福井の魅力と人の優しさがいっぱい！福井県のゲストハウス9選

東尋坊、永平寺、丸岡城、恐竜博物館などの観光スポットがある福井県。福井県に遊びに来るなら、ホテルや旅館よりも安く泊まれて宿泊者同士の交流も楽しめるゲストハウスはいかがですか？近年ゲストハウスは海外からの観光客からだけでなく日本人からも人気で、全国的におしゃれで気軽に泊まれるところが増えてきているんです。オーシャンビューのお部屋や面白い体験ができるところなど、福井県のおすすめゲストハウスをご紹介します！

二組限定！ハイクラスな古民家ゲストハウス「町家ステイ 詰所三國」

2015年に福井県の北の端にある港町、三国にオープンしたゲストハウス・町屋ステイ 詰所三國。築数十年の薬屋をリノベーションしていて客室は二部屋のみ。町屋の雰囲気はそのままに、おしゃれで格式のある宿に生まれ変わりました。ゲストハウスとしてはお値段は高めですが、ゆっくりとくつろげる空間になっています。キッチンが付いていますので、港で新鮮な魚を買って食べるのもいいですよね。

たくさんのご縁が生まれるあったかゲストハウス「福井ゲストハウス SAMMIE’S」

SAMMIE’Sは静かな住宅街の中にある小さなお宿。築60年の民家をDIYで改装したゲストハウスで、女性オーナーが一人で管理しています。とっても居心地が良く、旅人だけではなく出張で利用する方も多くリピート率高め。人と人との繋がりが感じられる温かい場所となっています。そして福井駅から徒歩5分という近さも嬉しいポイントですよね。市内へのアクセスがいいので観光の拠点としておすすめですよ。

ナマケモノになって優雅なひと時を「カフェ＆ゲストハウス Name Came Ono」

日本一水が美味しいと言われている町、越前おおの。かつては城下町だった大野市にあるのが、カフェ＆ゲストハウス Name Came Onoです。カフェをメインに4部屋の宿泊スペースがあります。ナマケモノのようにスローな時間を過ごしてほしいとの想いから、テレビや時計はなし。歴史的な町並みを散策して過ごしたり、座禅、農業体験、星空体験、カヤックなどのアクティビティも楽しめます。特に日頃忙しく頑張っている人にこそ、旅に来た時くらいはナマケモノになってのんびりと過ごしてもらいたいですね

海の近くでゆったりのんびり気ままに過ごせるお宿「越前ゲストハウスTAMADA」

海まで徒歩3分という越前海岸にある越前ゲストハウスTAMADA。気さくなオーナーとかわいい猫ちゃんがお出迎えしてくれます。お部屋は和室に布団を敷く男女別の相部屋。現在、オーナーは介護があったり別の仕事の時もあり対応できるときは限られているそうですが、空いていれば泊まることができます。朝や夕方に海辺をのんびり散歩したりとのんびり気ままな時間を過ごせます。

オーナー夫婦の温かいもてなしが魅力の宿「ゲストハウス 絆」

2018年にオープンしたばかりのゲストハウス絆は、オーナー夫婦の温かいもてなしが人気のお宿です。敷地面積は1,200㎡ととても広々。エレベーターがあったり全室暖房付きと設備がとても充実しています。隅々まで手入れが行き届いていて、敷地内の庭園では四季を感じられます。近くには越前和紙の里などがあり、越前和紙・越前打刃物・越前箪笥・越前漆器・越前焼といった五大伝統工芸の体験メニューも用意されています。

旅の思い出になる夜21時からの憩いの場「ゲストハウス 小浜弐拾壱時」

「旅行の一番の思い出になる夜21時を提供する」をコンセプトに、世界各国から集まる旅人同士の交流の場を提供しているゲストハウス 小浜弐拾壱時。お部屋は布団の和室とベッドの洋室があり、それぞれドミトリーと個室があります。女子専用棟があり、そちらにはルームシューズやコテ、フェイスパックなどが完備されていて至れり尽くせり。共用スペースでは夜21時になると福井や小浜のお酒が1、2杯無料で振る舞われ、宿泊者同士の憩いの場となっています。

若狭湾の絶景が見渡せる漁師町の宿「若狭高浜の宿 カメハウス」

福井県の最西端、若狭湾を臨む漁師町・高浜町にある若狭高浜の宿 カメハウスは小さくアットホームな雰囲気のゲストハウスです。窓から見える景色はまさに絶景！すぐ目の前には夏は海水浴客で賑わう若狭和田ビーチ。遠浅でライフセーバーもしっかりいるのでファミリー層にも人気の海水浴場です。SUPやシーカヤック・釣り・BBQ・登山・ヨガ・サイクリング・いちご狩り・墨流し・座禅など様々な体験が用意されているので、たっぷりと遊び尽くすことができますよ。

レトロな雰囲気を残した小さなゲストハウス「Hostel291」

2018年にオープンしたばかりのHostel291は、越前市の日野川のそばにある小さなゲストハウスです。越前市出身で、自身も色々な国を旅してゲストハウスに興味を持ったという女性オーナーが経営しています。客室はキッチンやリビングの脇のスペースに男女混合のドミトリーが4名分、そして定員3名の和室、2名まで泊まれる簡易個室があります。家族の手を借りて改修したという内装はレトロな雰囲気を残しつつ居心地の良い空間となっています。

ライダーによるライダーのためのゲストハウス「ライダー＆ゲストハウス べこ亭」

古き良き趣の残る古民家を改装して造られた、ライダー＆ゲストハウス べこ亭。田んぼの目の前に建つその姿は、田舎の家に帰ってきたというようななんだかホッとする出で立ちです。もともとバイクが好きでよくツーリングに出かけていたというご主人が、北海道でライダーハウスに出会い、自身もやりたいと思うようになったんだとか。もちろん、ライダーでなくても安心して泊まることができます。地元の食材をふんだんに使ったお食事もとっても美味しいですよ！

まとめ

いかがでしたか？それぞれ魅力的な特徴があり、安く泊まれるだけでなくプライスレスな時間を提供してくれます。旅の充実度を左右する宿。ホテルだけでなくゲストハウスも選択肢に入れてみませんか？