見学や試飲ができる!青森県の酒造巡りでおすすめの蔵元10選

美味しいお米と美味しい水を使ってつくられている日本酒。日本の全国各地には、日本酒を造る蔵元がなんと1400以上もあるそうです。中には酒蔵見学や試飲ができたりするところもあり、お酒好きの方にとっては絶好の観光スポットとなっているんですよ。今回は本州の最北端である青森県から酒造巡りにおすすめの蔵元をご紹介したいと思います。

良い酒は朝が知っている。品質第一!「桃川、ねぶた・桃川株式会社」

良い酒は朝が知っている。品質第一!「桃川、ねぶた・桃川株式会社」
photo by sake_momokawa   /   embedded from Instagram

創業当時、百石川(ももいしがわ・現在の奥入瀬川)の水を仕込み水として使用していたことから名付けられた桃川。品質第一をモットーに、米の旨味を十分に活かしたまろやかでコクのある酒造りをしています。酒蔵は無料で見学をすることができ、3日前までの予約制です。あらかじめ電話またはインターネットで予約しておきましょう。ビデオで酒造りの工程が見れ、見学後は試飲も行っています。

■基本情報
施設名:桃川株式会社
住所:青森県上北郡おいらせ町上明堂112
TEL:0178-52-2241
営業時間:9:30〜15:00
アクセス:JR八戸駅から車で20分

HP:https://www.momokawa.co.jp/jp/
地図:「桃川株式会社」への地図

地元漁師に愛されるお酒「陸奥男山、陸奥八仙・八戸酒造株式会社」

地元漁師に愛されるお酒「陸奥男山、陸奥八仙・八戸酒造株式会社」
photo by msn_2588   /   embedded from Instagram

地元の漁師たちに愛されているという「陸奥男山」、華やかな香りが特徴で女性に人気の「陸奥八仙」を作っている八戸酒造株式会社。こちらの蔵では、500円で蔵見学と試飲がセットになった蔵見学プランを実施しています。蔵の裏側にある新井田川での屋形船とのセットもおすすめ!八戸酒造株式会社の母屋や蔵など全部で6つの建物が大正時代に建てられ、有形文化財としても登録されています。

■基本情報
施設名:八戸酒造株式会社
住所:青森県八戸市大字湊町字本町9
TEL:0178-33-1171
営業時間:見学は平日10:00〜16:00(電話予約)
定休日:八戸駅から車で30分
アクセス:JR八戸線陸奥湊駅から徒歩5分

HP:http://www.mutsu8000.com
地図:「八戸酒造株式会社」への地図

南部杜氏が五感で醸すうまし酒「八鶴・八戸酒類(株)八鶴工場」

南部杜氏が五感で醸すうまし酒「八鶴・八戸酒類(株)八鶴工場」
photo by takko0911   /   embedded from Instagram

八鶴のはじまりは、呉服商をしていたという初代が酒屋を買い取ったところから始まりました。230年の長い歴史を持つ老舗の酒蔵で、現在は新体制の若手で新たな酒造りに励んでいます。3日前までに予約をすれば工場の見学が可能。12月〜3月の酒造期には、実際の作業も見学することができます。見学後は試飲もできますよ。

■基本情報
施設名:八戸酒類株式会社 八鶴工場
住所:青森県八戸市八日町1
TEL:0178-43-0010(8:00〜17:00)
営業時間:9:00〜16:00
定休日:年末年始
アクセス:JR八戸線本八戸駅から徒歩10分

HP:https://hachinohe-syurui.com
地図:「八戸酒類株式会社 八鶴工場」への地図

麹屋からはじまり酒屋へ「如空・八鶴酒類(株)五戸工場」

麹屋からはじまり酒屋へ「如空・八鶴酒類(株)五戸工場」
photo by izumikizawa   /   embedded from Instagram

八戸酒類株式会社の五戸工場では、3つの蔵井戸から湧き出る自然の湧水と、青森県産の酒造好適米「華想い」「華吹雪」を中心とした県産米で南部杜氏による南部流の五感で醸す酒造りをしています。八鶴工場と同じく、こちらでも無料の工場見学を実施しています。3日前までに予約をしてから行ってみてくださいね。

■基本情報
施設名:八戸酒類株式会社 五戸工場
住所:青森県三戸郡五戸町字川原町12
TEL:0178-62-2115(8:00〜17:00)
営業時間:9:00〜16:00
定休日:年末年始
アクセス:JR八戸線本八戸駅から徒歩10分

HP:https://hachinohe-syurui.com
地図:「八戸酒類株式会社 五戸工場」への地図

1685年創業、津軽の造り酒屋「じょんがら、華一風・カネタ玉田酒造店」

1685年創業、津軽の造り酒屋「じょんがら、華一風・カネタ玉田酒造店」
photo by kenji_toishita   /   embedded from Instagram

弘前市内、弘前城の近くにあるカネタ玉田酒造店は江戸時代前期から300年以上に渡って酒造りを続けています。現在9代目を継ぐ杜氏の玉田陽造さんは、もともと販売の仕事を主にしていましたが、平成3年の台風により、多い時には16人いたというりんご農家を兼業していた津軽杜氏たちが出稼ぎに行ってしまったことから、杜氏の修行を始めたといいます。冬季に蔵の見学が可能となっていますが、案内人がいない時には見学ができないため訪れる際は事前に問い合わせをしてみてください。

■基本情報
施設名:カネタ玉田酒造店
住所:青森県弘前市茂森町81
TEL:0172-34-7506
定休日:土・日・祝
アクセス:JR奥羽本線弘前駅から車で約15分

地図:「カネタ玉田酒造店」への地図

風情溢れる町歩きが楽しめる「菊乃井、稲村屋・鳴海醸造店」

風情溢れる町歩きが楽しめる「菊乃井、稲村屋・鳴海醸造店」
photo by inshuta_narichan   /   embedded from Instagram

日本の道百選にも選ばれた、軽黒石藩の城下町の風情が残る中町こみせ通りにある鳴海醸造店。昔ながらの手法と現代的な設備をうまく和合しながら、200年以上続く伝統を守り続けています。鳴海醸造店では酒造時期以外に無料で蔵見学や試飲を行っています。希望日の3日前まで電話かFAXでお申し込みくださいね。

■基本情報
施設名:鳴海醸造店
住所:青森県黒石市大字中町1-1
TEL:0172-52-3321、(FAX)0172-52-3819
営業時間:酒造時期を除く4月下旬から11月下旬の9:00〜16:00
アクセス:弘南鉄道黒石駅から徒歩10分

HP:http://narumijozoten.com
地図:「鳴海醸造店」への地図

1644年創業。青森県で最古の酒蔵「岩木正宗・竹浪酒造店」

1644年創業。青森県で最古の酒蔵「岩木正宗・竹浪酒造店」
photo by moecoizumi   /   embedded from Instagram

天保年間に創業したという青森県で最古の酒蔵・竹浪酒造店。17代目となる現在の杜氏はとびっきり旨い燗酒を目指し、純米酒造りに力を入れています。美味しい純米酒造りのポイントは熟成だそう。しっかりと寝かせることで米の持つ旨味がふくらんでくるそうですよ。蔵の見学は事前に連絡をすれば通年で可能となっています。

■基本情報
施設名:有限会社竹浪酒造店
住所:青森県北津軽郡板柳町大字板柳字土井113
TEL:0172-73-2161
営業時間:9:00〜16:00(通年)
アクセス:JR五能線板柳駅から徒歩8分

HP:https://www.facebook.com/iwakimasamune
地図:「有限会社竹浪酒造店」への地図

青森県の西海岸で唯一の酒蔵「安東水軍、神の座・尾崎酒造」

青森県の西海岸で唯一の酒蔵「安東水軍、神の座・尾崎酒造」
photo by yoshi_juniee   /   embedded from Instagram

万延元年創業、青森県の西海岸では唯一の酒蔵である尾崎酒造。世界遺産である白神山地の湧き水を利用して、酸度の少ないすっきりとした酒造りをしています。代表銘柄は県外でも人気の安東水軍や、森繁久彌が名前をつけ愛飲していたという神の座など。予約をすれば無料で蔵の見学が可能で、試飲もやっています。

■基本情報
施設名:尾崎酒造株式会社
住所:青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字漁師町30
TEL:0173-72-2029
営業時間:8:00〜16:30
定休日:日曜日
アクセス:JR五能線鰺ヶ沢駅から弘南バス「漁師町」下車徒歩2分

HP:http://www.ozakishuzo.com
地図:「尾崎酒造株式会社」への地図

地元に根ざした地元民に愛される地酒「菊駒・菊駒酒造」

地元に根ざした地元民に愛される地酒「菊駒・菊駒酒造」
photo by aburi_ika   /   embedded from Instagram

菊駒酒造が造る「菊駒」は、地元に愛され、育まれてきたお酒です。万人受けるすようなタイプではないですが、馬肉をはじめとする地元の食文化にはぴったりなお味。生産量のうち98%が青森県内で消費され、さらにはそのうちの8割が蔵から20km圏内で消費されてしまうんだそうですよ。作業の都合などによっては受けられない時もあるそうですが、予約をすれば蔵の見学が可能となっています。

■基本情報
施設名:株式会社菊駒酒造
住所:青森県三戸郡五戸町字川原町12
TEL:0178-62-2323
営業時間:8:00〜17:00
定休日:土・日・祝
アクセス:八戸駅から車で約30分

HP:http://www.kikukoma.com
地図:「株式会社菊駒酒造」への地図

六ヶ所村特産の長芋を使った焼酎「六趣・六趣醸造工房」

六ヶ所村特産の長芋を使った焼酎「六趣・六趣醸造工房」
photo by ringo31s   /   embedded from Instagram

六趣醸造工房は、日本酒ではなく焼酎を造っている酒蔵。村の特産品である長芋の特徴を存分に堪能できる焼酎となっています。1991年に六趣ができた当時は六ヶ所村が宮崎県の酒造会社に製造を委託していたそうですが、2006年に村に製造工場を建設し、現在の六趣醸造工房ができました。工房見学では蒸留や瓶詰め等の工程がガラス越しに見学することができ、販売コーナーでは1人1本までの数量限定で六趣を購入することもできます。

■基本情報
施設名:六ヶ所地域振興開発(株) 六趣醸造工房
住所:青森県上北郡六ヶ所村鷹架内子内337-3
TEL:0175-71-3335
営業時間:10:00〜15:00
定休日:毎週月曜日、毎年8月13日~16日及び12月31日~1月3日
アクセス:JR三沢駅より車で約40分

HP:https://rokushu.com
地図:「六ヶ所地域振興開発(株) 六趣醸造工房」への地図

まとめ

近年は海外でも人気の出てきた日本のお酒。それぞれ特徴を持っているのでいろいろな蔵元を巡って、自分好みの1本を見つけてみてくださいね。お土産探しにもちょうどいいですよ。ただし、車を運転する方の試飲はできませんのでご注意ください!

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
SeeingJapanの最新情報をお届けします





同じカテゴリの人気記事