瀬戸内海を囲む絶景！中国・四国地方でおすすめの潮干狩りスポット10選

潮干狩りは、大人も子供も夢中になってしまうくらい楽しい海のレジャーです！砂の中から貝を見つけた瞬間の嬉しさや、それを食べる美味しさなど、普段味わうことの出来ない色んな感動が味わえます。是非、ご家族、ご友人で特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか？今回は美しい瀬戸内海を囲む中国・四国地方でおすすめの潮干狩りスポットをご紹介します。

瀬戸内海に望むのどかな雰囲気「青佐鼻海岸」

青佐鼻と書いて「おおさばな」と読みます。瀬戸内海国立公園に面していることもあり、海が透き通るように綺麗！粗粒花こう岩からなる3つ並んだ島「三郎島」も見え、どこか落ち着くのどかな雰囲気が漂っています。バーベキュー施設もあるので、潮干狩り以外にも楽しめます。

3時間だけ現れる幻の島「高州の浅瀬」

王子ヶ岳から沖合1kmのところに、4月〜8月までの大潮の干潮時、約3時間だけ海の真ん中に高州が干上がります。それが幻の島と言われる「高州の浅瀬」。ここではその3時間だけ潮干狩りや磯遊びを楽しむことが出来ます。貝の他に、大きなヤドカリなどの生き物もたくさんいるので子供も大喜び！

美しいしまなみ海道の人気スポット「干汐海水浴場」

しまなみ海道に浮かぶ美しい島々の中でも特に人気の「向島」にある海水浴場。無料駐車場もあるので、ドライブがてら潮干狩りに行くのもいいですね。入場料400円（小学生以下無料）の他に別途、持ち帰り料金（1,500円／1.5kg）がかかります。

どこまでも続く遠浅「キワ・ラ・ビーチ」

干潮の時には、幅2km、奥行700mにも続く日本有数の広大な砂洲！波も穏やかでどこまでも続く遠浅なので、小さなお子様も安心して遊べます。風のない干潮前後の潮溜まりでは、鏡写しの幻想的な光景が見られる絶景スポットとしても人気です。

市街地から15分！穏やかな入江で楽しむ「白土海水浴場」

市街地から約15分とアクセス抜群の海水浴場。ゆるやかに湾曲した入江にあるので、波が穏やか！遠浅でゆったりと海水浴や潮干狩りを楽しむことが出来ます。無料ということもあり、夏場は家族連れで大賑わい。岩場では色んな海の生き物に出会えるかも！

SNS映え！日本のウユニ塩湖「父母ヶ浜」

フォトジェニックな写真が撮れると今話題のスポット！「日本の夕陽百選」にも選ばれ、日本のウユニ塩湖と言われています。海水浴や潮干狩り以外に写真を撮るためだけに訪れる人も多いとか。アサリの他にマテ貝やニナ貝などたくさんの貝が生息しています。

まるで南国にいるような気分が味わえる「一の宮海岸」

ヤシの木が立ち並び、まるで南国にいるかのようなリゾート気分！「恋人の聖地」にも認定されている一の宮公園の中にある海岸では、マテ貝がよく採れることで有名。芝生エリアやバーベキュー施設もあるので、是非ご家族で楽しい一日を過ごして下さい。

愛媛県有数の潮干狩りスポット「蕪崎海岸」

こちらは数少ない愛媛県で有数の潮干狩りスポット。愛媛県の北側、瀬戸内海に面した遠浅の海岸。大人500円、小人200円で潮干狩りが楽しめます。アサリやフジツボ、ヒトデなど、子供が喜びそうなたくさんの発見があります。

宮島の世界遺産を望みながら楽しめる「御笠浜」

表参道を過ぎて厳島神社に向かうまでの道沿いにある砂浜。干潮の時には、有之浦から御笠浜、そして大鳥居沖まで広大な砂浜が現れます。身の詰まった甘いアサリが生息しており、シーズン中は観光客で賑わっています。世界遺産を望みながら潮干狩りなんて贅沢な時間でしょう。

地元の小学生たちが放流して育ったアサリ「横浜公園」

瀬戸内海の絶景を望む5.8ヘクタールの広大な公園。2月は梅の花、春は桜が満開になり、お花見スポットとしても人気です。そして、横浜公園から歩いてすぐの鯛尾公園では近くの小学生たちが放流したアサリが育っており、潮干狩りを楽しむことが出来ます。小学生やアサリに感謝しながら楽しみたいですね！

まとめ

美しい瀬戸内海に囲まれた中国・四国地方。絶景のロケーションと共に潮干狩りを楽しむことが出来る海岸がたくさん！今年は観光のついでに是非、潮干狩りも楽しんでみて下さい。