一日中楽しめる沖縄美ら海水族館のおすすめスポット4選!

沖縄県の観光なら外したくないスポットがあります。 日本でも屈指の魅力を誇る、沖縄美ら海水族館!ジンベエザメの雄大さやサメの肌に触れることができるのが美ら海水族館です。加えて、ウミガメの姿まで楽しめます。そこで今回は、一日中楽しめる美ら海水族館のおすすめスポットをご紹介します。

「黒潮の海 」のジンベイザメの姿は必見!

沖縄美ら海水族館の楽しみといえば、ジンベエザメ!黒潮の海というエリアで、ジンベエザメがあなたに会えるのを待っています。しかも、美ら海水族館黒潮の海では、2匹もジンベエザメが泳いでいますよ。

黒潮の海は、容量が7,500立方メートルもある巨大水槽。ジンベエザメが雄大に泳ぐ姿を存分に楽しめます。さまざまな回遊魚も泳いでおり、マンタの姿も発見できます。ジンベエザメとマンタが一緒に泳いでいる姿は、写真に残したくなること請け合いです。

黒潮の海の正面には座席が設置されており、ゆっくりとジンベエザメの姿を堪能できるでしょう。15時と17時にはジンベエザメの餌やりが行われており、巨大な口を開いてダイナミックに食べている姿は見逃せません。ぜひ、餌やりの時間に合わせて訪れてみてください。

「サメ博士の館」でサメの肌に触れよう

サメの肌に触れてみたくはありませんか。美ら海水族館の「サメ博士の館」というコーナーでは実際にサメの肌に触ることができます、

サメ博士の館は、何種類ものサメが雄々しく泳いでいるエリア。実は、サメは小食で何もしてこない人間を襲うのはほんの数種類です。サメの歯の標本などもあり、サメの種類によって歯の形は違い、意外と小型の歯もあるのだと勉強になります。

さらに、サメ博士の館ではサメの皮の標本まであります。サメの肌は、頭から尻尾に向かって触るのと逆方向から触るのでは感触が異なります。美しいだけでなく勉強にもなるので、お子さんと一緒に訪れてみてください。

光差す美しいサンゴの海

美しいサンゴの海が目の前に。沖縄美ら海水族館では、サンゴの大規模飼育をしています。サンゴが生きる沖縄県らしいエリアが、サンゴの海です。約70種450造礁ものサンゴが目の前いっぱいに広がっている様子は、美しい!のひと言。サンゴの海は地元である沖縄県本部町の海に飼育員が潜り、実際に見たサンゴ礁の海を参考にしているのだとか。まさに、沖縄県の魅力を表現したエリアです。

サンゴの海には屋根がなく、沖縄県の強い日差しがダイレクトに入ってくる造りとなっています。光差しキラキラと輝くサンゴの海は、幻想的にさえ感じます。ぜひ、晴れた日に訪れてみてください。

ウミガメの館で幸運を

幸運をもたらす生き物としてウミガメは知られています。出会えるとうれしいウミガメですが、海まで見に行くのはハードルが高いでしょう。でも大丈夫!沖縄美ら海水族館にはウミガメの館というエリアがあります。ウミガメの館ではアカウミガメやアオウミガメ、さらには日本では珍しいクロウミガメまで出会えます。

展示の仕方も特徴的。水上から鑑賞できるのはもちろん、水中で悠々と泳ぐ姿の両方を見られます。特に水中を泳いでいるウミガメの姿を横から鑑賞する地階からの眺めは、写真に収めたくなる魅力でいっぱい。ぜひ、幸運をもたらすウミガメの姿を思う存分堪能してください。

■基本情報
名称:沖縄美ら海水族館
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
HP:https://churaumi.okinawa/
営業時間:10月~2月は8時30分~18時30分(入館締切17時30分)
3月~9月は8時30分~20時(入館締切19時)
定休日:12月の第1水曜日とその翌日

まとめ

沖縄美ら海水族館のおすすめスポットは知っていただけましたか。ジンベエザメが雄大に泳ぐ姿は、美ら海水族館の観光では見逃せません。サメやサンゴ、ウミガメは心躍る魅力に満ちています。これほど見て回りたい見どころがいっぱいだと一日中の観光が必要です。ぜひ、観光時間を多めにとって余すことなくお楽しみください。

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