2019年04月26日更新
三重県で買うべき定番のお土産はコレ!絶対喜ばれるおすすめな人気の銘菓・名産品10選!
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三重県は、日本海に面した紀伊半島に位置する県です。近くには、岐阜、愛知、滋賀、京都、奈良、和歌山などがあり、海と山に囲まれた自然豊かな県で、海の幸、山の幸がふんだんに味わうことができます。天むすの発祥地なんて言われている三重県は、伊勢神宮があることでも知られ、古くからお伊勢参りを兼ねて観光に訪れる人が多いのも特徴です。伊勢参りの道中にはお土産にぴったりなグルメ、工芸品もたくさんあります。その中から厳選して10個ご紹介します。
この記事の目次
- 1 1. 三重県が日本に誇る老舗!「へんば餅」
- 2 2. 三重県で愛される名物をお土産に「神代餅」
- 3 3. 甘いあんこが入った饅頭!お土産にピッタリ!「へこきまんじゅう」
- 4 4. 三重県の定番お土産と行ったらこれ!「赤福餅」
- 5 5. 430年以上の老舗の味!お土産に最適な一品「柳屋奉善」
- 6 6. 三重県の郷土料理をお土産に購入しよう!「さめのたれ」
- 7 7. 旅行に行ったらその土地のお酒を飲みたい!「おかげさま」
- 8 8. 三重県に伝わる伝統工芸品をお土産に購入する!「くみひも」
- 9 9. お土産にも手頃なサイズ!あげて喜ばれる三重の名物「伊勢木綿」
- 10 10. 可愛らしい犬のお土産!三重県で人気の商品「おかげ犬」
- 11 三重県で送って喜ばれるお土産を選ぼう!
1. 三重県が日本に誇る老舗!「へんば餅」
へんばや商店では、1775年創業安永四年に茶店をはじめ、餅を作ったのがはじまりの老舗です。創業者が、伊勢参宮街道沿に最終宿場町であった「小俣」で、店を開いた際に、駕籠や三宝荒神で参宮していた人たちが、店で馬を返した(返馬)ということから、餅の名前にへんばとついたそうなのです。
そんなへんば餅は、丸く平たい餅に、茶色の焼き焦げがついており、なかには源泉された降参のあずきをつかったこしあんこが入っています。創業以来の看板商品の「へんば餅」は、冷めたらオーブントースターやフライパンで軽く焼き直すとおいしく食べることができます。
店内ですぐにたべることができるへんば餅は個別包装されていませんが、土産用は、一パック15個入りになっているものの、生菓子ということもあり2日ほどしか消費期限はないので、すぐに会える人や自分あての土産として購入されるとよいでしょう。その他、さわ餅、黒佐藤餅、昆布の佃煮,赤飯も販売されています。夏は限定のみずようかんもあるので、ぜひ店内をチェックしてくださいね。
商品名:へんば餅
参考価格:15個入 1,300円
販売店:へんばや商店 本店
住所:三重県伊勢市小俣町明野1430-1
TEL:0596-22-0097
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日が定休)
アクセス:明野駅より徒歩9分
HP:http://henbaya.jp/
2. 三重県で愛される名物をお土産に「神代餅」
内宮前勢乃國屋 伊勢名物神代餅は、内宮観光バス駐車場からすぐのところで、売店と、食事処「神路庵」を経営している勢乃國屋さんが販売しているお餅です。北海道の小豆をつかい、玄米から精米したもち米で作られた草餅で、見た目が緑色をしています。自然の草を使ってナチュラルな緑色が、見た目をより一層おいしくしています。かつては、正月、祝い事、節句の時に食べられていたものらしいです。
お土産としてお餅を販売しているのは、勢乃國屋本店以外にも高速道路のSAなどありますが、勢乃國屋直営の茶店「茶房太助庵」ではその場で食べることができます。ぜひ、そちらに顔を出されて味見をしてから購入されてはいかがでしょう。
店名:伊勢名物神代餅
参考価格:12個入 1,000円
販売店:内宮前 勢乃國屋
住所:三重県伊勢市宇治今在家町117
TEL:0596-23-5555
営業時間:8:30〜16:30
定休日:無休
HP:http://www.senokuniya.co.jp/
3. 甘いあんこが入った饅頭!お土産にピッタリ!「へこきまんじゅう」
たまきやは家族経営の小さな店、で赤目四十八滝の入り口にあります。お店を始めたのは、昭和時代から。こちらの名物のへこきまんじゅうは、サツマイモが原料。繊維質が豊富なさつまいもはたしかに腸を活性化してくれるため名付けられたとか。
元祖のさつまいものみでプレーンな「へこきまんじゅうう」の他に、つぶあんがはいったもの、こしあん、しろあん、抹茶、などと全部で7種類のへこきまんじゅうが売られています。冷凍すると一か月ほどもつそうなので、お土産にぴったりな商品ですね。三重県へお出かけの際には、ぜひ購入を検討してみてください。
商品名:へこきまんじゅう
販売店:たまきや
住所:三重県名張市赤目町長坂720-1
TEL:0595-63-0113
アクセス:赤目口駅より車で約11分
HP:https://www.hekoki-fukuemon.com/
4. 三重県の定番お土産と行ったらこれ!「赤福餅」
赤福本店は、創業宝永四年に創業のお店。歴史で習う八代将軍徳川吉宗の時代からあるのだから驚きである。伊勢神宮の参道にあり、赤福を売り続けているお店です。赤福はもち米を原材料したお餅で、砂糖、小豆がほかに使われています。
餅の上にこしあんを乗せた和菓子です。小豆の淡い赤みがとても美しく、その見た目は、川底の白い石をお餅で表現し、こしあんについている三筋が清流だといわれています。
生菓子ということで、製造日を含め夏場は二日、冬でも三日としか消費期限がないので、地方から観光に来た場合はお土産に持って帰るのは、難しく、宅配もできない地域もあります。その際には、ぜひ三重県で食べて帰ってください!
商品名:赤福餅
販売店:赤福本店
住所:三重県伊勢市宇治中之切町26番地
TEL:0596-22-7000
営業時間:5:00〜17:00
定休日:無休
アクセス:五十鈴川駅より車で約8分
HP:http://www.akafuku.co.jp/
5. 430年以上の老舗の味!お土産に最適な一品「柳屋奉善」
天正三年(1575年)創業の菓子屋出ある柳屋奉善は、老伴と呼ばれる、菓子が主力商品のお店です。日持ちが20日以上する土産には適したお菓子です。形は丸く、菊の紋がはいった金箔仕上げの羊羹で、天皇家に献上されたりしていますが、もともとは戦国時代につくられたものです。最中の皮のなかに、糸寒天と白手忙餡が合わさったものがたっぷりと入っています。その上から砂糖蜜を刷毛でたっぷりとぬり、固めてコーディングします。
一般的な羊羹の見た目と違いますが、甘さが抑えられ独特。パッケージも贈答品にふさわしい姿で老舗の店で購入してくれた気持ちが伝わりますよ。
商品名:老伴
販売店:柳屋奉善
住所:三重県松阪市中野1877
TEL:0598-21-0138
営業時間:8:00~18:30
定休日:火曜日
アクセス:伊勢中原駅より徒歩20分程度
HP:http://www15.plala.or.jp/
6. 三重県の郷土料理をお土産に購入しよう!「さめのたれ」
伊勢おはらい町の魚春で売っているさめのたれは、伊勢エリアで昔からたべられていたものを商品化したものです。伊勢志摩地域でしか食べられていなかった貴重な郷土料理であったひものがその、さめのたれなんです。
サメの干物は伊勢神宮の神饌として使われることもあり、地域的にはよく食べられているそうです。要冷蔵5度以下で、賞味期限は発送日を含め7日間とのことですので、購入先で宅配にしてもらったほうがいいかもしれませんね。魚好きな人にプレゼントしたら喜ばれる一品ではないでしょうか。三重県へ観光にお越しになった際にはぜひ買って帰ってくださいね!
商品名:さめのたれ
販売店:魚春
住所:三重県伊勢市宇治中之切町49
TEL:0596-22-4885
営業時間:9:00~17:00(季節により異なる)
定休日:水曜日
アクセス:伊勢市駅より車で約15分
HP:http://www.samenotare.jp/
7. 旅行に行ったらその土地のお酒を飲みたい!「おかげさま」
日本酒が飲める人や、好きな人が周囲にいる場合にお土産としたいのが、その地域で作られた地酒です。伊勢萬は、伊勢で唯一の酒蔵で、「おかげさま」や「老緑」などのお酒を造っています。五十鈴川の伏流水を使ってつくられる日本一小さなつくり酒屋として知られています。
日本酒のほかに焼酎なども販売されています。内宮前酒造場は、伊勢内宮前おかげ横丁にあり、毎月一日には、神宮への朔日まつりにちなんで、数量限定の朔日絞りが販売されますので、そちらもチェックです。三重県の地酒を存分に楽しんでください!
商品名:おかげさま
参考価格:720ml 1,410円
販売店:伊勢萬
住所:三重県伊勢市宇治中之切町77-2
TEL:0596-23-8800
HP:http://www.iseman.co.jp/
8. 三重県に伝わる伝統工芸品をお土産に購入する!「くみひも」
奈良時代よりつたえられてきた伊賀地方のくみひもは、もともと王朝貴族の装束に必要なもので、束帯に用いられたりしました。室町は茶の道具の飾りなどと時代とともに使われ方は変わりながら今まで伝えられてきています。
組紐の体験ができ、自分だけの組紐を作ることができます。キーホルダーやブレスレットをつくることができるので、お土産にもなるしおすすめです。体験は、費用が1000円程度で、所要時間30分ほどでできますよ。三重県に観光に行った際、伊賀に足をのばすことがあれば、組匠の里へ行かれてみてはいかがでしょうか。
商品名:くみひも
販売店:伊賀くみひもセンター組匠の里
住所:三重県伊賀市上野丸之内116-2
TEL:0595-23-8038
営業時間:9:00〜17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)
アクセス:上野市駅より徒歩6分
HP:http://www.kumihimo.or.jp/
9. お土産にも手頃なサイズ!あげて喜ばれる三重の名物「伊勢木綿」
三重県津市の伝統工芸品である伊勢木綿は、奈良時代に錦織が伝わったことで始まり、その後、室町時代んあって綿の種が届き、三重県が産地になったことによって発展します。
17世紀には、伊勢の白雲織として、伊勢の晒は有名になったそうです。江戸時代にはかなり広く商売をしていて、津市、磯山、伊賀に工場などがあったとのこと。
そんな長い歴史のある伝統的な伊勢木綿を手にしてみませんか?小物だとハンカチ、ランチョンマットなどの日常生活で気軽に使えるもからあります。これだとお土産に購入しても荷物にならずに、手ごろなのでおすすめです。ぜひ兼用してみてくださいね!
10. 可愛らしい犬のお土産!三重県で人気の商品「おかげ犬」
伊勢神宮おかげ横丁で販売されているおかげ犬のグッズを購入しましょう。宇治橋から五十鈴川までのおよそ800m続く石畳みの通りであるおはらい町・おかげ横丁は江戸時代の雰囲気を残すtころ。伊勢神宮へ行く前後にその飲食店や土産物で時間を過ごすことができます。
そんな情緒ある通りで販売されているのがおかげ犬グッズです。おかげ犬というのは、もともと伊勢神宮に身体の都合で行くことができない人が、身代わりに犬をいかせたこに端を発しています。
サブレや、おきものなどいろんなおかげ犬グッズが販売されていますので、気に入ったものを購入してみましょう。思わず笑顔になる、おすすめ品ですよ!
販売店:おかげ横丁
住所:三重県伊勢市宇治中之切町52
TEL:0596-23-8838
定休日:無休
アクセス:伊勢市駅より車で約20分
HP:http://www.okageyokocho.co.jp/
三重県で送って喜ばれるお土産を選ぼう!
いかがでしたでしょうか?今回は、伊勢神宮や赤目四十八滝などの観光スポットが有名な三重県へお出かけの際にぜひとも購入してほしいおすすめのお土産ランキング10選をご紹介しました。今回ご紹介した商品は、どれも三重県では長年愛されてきているものなため、お土産としてあげたら喜ばれること間違いなしですよ!ぜひ購入していって下さいね!
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