美しい芸術に触れる!沖縄の美術館・博物館ならおすすめの人気スポット9選!

日本有数のリゾート地、沖縄。美しい海と広い空の下でダイビングやシーカヤックのように課外アクティビティにいそしみたくなりますよね。実は沖縄は課外活動だけでなく、美術館や博物館も豊富にある観光都市なのです。課外アクティビティに疲れたときは、美術館や博物館でゆったりと過ごす時間もいいものですよ。ぜひとも訪れたい沖縄の美術館、博物館をご紹介します。

1. 沖縄の文化をあらゆる角度から知りたいなら!「沖縄県立博物館・美術館」

1. 沖縄の文化をあらゆる角度から知りたいなら!「沖縄県立博物館・美術館」
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日本の中でも独自の文化のある沖縄。那覇市内を訪れるなら、ぜひとも足を運んでほしいのは「沖縄県立博物館・美術館」です。ここは美術館と博物館が併設されています。博物館1階では「海と島に生きる」というテーマの常設展があり、沖縄の自然や歴史、文化について学ぶことができます。

実際に沖縄の民具や島言葉、玩具などに触れられる無料体験ゾーンもあるので、お子様連れでもいいですね。週末には有料のワークショップが開催されることもあります。美術館は3階のコレクションギャラリーで沖縄出身あるいは 沖縄にゆかりのあるアーティストの近代美術作品を中心に収集・展示しています。

「沖縄」をキーワードにあらゆる角度で沖縄文化に触れてみたい人には、まず訪れてほしい場所です。

■基本情報
名称:沖縄県立博物館・美術館
住所:沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
電話番号:098-941-8200 
開館時間:9:00~18:00 ※金・土は〜20:00まで
休館日:月曜

HP:http://www.museums.pref.okinawa.jp/
地図:「沖縄県立博物館・美術館」への地図

2. 沖縄の守り神シーサーを知りたいなら!「MITSUOシーサー美術館」

2. 沖縄の守り神シーサーを知りたいなら!「MITSUOシーサー美術館」
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あなたはシーサーをご存知ですか?犬のような外見をしている沖縄の守り神になります。沖縄土産の一つとしても知られています。そんなシーサーが大好き!という人は「MITSUOシーサー美術館」を覗いてみてはいかがでしょうか。ここは伝統技術と現代のデザインを融合させた、「天才光男」氏の私設美術館です。

怖い顔から愛嬌のある顔まで、たくさんのシーサーに出会うことができます。有料で漆喰シーサーの絵付け体験も可能です。1階のミュージアムショップであなた好みのシーサーを探してみませんか。ぜひ足を運んでみてくださいね!

■基本情報
名称:MITSUOシーサー美術館
住所:沖縄県那覇市牧志2-1-3
開館時間:10:00~22:00
休館日:年中無休
アクセス:沖縄都市モノレール牧志駅から徒歩6分

地図:「MITSUOシーサー美術館」への地図

3. 琉球王国時代の歴史を学ぶ「那覇市歴史博物館」

3. 琉球王国時代の歴史を学ぶ「那覇市歴史博物館」
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沖縄はその昔、琉球王国として国王を頂点とした独立国家を築いていました。その当時、那覇市はこの琉球王国の王都で政治の中心部として栄えていました。また中国や日本と関わりながら幅広い交易をしていたことでも有名ですね。

そんな琉球王国の中心部那覇のこれまでの歴史的な文献や書物を展示しているのが、こちらの「那覇市歴史博物館」です。この博物館では、定期的に展示会が行われていて、タイミングが合えば国宝も観賞することができます。沖縄那覇のこれまでの歴史やそれにまつわる展示物を観覧にぜひお越し下さい。

■基本情報
名称:那覇市歴史博物館
住所:沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号 パレットくもじ4階
電話番号:098-869-5266
開館時間:10:00~19:00
休館日:木曜
料金:大人350円 / 大学生以下無料

地図:「那覇市歴史博物館」への地図

4. 土器から沖縄の歴史を学ぶ。「那覇市立壺屋焼物博物館」

4. 土器から沖縄の歴史を学ぶ。「那覇市立壺屋焼物博物館」
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「那覇市立壺屋焼物博物館」は、これまでの沖縄の歴史の中で作られてきた土器を展示している博物館になります。土器はその作られた時代によって素材や色、形に模様などが異なっており、その時代がもつ歴史や文化が表現されています。

この博物館のエントランスには土器をはじめとした焼き物の基本的な知識と、沖縄がこれまでの歴史の中影響を受けてきた他国の文化をすることができます。そして展示室にはこれまでの土器の歴史を追うように現代の焼き物までの土器が展示されています。人々の生活に密着した土器を学び、沖縄の歴史を深く知りましょう。

■基本情報
名称:那覇市立壺屋焼物博物館
住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目9番32号
電話番号:098-862-3761
開館時間:10:00~18:00

HP:http://www.edu.city.naha.okinawa.jp/
地図:「那覇市立壺屋焼物博物館」への地図

5. 琉球の素晴らしい漆器を楽しむ。「浦添市美術館」

5. 琉球の素晴らしい漆器を楽しむ。「浦添市美術館」
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異国の景観の沖縄でもひときわ目立つ建物がこちらの「浦添市美術館」です。こちらの美術館には、琉球漆器と呼ばれる漆器の歴史を知ることが出来ます。外観は、沖縄の建物と比べても特徴的な形をしており、知らなくてもついつい見とれてしまうほど美しく、また歴史を感じることができます。

展示しているのはこれまでの琉球漆器。歴史を追って様々な漆器を観賞できます。また、展示物を楽しむことももちろんですが、美術館の隣にあるカフェ「花うるし」では、実際の現代漆器で食事をいただけます。見て体験して、沖縄の漆器の魅力に触れてくださいね!

■基本情報
名称:浦添市美術館
住所:沖縄県浦添市仲間1丁目9番2号
開館時間:098−879-3219
休館日:月曜

HP:http://museum.city.urasoe.lg.jp/
地図:「浦添市美術館」への地図

 
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6. 自然と生活を複合させた博物館「名護博物館」

6. 自然と生活を複合させた博物館「名護博物館」
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沖縄県本島の北部に位置する、沖縄県名護市。ブセナ海中公園やブセナビーチなどの観光スポットがあるこの地域にある「名護博物館」では、沖縄の自然と文化に焦点を当てた博物館になります。民具などの生活用品や、剥製などの自然史資料を合わせて展示することにより、自然の中にあった当時の人の生活実態をより具体的にイメージ出来るように工夫されています。

さらに、展示物の多くをケースに入れないで展示されているため、他では味わえない臨場感があるのも特徴。現代に残っている情報を駆使して、当時のことを思い浮かべてみましょう。

■基本情報
名称:名護博物館
住所:沖縄県名護市東江一丁目8番11号
電話番号:0980-53-1342
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜、祝日

地図:「名護博物館」への地図

7. 西の海に浮かぶ島の神秘を紐解きに行こう!「久米島博物館」

7. 西の海に浮かぶ島の神秘を紐解きに行こう!「久米島博物館」
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「久米島博物館」は、沖縄の久米島にある自然と、そこで芽生えた文化に関する展示物がある博物館です。島ならではの自然に触れることができます。特に動植物は他の地域ではなかなか見られない生態系となっており、博物館では模型はもちろん本物も展示されています。

また久米島の先人たちが残してきた農具や陶磁器などの生活用具、書物や絵画なども展示されています。遺跡からの発掘物も確認することができます。沖縄本島から、西に約100キロメートルいった場所にある久米島。その神秘的な文化をあなたも観賞しにいきませんか?

■基本情報
名称:久米島博物館
住所:沖縄県島尻郡久米島町字嘉手苅542番地
電話番号:098-896-7181
開館時間:9:00~17:00

HP:http://www.town.kumejima.okinawa.jp/
地図:「久米島博物館」への地図

8. 沖縄本島とはまた違った文化がある宮古島を知る「宮古島市総合博物館」

8. 沖縄本島とはまた違った文化がある宮古島を知る「宮古島市総合博物館」
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沖縄の離島には、本島とは異なる文化が発達しています。離島を訪れるなら、その島固有文化や歴史を知っておきたくなりませんか。沖縄本島より南西に行った場所、台湾のほど近くにある宮古島は、観光の名所でもあります。そんな宮古島について博物館が、この「宮古島市総合博物館」。

ここでは宮古島固有の歴史や文化、自然や動物について総合的に知ることができます。厄払いの神に泥を塗りつけられる宮古島の奇祭、パーントゥ祭りについても詳しく学べます。離島独自の文化に興味がある人は、ぜひとも足を運んでほしい場所です。

→沖縄の宮古島ならここに行け!必見おすすめ観光スポット10選!

→ランチもディナーも!宮古島に来たら必ず食べたいおすすめご当地グルメランキングTOP10!

■基本情報
名称:宮古島市総合博物館
住所:沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166-287
電話番号:0980-73-0567
開館時間:9:00~16:30
休館日:月曜、祝祭日 ※月曜が祝日の場合は火曜休み

HP:http://www.city.miyakojima.lg.jp/
地図:「宮古島市総合博物館」への地図

9. 沖縄を知る。文化や歴史、そして自然を。「琉球大学博物館(風樹館)」

9. 沖縄を知る。文化や歴史、そして自然を。「琉球大学博物館(風樹館)」
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「琉球大学博物館(風樹館)」は、琉球大学のもつ資料館になります。この資料館は研究や教育支援の目的で、一般公開されています。展示内容は大きく3つあります。

絶滅危惧種のイリオモテヤマネコやヤンバルクイナをはじめとした希少生物の標本などが展示されている展示室や、沖縄琉球時代の伝統工芸品や民族資料を中心とした文化的資料が展示されている展示室、そして博物館の隣には昆虫や植物を観察する場として使用されるビオトープ園があります。沖縄がもつ独特な歴史や文化、そして自然を学ぶのには最適な博物館です。

■基本情報
名称:琉球大学博物館(風樹館)
住所:沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
電話番号:098-895-8841

HP:http://fujukan.lib.u-ryukyu.ac.jp/
地図:「琉球大学博物館(風樹館)」への地図

沖縄で博物館・美術館へ行こう!

沖縄旅行の際にぜひとも訪れてほしい博物館・美術館9選をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?自然が美しい沖縄へ行くと、ついつい課外アクティビティを中心に観光してしまいがちです。もちろんそれもいいですが、たまにはゆったりと沖縄の自然や文化、そして歴史について学習し、新しい沖縄の魅力を発見してみてもいいのでは?ぜひ足を運んでみてくださいね。

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