広島のソウルフード！今すぐ行きたい広島風お好み焼きのお店10選

広島といったら広島風お好み焼き。県民のソウルフードです。小麦粉を水で溶いた生地を円形にのばし、キャベツなどの具材、焼きそばをミルフィーユのように重ねて焼いたもの。鉄板に押し付けながら焼くのを見るのがまた食欲をそそります。数百メートルに1件はお好み焼き屋があるという広島。今回はその中から10軒厳選しました。

1.ここが元祖！「お好み焼き みっちゃん総本店 八丁堀本店」

県内に約2000軒あるとされる広島風お好み焼き屋の元祖の一つです。ソースに負けないソバの食感と魚介とイカ天の具の大きさと旨味が評判。たっぷり塗られる秘伝ソースはここでしか味わえない絶品です。赤いのれんが目印です。

2.すべての席に鉄板を設置！「広島風お好み焼き　貴家。」

広島のメインストリート平和通りから少し入った、地蔵通りにある正統派広島風お好み焼店「貴家。」。使うキャベツは時期によって種類を変え、野菜の切り方、焼き方まで1mm単位でこだわっています。秘伝のソースは有機野菜をたっぷりです。

3.ミシュランガイド掲載店！「広島風 お好み焼 大樹」

大樹はミシュランガイド広島2013特別版にも選ばれたお店です。そばはカリカリ部分ともちもち部分があり、そばの持ち味を一番うまく使いこなしているのではないだろうか！とファンは大絶賛。　もやしとキャベツの絶妙なバランスもあなたを魅了するでしょう。

4.広島の名物をてっぱん屋台スタイルで！「広島赤焼えん 薬研堀店」

広島市内の繁華街のど真ん中、薬研堀にあるお店。化学調味料を一切使わず、鰹節やとろろ昆布などでしっかり旨みをきかせています。生地は厳選したベースに米粉をブレンド。麺はお好み焼のために開発された生麺を使用しています。注文を受けてから茹でるというこだわりようです！

5.名水で作るお好み焼き！「せっせ 八本松店」

地下１００メートル下から汲み上げる名水で作るお好み焼き。焼くのも食べるのも大好きな店主が始めたお店です。
お好み焼きの大食い挑戦企画もやっています。男性は麺7玉入り（2,000円）、女性は麺5玉入り（1,500円）を30分以内で食べたら代金無料。あなたも挑戦してみませんか。

6.キャベツの歯ごたえがたまらない！「お好み焼き としちゃん」

主役のキャベツが、素材の美味しさをひき出すためにすこし太めの１ｃｍほどにカットされているのが特徴。押さえず、蒸し焼きでふっくらに仕上げています。焼く時にラードとソースをたっぷり落としてかなりコクを感じられる一品です。魚粉の味も感じられるバランスのよさを味わってみてください。

7.食材にこだわるお店！「お好み焼き 長田屋」

ソースはトマトを増量させ、塩分を控えめの独自のブレンド。さっぱりさが好評。そばは秘伝の豚骨スープで炒めることで、絶妙な味を引き出しています。素材やソースへのこだわり、季節によって焼き方を微妙に工夫するなど、さらなる美味しさ向上に熱心なお店です。

8.焼き方をサポート！「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」

伝統の広島焼きからインパクト大のトッピングお好み焼まで、お好み焼きの革新に力を注ぐお店です。大型鉄板のあるレンタルスペースでは初心者でもおいしく焼けるようにインストラクターがサポートしてくれます。体験しながら楽しいひと時が過ごせそうです。

9.独特の雰囲気！辛さのトッピングを楽しむ「ロペズ」

グアテマラ人のロペズさんが焼く正統派お好み焼きです。ハラペーニョというメキシコの青唐辛子トッピングが珍しいと大人気！大き目の生地にパリパリの茹で麺、双子卵の半熟さのバランスが絶品です。スパイスとチーズにもこだわりありです。

10.観光客が知らない穴場「お好み焼 よっちゃん」

ビルの地下で営業されている、親しみやすい昔ながらの食堂のような雰囲気の「よっちゃん」。看板が出ていないため、観光客が少なく、地元の人が集う穴場的なお店です。本当にカリカリした麺はここだけ！と地元グルメの方から評判です。

まとめ

写真を見ているだけで、今すぐ食べたくなる広島風お好み焼き。広島県民の多くは、鉄板の上でお好み焼を切り分け、そのままへらで食べます。お店に行くと「皿か鉄板か？」と聞かれることがあるので、へらで食べたい人は、鉄板を選択しましょう。
『広島の旬の食材』も見逃せません。冬場は広島の牡蠣をたっぷりトッピングするのがおすすめですよ！