク」への地図

138年の時を刻む街のシンボル「札幌市時計台」

札幌の街のシンボルとして、多くの人に愛されているのが「札幌市時計台」です。国の重要文化財にも指定されている由緒ある時計塔として、札幌の時間を140年近くもの間、刻み続けています。時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」。演武場とは時計台のこと。旧札幌農学校は、今の北海道大学の前身となる学校の名前なんです。演武場(時計台)はクラーク博士の提言により、農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として建設されました。時計台の中には、クラーク博士が長椅子に腰掛けた銅像も建てられていて、隣りに座ってユニークな写真も撮れるんですよ。札幌駅から歩いていける距離にあり、とてもアクセスがよいのも嬉しいポイントです。是非、札幌の旅のスタートを、この時計台から始めてみてください!

■基本情報
施設名:札幌市時計台
住所:札幌市中央区北1条西2丁目
TEL:011-231-0838:午前8時45分~午後5時10分
営業時間:8時45分〜17時10分(入館は17時まで)
定休日:年始:1月1日〜1月3日
アクセス:JR札幌駅南口徒歩約10分 市営地下鉄南北線、東西線、東豊線「大通駅」下車市役所側出口徒歩5分

HP:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
地図:「札幌市時計台」への地図

まとめ

動画で見る、札幌の観光地のまとめはいかがでしたか?定番の観光スポットから、広大な大地を見渡せる絶景スポット、歴史を感じられる場所など、様々な札幌のみどころをご紹介しました。目移りしてどこに行くべきが迷ってしまいますよね。ぜひ札幌じゅういろいろなところに足を運んで、必見スポットを制覇してみてください!

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
SeeingJapanの最新情報をお届けします





同じカテゴリの人気記事